1. セブン
ブラッド・ピットとモーガンフリーマンのオーラで最後まで見れるのだけど、 七つの大罪とストーリーの関連が弱く、当時ならともなく20年経った今では「どんでん返し」的な コピーで高まった期待に答えるほどではなかった。 この映画が始祖かもしれないけど、アニメや漫画で似たような展開に見慣れたせいか 途中でラストの予測がついてしまった。 ただ、俳優のオーラから20年前という古臭さを一切与えない点は素晴らしい。 犯行の動機(「七つの大罪」をモチーフにした理由)もいまいち分からないし、 刑事二人も嫌いではないけど応援したくなるタイプでもないので入り込みきれない。 [DVD(字幕)] 5点(2017-07-25 11:44:28) |