1. ゾンビーワールドへようこそ
いやいやいやいや、これはツボったわ。 元々ゾンビ映画が大好きな俺。 だから、この映画をBlu-rayで買ったんだが…超ツボった! けど、ゾンビ映画だから面白かった、って訳じゃない。 それに、この映画はきっと分かる奴にしか分からないツボがある。 そのポイントってのはズバリ「童貞で悶々としてた時期の想い出」だったり。 あの頃(中1~2年)の想い出、価値観を失ってないバカ野郎じゃなきゃ楽しめないかも知れない。 勿論、俺もそのバカ野郎の一員(それもトップクラス)だ。 まず、冒頭の清掃をしてるアホな若者。 アレを見て嫌悪感なしに爆笑できるかが一つの通過儀礼かも知れない。 俺の故郷にはあんなアホがたくさんいたしね。 ともかく…くだらない映画。 それはゾンビ撲滅のために揃える装備&登場シーンにもあるように、 映画の表現方法も稚拙で子供が考えたんか?と思えるほどに幼稚だ。 しかし、このくだらなさに愛を感じずに居れない。 ああ、あの頃は小賢しくない損得と、欲望に直結する行動力が純粋だったなー。 ともあれ、スーパーバッドが好きなアホ(注:ホメ言葉)にはお勧めです。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-11-16 21:11:10) |