1. 裏切りのサーカス
《ネタバレ》 2度の鑑賞でなんとかストーリーを理解しました。「007」シリーズのファンである私には少々、渋すぎではあるが雰囲気は好きです。ただ、1度目の鑑賞時はあまりの説明不足で付いていけませんでした。小説を事前に読んだ方が良いタイプの映画かも知れないですね。非常に巧みで面白い映画ですが、ゲイリーのファンだからという理由で鑑賞等、一見さんにはお勧めしません。 [DVD(字幕)] 5点(2013-04-28 17:43:35) |
2. ヴァンパイア(2011)
《ネタバレ》 いや~こういうヴァンパイア映画は斬新ですよ。ただ、それだけです。2時間に渡るゆったりした映像と音楽は、退屈としか言いようがない。生々しい映像も繰り返されると飽きてしまいます。そもそも「モールス」のような少年少女の恋愛映画と勝手に想像していたので、まったく作品に入り込めません。しいて言うならアデレイド・クレメンスとの絡みは良かったかな。綺麗な女優さんですし、今後にも期待。蒼井優は当初、浮いているんだろうなと思っていましたが、意外と馴染んでいます。しかしながら、物語に深くかかわる人物でもなく、動きませんので居てもいなくても作品になんら影響はないですね。パッケージで借りてしまった感がありますが、お勧めはしないです。 [DVD(字幕)] 4点(2013-04-20 12:27:27) |
3. 裏窓(1954)
《ネタバレ》 自分が生まれる何十年も前の作品であり、骨董品的な作品でしかなく、完成度の高さは感じられなかったですね。密室劇のような作品で、もっと緊迫感があり、楽しめる作品は平成にも多くあります。この作品は当時としては貴重な実力作なんだろうけど、現代では通用しないでしょう。この作品はストーリーよりもグレース・ケリーの美しさを映像に残したことの方に意味があります。彼女の美しさは時代が変わっても廃れることはないでしょう。で、この作品のオチはよく解りませんが、「過剰な妄想や行動は新たなサスペンスを生み出す」ってことで、自分は納得しています。確かにそうであり、平和に暮らすには、他人の行動には、気にせずかかわらないことですね。余談ですが、あまりにも人の目を気にしない裏窓の住人達にも違和感があります。舞台を見せられている感覚で、それは映画としてはどうなのかなと思いましたね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-02 03:37:23)(良:1票) |
4. ウェス・クレイヴン’s カースド
《ネタバレ》 「ソーシャル・ネットワーク」で知名度が上がりました、ジェシー・アイゼンバーグの主演作品。私はジェシーと共に主演のクリスティーナ・リッチのファンなので、十分楽しめました。ウェス・クレイヴンの監督作だけあって、ホラーの基本は全て抑えていて、安心して見れます。B級映画はCGやメイクの甘さが目立ちますが、本作は違和感あまり感じなかったですね。それに狼女って予想外で、特にジュディ・グリアの狼女はなかなかリアルで怖かったです。ホラーの基本を押さえながらもハッピーエンドで幕を閉じているところが、後味が良くて私には嬉しいところです。評価はいまいちの」ようですが、個人的にはオススメ作品☆ [地上波(吹替)] 9点(2011-03-21 22:39:17)(良:1票) |
5. THE WAVE ウェイヴ
《ネタバレ》 なかなかの掘り出し物で、異色の作品です。「独裁とは何か?」、「独裁になっていく過程」を学ぶことが出来ます。ナチス政権の勉強になりますね。ただ、展開は少々、強引であり、「ウェイヴ」が感染拡大していく過程の練りが少し甘いです。ただ、一概に否定できる訳でもなく、実際あの異常な授業の空間に居てるとすると、どういう影響を受けてしまうかは、体験しないと判らないです。日本人の性質で仮定すると、特に女性は団結していないと不安で仕方ないように思える。実際、教室の中で一人ハミられるのは、非常に心細くて、精神的にも縮まってしまう。「団結は力」というのは納得ですね。一人では気が小さいのに、仲間と集団で居てる時は、これでもかっていう程イキっている人は良く見かけます。この映画が伝えたいこと全てを鑑賞者に理解してもらうのは無理でしょうが、なにらかの影響を受けるだろう。見ても損はしないです。オススメです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-31 02:32:15) |
6. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 色物対決なんで、こんなもんでしょうね。ケイト・ベッキンセールは、ちょっと苦手な女優さんで好みではないですね。リチャード・ロクスバーグは存在感が薄かったです。CGだらけの作品ですけども、女ドラキュラ達はリアルで良かったです。「ブレイド」のように、武器をあまり活かしきれていなかったように思えます。もっと、ぐしゃぐしゃと爽快感のある仕上がりにすれば面白かったかも知れないです。それか、本来の地味な設定で製作するしかないですね。暇潰しにはなります。 [地上波(吹替)] 7点(2010-07-10 19:09:09) |
