1. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
《ネタバレ》 ○ショッピングモールを独占する楽しさを備えつつ、人間対ゾンビから人間対人間に派生していくところは良い。○ロジャーがアホすぎて簡単に自滅するのはなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-03 15:34:54) |
2. そんな彼なら捨てちゃえば?
《ネタバレ》 ○こんなやついるなぁとは思っても、誰かに共感できず。○スカーレット・ヨハンソンの艶美さは反則。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-25 20:43:55) |
3. 続・荒野の用心棒
《ネタバレ》 ○主題歌も、演者も印象的なのになぜこんなタイトルにしたのか、「ジャンゴ」で良かったのに。○フランコ・ネロとハードボイルドさが見事に共存している。棺桶からの機関銃もインパクト大。○しかしやられ役がいまいち。打たれたら全員死ぬというのがマンネリ化。○ストーリーはもひとつ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 20:31:19)(良:1票) |
4. その土曜日、7時58分
《ネタバレ》 ○この手の映画は好きなのだが、どうもイーサン・ホークのキャラが好きになれず。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-16 23:44:01) |
5. それでも夜は明ける
《ネタバレ》 ○アカデミー賞作品賞とあり観に行ったが、それほどでもなかったかな。この題材で映画化する意義がちょっと弱いかな。○悪役のマイケル・ファスベンダーも良かったが、悪役としては出番は少ないながらもポール・ダノの方が印象に残った。○「12Years a Slave」でも「それでも夜は明ける」でも良いのだが、奴隷としてとてつもなく長い期間を過ごしたように見えないのが残念。上映時間を延ばすくらいしか工夫の仕様がないのか。作品賞「ゼロ・グラビティ」で良かったんじゃないの。 [映画館(字幕)] 6点(2014-03-09 20:07:26) |
6. ゾディアック(2007)
《ネタバレ》 ○上映時間の長さは気にならないひきつける演出はさすが。○サスペンスでは同監督では「セブン」などあり比較されるんだろうが、相変わらずスタイリッシュな映像美で繰り広げられる残虐なシーンの数々。後半からの事件への執着がもたらす展開も見応えがある。○終盤に犯人を見つめるシーンは印象的。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-30 19:34:55) |
7. ソーシャル・ネットワーク
《ネタバレ》 ○ファンであるデヴィッド・フィンチャー作品ということで期待したが、そこまででもなかった。サクサク進む感じはタイプこそ違うが「ファイト・クラブ」を彷彿とさせた。しかしサクサク進む爽快感が奏功したのか割と後に残らない作品でもあった。○どこに落とし所を持ってくるのかと思ったらあっさりそこで終わりかって感じだった。終わりそうな雰囲気がないまま終わってしまった感がある。ただそのエンディングの電話をかけずに、Facebookの更新待ちとは時代の変化を示してるんだろうなと実感。 [映画館(字幕)] 6点(2011-01-17 00:16:19) |
8. 続・座頭市物語
《ネタバレ》 ○前作と比べるとどうしても劣る印象だが、なかなか面白い話だった。短くまとめられ、至極のエンターテイメントシリーズ。○市以外の人物(特にお節と兄の与太郎)にもう少しフォーカスして掘り下げたら話に深みが出たと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2010-02-16 10:39:09) |
9. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
《ネタバレ》 ○前二作に比べると、面白さが増している。見せ方が洗練されている。この見せ方は後の「ウエスタン」に通じている。○さすがに三時間は少々長いか。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-29 16:27:47) |
10. 続・激突!/カージャック
《ネタバレ》 犯罪ものとしても青春ものとしても上手くまとまっている。ただ、商品を売るためとはいえ、全く関係のない「激突!」の続編としているのは、詐欺だし、製作者からすればたまったもんじゃないだろう。本当に残念。 [DVD(字幕)] 6点(2008-10-17 14:26:11) |
11. ソナチネ(1993)
《ネタバレ》 映画全体の雰囲気からしてラストは想像できたのだが、あまり理解できなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2008-09-19 23:37:23) |
