1. ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
狙いもいいし、展開も引き込まれるし、主役の徹底したプロデューサー根性もおもしろい。が、やはり最近のハリウッド映画にありがちな「ナレーションだけで淡々と進む部分」が多い。時間がなかったとかそういうことなんだろうけど。もっとエネルギッシュな映画に仕上がっていればよかったのに。 6点(2004-01-06 12:28:36) |
2. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
すごく切ない。完璧に近い。最初はオムニバス式ドラマ「ifもしも」の中の1エピソードだったと思うが、他のエピソードに比べて段違いにこれが面白くてびっくりした。 9点(2004-01-03 09:12:33) |
3. うなぎ
面白いです。スリリングなシーンがありながらも、全体に流れるこっけいな感じが見事です。 7点(2004-01-03 08:44:23) |
4. 運動靴と赤い金魚
全編に流れる雰囲気は庶民らしさ、愛らしさあふれて申し分なし。「靴が宝物のように大切」な状況がうまく伝わって、映画に入り込めた。しかし、最後があっけなかった。なんか、テレビ放送で大幅カットされた映画を見ているような「これがオチですよー」というような終わり方はいただけない。もう少し展開があれば一気に10点あげてもいい。 7点(2004-01-03 08:00:37) |