7. ウォレスとグルミットのおすすめ生活
《ネタバレ》 このシリーズは短編の方が良い。だから、私は「ひつじのショーン」が大好きです。今回は短編集なので1つづつ評価していきたいと思います。 ①「サッカー」→グルミットのウォレスの扱い方がさすがです。!! ②「テレビ」→リモコンを投げてしまうのはウォレスらしいですが、これという笑うところがなかったです。 ③「あさごはん」→基本のドタバタコメディでしたね。 ④「おやすみ」→これは結構、好き。ウォレスを世話するグルミットの大変さが滲み出ています。こなれた感じのグルミットが愛らしい。 ⑤「ばんごはん」→尻切れトンボでオチがないです。続きが気になります。 ⑥「どろぼう」→シリアスな場面もあって、このシリーズらしいですね。 ⑦「そうじき」→ポーカーフェイスのグルミットが珍しく感情をだしてましたね。 ⑧「クリスマスカード」→ちょっと微妙。意味がいまいち分からなかったです。 ⑨「雪だるま」→普通ですね。 ⑩「おつかい」→ラストにして、ショーンの登場は嬉しいです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-12 22:48:58) |
8. ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢<TVM>
《ネタバレ》 「連続殺人」をここまでコミカルに仕上げているのは凄いと思います。相変わらずグルミットの困った表情が良かった。パンが膨らむ様子なんかもリアルでしたね。今までと比べてスピーディーな展開が減ったのが残念。それとこのシリーズはよく似た展開でマンネリ気味なので、新作は今までと違った展開を希望します。 余談ですが、DVDの特典が充実していますので、時間があれば観た方が良いですよ☆ [DVD(字幕)] 5点(2010-01-12 21:04:05) |
9. ヴェノム 毒蛇男の恐怖
《ネタバレ》 「アメリカン・ピーチパイ」のローラ・ラムジー目当てで見ました。個人的にはビジュー・フィリップスも出演していて嬉しいところ。さてさて内容の方ですが、普通のB級ホラーです。レイの造形やイーデン1人になってからの緊迫感は良かったです。ただ、レイの沼地でのありえないスピード等、突っ込みどころもあります。B級ホラー好きには手堅い作りで、面白いのかも?? [DVD(字幕)] 5点(2009-12-14 03:27:55) |
10. ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!
《ネタバレ》 このシリーズは短編で制作した方が良いと思います。今回の「ウサギ吸引機」の発明は面白かったが、ウサギとの精神入れ替えシステムは失敗と言わざるえない。ウォレスが通常状態に戻るのがあまりにも強引で白けてしまったから。それと長編になったことで、テンポが悪い。そう考えると「ひつじのショーン」が素晴らしい作品に思えてくる。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-12 10:25:44) |
11. ウォッチメン
《ネタバレ》 登場人物の多さの割りには鑑賞の時点でカーラ・グギノくらいしか知っている人居なかったです。さて内容ですが、予備知識なしで見るには若干、自殺行為に思えます。非常に難解で重たく、長い。人物描写なんかも描いているとは思うが、ほんま真剣に見ないと全然、理解できないでしょう。個人的にもっと解りやすく作れたと思うのにと感じました。ラストのオチは以外でしたが、そこにたどり着くまでが長く、この手の映画で2時間半はしんどい!!もっとアクションに力を入れたら、楽しめる方が増えそう。 [DVD(字幕)] 4点(2009-11-10 02:56:34) |
12. 海辺の家
《ネタバレ》 時間が無駄に長いのとSEX等の不要な描写が大きなマイナス。ヘイデン・クリステンセンのロッカーなメイクはコメディですね。ジェナ・マローンのむっちりな体も悪くなかったです。無難なストーリーで批判は少なそうですが、私には物足りませんでした。なんと言っても、父に恵まれていないので、この手の映画は基本的に感情移入できない。家を建てる場所は本当に素敵ですね。交通の便さえ良ければ、あんな場所に住めるのは最高に幸せでしょう。子供が落下しないか心配ですが・・・。 [地上波(吹替)] 5点(2009-07-17 00:55:43) |
13. ウェルカム・バクスター