12. スナイパー/狙撃者<TVM>
《ネタバレ》 ○三時間と言う上映時間をそこまで気にすることなく観られた。話もそこまで複雑でなく分かりやすかった。○主演二人のラブストーリーが取って付けたようで違和感がありすぎる。○ラストのアクションも80年代を代表するアクション映画のコピーであり、ストーリーで見せた映画の割りにしょぼい結末に感じてしまった。 [DVD(字幕)] 4点(2008-07-06 00:34:27) |
13. 續・姿三四郎
《ネタバレ》 確かに前作よりかは人間味が増したように感じられるのだが、やはりストーリーが少し退屈だし、ラストの決闘なども盛り上がりに欠ける。敵役も大げさに描かれすぎに感じた。 [DVD(邦画)] 4点(2008-06-13 10:47:19) |
14. その男、凶暴につき
《ネタバレ》 初の「たけし」映画でした。最初はたけしのカッコつけ映画と思ったがそうではない。歩き方もカッコよくなければ、きれいでもない。少ないセリフに、突然の暴力。中身は無いようで、実はいろいろ詰まっている。ただ、ラストの決闘が少々陳腐なのと、ラストのどんでん返しはいらなかった。完全にテーマから逸れている。でも、新しい映画を観た気分になれたし、観る人を選んでいない辺りは好感が持てる。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-05 23:26:23)(良:2票) |
15. 続・男はつらいよ
今作は少し悲しい話となっているが、なかなか笑える。あと、京都の人間からすれば、昔の京都の景色が伺えるのはうれしい反面、今と昔の景観の差に愕然として残念でもある。 [DVD(邦画)] 8点(2008-04-20 12:59:57) |
16. それでもボクはやってない
《ネタバレ》 周防監督の魂が乗り移った作品。監督の言いたいことは十二分に伝わるわかりやすい作品。途中の展開とタイトルから有罪になるのはわかってしまったが、やはり憤りを感じずにいられなかった。残念だが、これが日本の現実で、もはや伝統と化しているのだろう。自分がこんな目に合うなんて考えてもいないが、いざこうなったら自分の性格柄この映画の主人公と同じようなことになってそうでそれも怖い。これだけ観客に伝われば十分だと思うが、映画という観点から考えると、ドラマがない。それほど長さを感じなかったのだが、頑なに否認を続ける主人公の心理と、したくないと断っていた仕事を引き受けた女性弁護士の心理がごっそり抜けている。そこがなくてもある程度主人公に感情移入できるようにはなっているが、その辺りの描写があればもっと深い作品になったと思う。 [地上波(邦画)] 8点(2008-03-02 00:02:52) |
17. 捜索者
《ネタバレ》 ○久しぶりの鑑賞。○物語の中心にいたイーサンが実は家族もなく、最後にはドアが閉じられ締め出されるようにエンディングを迎える結末。○マーティンがコマンチ族の妻をもらうことになってしまう展開後にデビーがコマンチ族になっているという皮肉めいた展開も興味深い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-26 13:06:31) |
18. 続・猿の惑星
《ネタバレ》 質は落ちるのだが、やむを得ず作った続編にしてはなかなかの出来。猿類がそれぞれの種で意見を持ち、デモや暴徒化するのはまるで人間。テレパシーの話あたりから急にカルト映画になり、パワーダウン。テーマが核になったのは良いが、核爆発への下りがしょぼい。後半の展開に不満だが、そこを除けばそこまで悪い映画ではない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-13 23:57:01) |
19. ゾラの生涯
《ネタバレ》 やはり「ゾラの生涯」と題してドレフュス事件を描きたかったのは明白。事実とは異なることを冒頭で断るというのは、割り切って観ることが出来るものの実際にやられると少し白けてしまう。しかし、大げさながらも、国を信頼する国民や何をするにも名誉だと感じる軍人など、国に翻弄される様子は見事に映し出され、多少なりとも今でも共通する部分はあるし、亡命しないつもりだったゾラに「真正面から立ち向かうだけが勇気じゃない」といったセリフは少し感動した。でも、「ゾラの生涯」と言う割には一生を描ききった感じは全くないのでちょっと残念。 [DVD(字幕)] 6点(2007-12-23 00:20:27) |
20. 卒業(1967)
《ネタバレ》 これもニューシネマの産物だな。主人公の反体制ぶりやその時の感情で行き先も分からないバスに乗る二人の表情などが物語っている。それをS&Gの名曲が楽しくも悲しくも盛り立てる。ただ、心理変化などもう少し時間をかけても良かったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-08 23:53:35) |