1. 麗しのサブリナ
もともとはオードリー主演ということで見ましたが、今思えばビリー・ワイルダー監督で一番最初に見た作品です。彼の持ち味である小粋でコミカルなセンスとほんのりしたロマンスの組み合わせは個人的に凄くツボで今ではすっかりファンです。本来なら修羅場ともいえる状態も丸くおさめて誰もが納得のハッピーエンドにしてしまうラストが良い。本作ではオードリーもとても魅力的だけど、個人的にはお調子者の弟デイビット役のウィリアム・ホールデンがいい味だしているなぁと思いました。 7点(2004-01-10 00:45:36) |