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1.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 
序盤から孤立感(ただでさえ一人で島を訪れているのに、島民とはコミュニケーションが成り立たず)、終盤には絶望感も加わって主人公的に最悪の結末を迎えます。伏線はきちんと張られているので、後味は悪くても傑作と思います。それほど期待していませんでしたが当たりでした。ところで、この作品の登場人物で怖いと感じたのは、土着宗教を素朴に信じる島民より、その宗教が非合理的と知りながら、島の秩序の安定のためには計画殺人も辞さない領主でしょうね。
[DVD(字幕)] 8点(2023-01-02 22:55:55)
2.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
都市の不良たちの集会でボスが暗殺された。濡れ衣を着せられた「ウォリアーズ」メンバーはホームタウンへの脱出を図るが、刺客が次々と襲い掛かる・・・という構図が早々と提示され、いつどこから敵がやってくるか分からない緊張感が続くので、退屈しませんでした。主人公側が9人(途中から+1人)構成のため、相手も小規模に設定せざるを得ず、終わってみれば地味な争いだったなと思います。しかし、スワンのクールなキャラクターがとても良く、真犯人への制裁も痛快だったので、8点とします。
[DVD(字幕)] 8点(2020-03-29 11:59:03)
3.  嘘八百 《ネタバレ》 
う~ん。それなりに面白かったんですが、結果的に一番楽しいと思ったのが、序盤の主人公二人による騙しあいだったのは残念です。近藤正臣に一矢報いず終わるというのはありえないので、後半はまあ予定調和な展開なりに満足しました。しかし、ラスト10分のオチは何ですか?周りをウロチョロするだけで全然役目を持っていない二人の存在意義は、あれをやることだったと?しようもないことをよくもやってくれましたね。余韻が木っ端みじんですよ。あれでマイナス2点!
[DVD(邦画)] 4点(2020-03-03 00:43:40)
4.  ウルフ・オブ・ウォールストリート
げっそりします。セックスしか楽しみがないのか?と聞きたくなる乱痴気騒ぎが終始続くだけ。「ウォール街」のような他人を利用して儲けていることへの葛藤・心の揺らぎが主人公にも仲間にもありません。人物がみんなゴードン・ゲッコーを2~3段階スケールダウンしたような感じで、ストーリーにも起伏がないため、3時間損した気分でいっぱいです。ホントうんざり。
[DVD(吹替)] 3点(2020-02-11 17:46:07)
5.  ウォール街 《ネタバレ》 
目的達成のため、手段を選ばないことには徹底しているゲッコーと、時おりためらいを見せるバドでは、いずれ衝突が起こるのは予想できるのですが、その過程がとてもドラマチックでした。ゲッコーのイケイケぶりと、カール・バドの親子関係で2倍楽しめます。ラストで敗北した主人公にもわずかに救いがあるのも良かった。(追記)「アンネの日記」で魅力を感じたミリー・パーキンスの出演記録をたどっていて、この作品に当たりました。作品自体には満足しましたが、ミリー・パーキンスについてはチョイ役で残念でした。主人公の母親役なのに・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2019-12-28 11:59:17)
6.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 
バミューダ・トライアングル、ロンドン塔、ボーリイ牧師館、オレゴン・ボルテックス、そしてウィンチェスター・ハウス。80年代に青春時代を送った私には、このあたりが一度訪れてみたい海外の有名ミステリースポットでした。10年ほど前にも荒木飛呂彦氏が漫画でウィンチェスター・ハウスを紹介し、楽しく読んだものです。この作品では、冒頭から描かれる無秩序な屋敷の空撮にテンションが上がったのですが、物語が進んでも、どうも乗り切れず。一家に災いを及ぼしている犯人が一人に絞られると、なんだかえらくスケールが小さいなとションボリしてしまいました。
[DVD(吹替)] 3点(2019-04-19 19:43:46)
7.  ウォッチメン
なぜ舞台が冷戦時代なのかと疑問に思っていたら、あのオチにつなげるためだったんですね。納得しました。ラスト30分の急展開は必見ですが、そこに至るまでが長い。特にドクター・マンハッタンがいなくなってからの中だるみがひどい。ヒーロー同士の恋愛シーンなど要らないでしょう。途中で脱落した人が多そうな気がします。あと、原作を知らないこともあり、ヒーローの定義がよくわかりません。明らかに超人のマンハッタンとそれ以外、変なマシンに乗っていて格闘が強い程度の人々がチームを組んでるのは奇妙に感じます。
[DVD(吹替)] 4点(2017-12-12 07:49:57)
8.  裏窓(1954)
同監督の他作品みたいに捻りがなく残念。設定の奇抜さだけが光る。
[DVD(字幕)] 4点(2017-03-11 21:34:44)
9.  太秦ライムライト
●福本氏、主人公でありながらセリフが少ないです。しかし剣戟シーンによってそのカッコよさは十分に伝わりました。チャンバラは後世に残すべき素晴らしい文化だと思います。本体に当たる時代劇の斜陽化は止める術がODANOBUみたいな似非時代劇に頼るしかない状況に近づきつつあるのが歯がゆいです。●香美山を慕う若手女優(後にメジャー化)とのくだり(特に後半)はファンタジーっぽさを感じましたが、終盤のチャンバラと渾身の斬られ演技がすごかったのでOKです。スタッフが最初からこれをラストに配置しようと構想していたことが分かり、大変好感を持てます。
[DVD(邦画)] 9点(2015-02-10 13:43:29)
10.  ウエスト・サイド物語(1961)