《ネタバレ》 ぽっちゃりリッチに注目!!今では胸を小さくする手術をしたらしいが、この時は巨乳です!!ジャガイモの大砲やミカン野球等のシーンは楽しそうでしたが、カラカラの大地に人の気配のなさは不気味。ビリーとピートの使い分けも出来ていなく、把握しにくいです。こういう人口の少ない村では近くにいるもの同士で付き合ったりしていくんだろうなと考えてしまいます。男女の取り合いなんかが起こりそうな環境ですね。クリスティーナ・リッチのファンなら見ても損はしないです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-25 18:03:39) |
14. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーがルーシ-・リューじゃなくて本当に良かったです。Sのシーンが入ると彼女の出現が多いので・・・。「リベリオン」のガン=カタを真似たアクションは綺麗ですが、少々やり過ぎた感があります。なんといってもキャラのパラメーターのバランスが壊れていて、主人公が突入するときの圧倒的な強さとアンジーの回転撃ちして幹部をいっせいに撃ち殺すシーンには違和感があります。それでもアンジーが死んだのには意外性があって良かった。アンジーのバックヌードの美しさと実際には映されていないがカーチェイスでの主人公から見たアングルは堪らないね。ラストのモーガン・フリーマンの”だっふんだっ”には思わず吹き出ました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-29 20:14:38)(笑:1票) |
15. ウォレスとグルミット、危機一髪!
《ネタバレ》 前作の方がスリムに作られていた感じがしますが、今作も上出来!!007ばりのカーチェイスのスピード感には驚き。クレイアニメのレベルを超えていると思います。ターミネーターのパロディも迫力がありました。このシリーズはシリアスな作品が多いですね。 [インターネット(字幕)] 9点(2009-04-28 13:07:14) |
16. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
《ネタバレ》 こんなレベルの高いクレイアニメがあるとは知らなかった。緊迫感、恐怖感、切なさ等をここまで伝えることが出来るとは感無量。序盤のグルミットの可哀想な姿ときたら・・・(泣)。中盤の無表情で無口のペンギンの怖さは異常です。終盤のアクション劇もスピード感があって良い。見た目は犬、頭脳は大人のグルミットのカッコイイ場面がところどころ見られます。欠点は銀行の窓が回転したあたりとウォレスが目を覚ますの遅いところに疑問を感じてしまったことです。まぁ~これも作風だと思うので大目に見ます。お勧めです!! [インターネット(字幕)] 9点(2009-04-28 00:45:38) |
17. ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー
《ネタバレ》 月に行くまでが退屈。シュールではあるが、日本の子供には受けなさそうだ。マッチの大きさがデカいし、チーズって臭うイメージがあります・・・。 [インターネット(字幕)] 4点(2009-04-28 00:03:36) |
18. ウェズリー・スナイプス ザ・シューター
《ネタバレ》 同時期にリリースされた「ザ・シューター/極大射程」の方が面白いのは確実ですね。序盤の暗殺以外はシューターと言うより単なるアクション映画。子供とのやり取りなどの人間関係をあまり取り入れずに製作して欲しかったです。気になったのが同じ服を着たままずっと行動していたことです・・・さすがにあれはNGでしょう!!最後はコリンズを倒してお決まりのハッピーエンドですが、馬って野生に帰しても生きていけるのか心配ですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 12:55:50) |
19. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 期待以上に楽しませてもらいました。家族愛とかはどうでも良かったんですが、トライポッドの恐怖感や全体的な緊迫感は評価できます。終盤の人の血で真っ赤に染まった地形がすごく印象に残ってますね。あそこまで宇宙人と地球人との格の違いを見せ付けた後に綺麗にオチをまとめたところが素晴らしい。 [DVD(字幕)] 9点(2007-06-08 03:07:53) |
20. 海猿 ウミザル
《ネタバレ》 伊藤英明と加藤あいの抜擢は非常に良かったと思いますね。この手の映画は苦手なのですが彼女に「純粋になれる」と言われ観賞しました。話によると、1作目→ドラマ→2作目という順に観賞するとベストらしいです☆とりあえず始めに1作目を見ましたが横道なストーリーながら丁寧でヒロインとの絡みが少なく、海上保安庁での出来事に重点を置いていることに好感を持ちました。工藤の死は少し悲しかったです。あと、査問委員会のシーン、ラストの2人の絡みが気に入っています。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-20 03:20:13) |