1. ウェルカム!ヘヴン
ハリウッドものとばかり思い込んで避けてた作品。だって、悪魔と天使が魂争奪戦するんでしょ。どうせ主人公はちょっといいコちゃんなやさ男なんだろうし、などと典型的設定なんかがぼよーんと頭に浮かんだわけで。実際に、観たらおもろかった。どことなく閉塞感が漂ってて好きでした。見終わってからペネロペが出てたことに気づいた。 8点(2004-02-26 19:31:07) |
2. ヴァンパイア/最期の聖戦
原作は生き残ったヴァンパイアハンターVSヴァンパイア大統領候補って図式だったんだけどね。まあ、カーペンターらしいといえばらしいか。原作でもワクワクした、クロスボーで牽引がきっちり描写されていたので私は満足。 7点(2003-11-23 21:51:26) |
3. 運動靴と赤い金魚
《ネタバレ》 頑張り過ぎて目当てのものが手に入らない悲劇。頑張ったのに報われない兄貴。それを責めるでもない妹。あっさり、靴を買ってきてしまう大人。泣けるというか、ほんわかな気分にさせてくれた。 9点(2003-11-23 19:33:05) |
4. WXIII 機動警察パトレイバー
ジレンマの塊の映画。『パトレイバー』というブランドが無ければ成立しなかった映画だし、『パトレイバー』という冠がついたが故に中途半端になってしまった。刑事物としては雰囲気ありありの前半は好きなんだけど、ロボットや自衛隊が登場する後半は刑事物である必要が無くなっちゃう。難しいよねえ。刑事達が廃棄物13号と初遭遇するシーンは、むちゃくちゃぞくぞくします。とにかく刑事が歩く映画です。 6点(2003-11-21 00:02:43) |