高校の文化祭で、私のいたクラスはこの作品の演劇をやって最優秀賞を獲得したのです(私は俳優でなく照明係でしたが)。原作を20年以上後でようやく鑑賞。若者たちの躍動感が素晴らしいです。シンプルなプロットを印象的なダンスシーンで盛り上げています。ミュージカル映画鑑賞の経験が少ないですが、他の作品も見てみたいなと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-26 12:54:36)
11.  ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 
●ラスボスはやはり真田裕之にお願いしたかったですね。日本で有数のアクション俳優ですから。最後が巨大ロボットというのは締りがないように感じるし、昔助けた人間を今度は殺すというのはどうも・・・(あの人が黒幕でウルヴァリンを狙う理屈付けはちゃんとされているんですけどね)。●ウルヴァリンが日本刀をふるうシーンが少ない!爪を折られて刀を持つんだろうと予想していましたが、たったあれだけ?もったいない。●全体としてヒロインを周りがどうしたいのか、よく分からなかったです。
[DVD(吹替)] 6点(2014-01-09 18:45:47)
12.  うさぎドロップ
原作既読。子育ての楽しさやつらさは最低限描けていると思います。役者さんも頑張っていると思います(松山さんは若く見えすぎだし、コウキママはイメージが違うけど・・・)が、5点以上は付けがたい印象です。クライマックスの行方不明事件。折角の映画オリジナル展開なんですが、仕事ほっぽり出して総出での捜索や、幼児の饒舌ぶり(どう見ても大人が用意した台詞・・・)など嘘くささが強すぎて醒めてしまいました。映画だからこの程度の派手さは必要という判断だったのでしょうが、その部分も含め脚色が全部滑っていると思いました。正子さんとの対峙で十分だったのではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 5点(2013-11-09 11:19:11)
13.  運命じゃない人
アフタースクールの面白さに驚いて早速こちらも鑑賞しました。大規模な事件が起こるわけではないけれど、ある場面の裏では別の事態が進行してましたと明かしてくれる構造がとても楽しい(特に宮田が変なガッツポーズしてる後ろを車が走り抜けるところ。こういうの大好き)。俳優も皆熱演を感じられる(一番は山下規介。こんな演技のできる人だったのかとビックリ)し、誰も不幸にならずに終わることで爽やかさもありました。まだ1回しか見ていませんが、2回目できっと点数が上がるんでしょうね。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-08 18:32:07)
14.  ウエストワールド
ユル・ブリンナーは荒野の七人そのままの扮装で、体格もいいし、カッコよすぎ!あと、皆さんのコメントを読んでから再見したら、確かにまばたきしてないんですね。すごい。 人が死に、機能が停止したテーマパーク内を武装したカウボーイにどこまでも追い回される。いや~怖い。この怖さが好きで年に1回くらい見直します。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 01:14:43)
15.  ウォーターボーイズ
全編の3分の2を過ぎてから参加した同級生がシンクロを完璧にこなしてる…。そこまでの主人公たちのドタバタって…。というわけで終盤のシンクロ以外はほぼ全て添え物なんですね。女教師も竹中直人も水族館も必然性なし。ストーリーはあってないようなもの。けど、それでいいんだと思います。何よりシンクロが見事すぎるから!特に学園天国が使われる2箇所(クライマックスとスタッフロール)はゾクゾクしましたよ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-12 12:10:45)
16.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
最近の洋画らしくCG賑やかで派手派手アクションなんですが、それだけ。主人公が弱い・相棒がウザイ・ヒロイン特別な家系の割りに弱い・ドラキュラ弱い&貫禄なしで大きくマイナス。ボスに勝つためのプロットも必然性ないし、狼男のくだりとか何でやねん!?です。伏線を不自然に見せない、あたりから練り直してほしかったですね。(追記)続編がありそうな結末 でしたが、未だに制作される気配はなし。当然かな。
[地上波(吹替)] 4点(2007-03-19 00:45:33)
17.  ウェドロック
爆弾入りの首輪を付けられてのアクションという点が「バトルロワイアル」の元ネタと聞いたので鑑賞したのですが、期待はずれでした。常に命の危険にさらされているという緊張感がショボかったのが最大の原因。恋愛やってる場合ではないでしょうに。ルドガー・ハウアーがメタボ化して不恰好なのもマイナス。
[DVD(字幕)] 3点(2004-09-21 14:25:16)
18.  丑三つの村
村の期待のエリートが出世の道を突然絶たれて、次第に故郷の中で居場所を失い、狂気を膨らませていく。その雰囲気がよく感じられます。個人的に印象的だったのは、終盤の連続虐殺より、その直前の、主人公が真夜中に目覚めてから、下着を着替え、重装備し(これがコマンドーばり!)、あんなに自分を可愛がってくれた祖母を最初に殺し、「おばやん、俺を鬼にしてくれ」と訴え、泣きそうな顔で万歳三唱する一連のシーン。古尾谷さんは良い役者さんでした。亡くなられたのが惜しいです。 (追記)主人公が取り返しのつかないことをやってしまう物語には魅力があります。この映画の場合は、祖母を殺害するシーンがそれです。
[DVD(邦画)] 9点(2004-04-23 16:51:12)(良:1票)
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