1. 失われた週末
アル中には、悩みを乗り越えられない弱い人間が多いのだろう。ある程度は同情するが、しかし兄や恋人や管理人やバーテンや色んな人に迷惑をかけて生きているのだから、ある程度以上は許せない。アル中にならずに歯を食いしばって生きている大多数の人を愛し、応援したい。映画としては緊迫感溢れていて非常によかった。ビリーワイルダー万歳! 9点(2004-02-23 22:09:49) |
2. 海の上のピアニスト
どうもトルナトーレ作品は苦手みたい。やはり単調なストーリーで眠気を催した。好きな人物は1900の育ての父親。苦手な人物は1900。でも、私も無限の広がりを持つニューヨークよりも、限られた環境で生きていくほうが幸せになれるという気持ちはわかる気がする。アイデンティティを考えさせられる作品。 2点(2004-01-16 02:08:37) |
3. ウェディング・プランナー
私の心に何のインパクトも残さずに去った映画。なんか、フツーの映画なんですよね。とくに面白くもありませんでした。 2点(2003-11-05 14:58:18) |
4. 運動靴と赤い金魚
イラン映画初鑑賞!貧しいけどもけなげに頑張ってる兄妹。頑張りすぎて1位になっちゃうところは、運命の歯がゆさを感じますね。お金はかかってなさそうだけど胸にジーンとくる映画でした。あと、女学校で「私たちは国の花です(?違うかな?)」て一斉に言うところ、可愛くて好きです。 5点(2003-11-05 14:49:45) |
5. 裏窓(1954)
裏窓から人々の生活を覗き見するという発想が秀逸でした。 グレースケリーって、本当に美しい人ですね~☆。 ただ、肝心の事件そのものはいまいちなので、減点です。 8点(2003-11-05 13:31:45) |