1. ウォーターボーイズ
素人があそこまで一生懸命にシンクロなぞに打ち込み、上達するまでの内面的な変化が全く表現できておらず非常に稚拙。竹中直人が出てくる意味がなく、邪魔くさいというか嫌悪感を覚える。何度目だその役。典型的な話題先行の作品。 [地上波(邦画)] 6点(2007-09-19 14:06:46) |
2. ウエスト・サイド物語(1961)
ミュージカルは、「サウンド・オブ・ミュージック」のように底抜けに明るいのがいい。笑顔で唄って楽しく踊ってスカっとハッピーエンドってのがいい。世代が違うので、悪いけど本作は全く楽しめなかった。だせえチンピラが何やってんのっていう。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 10:46:18)(良:2票) |
3. 宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
アイディアがまず素晴らしく、ほぼ全てのネタも一級品で爆笑に次ぐ爆笑。一方で、オレらの人生って結局こんなもんだよなーと、ついつい人生を省みてしまう内容。命を生み出すってこんなにも大変なことなんだなーと、生命を尊重する精神。どこまでも突き抜けてバカな映画なのに、ちっとも陳腐な仕上がりになっていない。素晴らしい。隠れた名作。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-12 12:51:36) |
4. ヴァージン・スーサイズ
女友達に「コレ観れば乙女心がわかるよ!」と勧められて鑑賞したのだが、別に乙女心なんて分かりたくもないと思った。全体に漂う哀愁感は嫌いじゃないかな。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-09-10 23:05:19) |
5. 裏窓(1954)
グレース・ケリーが素敵すぎる。作品としても斬新な見せ方や、結末へ向けて徐々に上がるテンション・緊張感など、よく出来ている。いやしかし、そんなことよりもグレース・ケリーが素敵すぎるよ、本当。 [ビデオ(字幕)] 6点(2004-06-25 05:14:34) |
6. 海の上のピアニスト
あり得るようであり得ない、素敵なお話です。 様々なシーンで揺れ動く彼の深い心情が音楽を通して非常によく表れていると思います。 特に対決のシーンで彼は何を思って、あのような行動に出たのか。。。 自分なりに納得するまで何度も観たいですね。この映画は深いです。 8点(2004-06-24 00:05:41) |
7. ウォーターワールド
いや、面白かったよ?制作費の割にB級クサいのは確かだが、こういう雰囲気の好きな人には受け入れられるのでは。ケビンの乗ってる船の風を切るような描写がカッコいい。まさに水の上を走るというか。あの疾走感が好き。 [映画館(字幕)] 6点(2004-06-21 19:35:46) |