1. 存在の耐えられない軽さ
ずっしーん。最後にきた感覚、たまらなかったです。こういうの大好きです。男女が出会ってから展開はトントン拍子で急過ぎる気がしたけど、まぁいいとします。この映画はそういうアバウトなところはとことんアバウトで、リアリスティックなところはとことんリアリスティックみたいな。そういうのもありか。話が進むにつれてズカズカ気持ちが押し上げられて最後は展開に釘付け状態でした。この結末は読めなかったなー。やられた感が拭いきれない。直訳だけど邦題も素敵です。ひねりの効いたこの映画大好き。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 18:32:51) |