1. 海辺の家
ダメ息子が親父と家を造るという作業を通して家族の絆を取り戻していく。大変シンプルで分かりやすいストーリーである上になかなかの感動作、文句無し・・・と言いたいとこなんだけど、このダメ息子ぶりが凄いんだ。シンナーやるわ化粧しとるわピアスが顔中にくっついとるわ、なんなんだいったいこいつは見た感じ20は過ぎとるプーかと思ったら、学校行ってるじゃないか、ん?大学生かと思いきや、シックスティーンイヤーズオールド?おーなんてこったい。参ったねこりゃ。俺の周りの16歳にこんなんいたか?そりゃおらんよ。そう、日本とアメリカの文化の差?みたいなものを痛感してしまった。どうにもこの違和感を最後までひきずってしまって・・・。なんかくだらないいちゃもんみたいだけど気になり出すともうどうにもならんもんですなぁ。しかもこの息子の変貌っぷりもまたね。うーん、結局ちょっと自分には合わなかったんだろうなぁ。 5点(2004-11-05 23:20:20) |