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プロフィール
コメント数 214
性別 男性

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1.  そして誰もいなくなった(1945) 《ネタバレ》 
尺が短い割には良くまとまっていたと思う。 無理な展開もあったものの、それなりにスリルとサスペンスがあった。 何分、古い映画なので暗闇のシーンなど、かなり見づらかった。 ラストがハッピーエンドになっていたが、原作はどうだったか?
[DVD(字幕)] 6点(2024-10-05 17:25:20)
2.  続・悪名 《ネタバレ》 
朝吉は堅気になる気持ちがあっても本来のヤンチャな性格とおかしな正義感が災いしてヤクザの世界から抜けられない。 松島の親分から金の借用を断り、出入りの応援が貰えず、結果的に貞の死を招いてしまう。 貞の死に関して朝吉の素気ない態度にも違和感を感じる。 全体的に話の盛り上がりが無く、終わり方も中途半端。このまま「兵隊やくざ」に繋がれば自然な流れだが(笑) 見どころは中村鴈二郎の存在感ぐらいかな。レビューでの高評価にはちょっと意外でした。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-01-15 09:49:07)
3.  それから(1985) 《ネタバレ》 
働きもしない癖に學が有り理屈だけは一人前という、今の時代理解し難い人種「高等遊民」が主人公で、友人の妻に対する秘められた思慕を描く。 松田優作はいつものキャラを殺し、終始抑えた演技を見せる。藤谷美和子は非常に微妙で上手いのか、下手なのか良くわからない。 小林薫は徹底的に高慢で嫌なキャラに描かれるが、主人公の気持ちを知った上での振る舞いなのだろうか? 時折描かれる電車内の奇妙な風景は森田監督らしい独特な演出がみられる。 内容としては、特に面白くはないが、漱石+森田の世界観に浸れて心地よい。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-09-19 10:18:01)
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