Menu
 > レビュワー
 > プリシラ3103号 さん
プリシラ3103号さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 36
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  美しい人(2005)
9人の女性のある事情・状況に焦点を当てた短編を繋いだ作品です。1つのストーリーが十数分なので余分な説明がないのですが(大体察しはつきますが)、そこまでに至った経緯やこれからどうなるのかというのは推測するしかなく、それぞれをもっと観たいと思わせる手法がすごいです。原題は「9 Lives」。 9人それぞれの「人生」、「生」の一部を隙間から除いているような気になりました。色々な感情に触れる事が出来、また女性なら9人の中の誰かに自分を見てしまうと思います。1話1話独立した話ではありますが、それぞれのストーリーの中に別の話の誰かが登場するのも「人生」の側面、人は人と繋がっているというメッセージをわかりやすく伝えており、またその場面は重いシーンを緩和したり、主人公に何かを喚起させたりと上手く作られています。個人的にはいくつか好きな話はありましたが、9話目が1番好きでした。グレン・クローズ、さすがです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-09-17 23:49:02)
2.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
終盤、同じ罪に投獄されている女達との会話で、初めて自分の罪深さに気付く表情には切なくなった。全てはヴェラの純粋無垢な人となりのせいで、それを利用した友人も同罪、いや、それ以上だ。友人が裁かれるシーンがなかったのだが、ヴェラは利用されていただけでなく、彼女から日常品なども買っていた。無報酬で違法な事をさせておいて、この女ってば!と映画中ずっと思っていたのに、お咎めなしなのは納得がいかない。 平凡で平和な生活を営む家族に降りかかった不幸。ヴェラをはじめとする皆の苦悩は大きく、前半の彼女のこぼれんばかりの笑顔とは対象的に、暗澹としている。しかし、不明瞭ながらも先に見えるのは、刑期を終えた後に自分を愛し、支えてくれた家族と慎ましい生活をする姿だ。しかし、無知とは、なんと罪な事だろう。 全体的にぼんやりぼやけているかなと思うが、嫌いな作品ではないのでこの点数で・・・ 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-30 14:34:36)
3.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
原作を知らずに観たので、本当に最後はズッコケたという感じです。夢オチと同じくらい、キツネにつままれたと言うか・・・ 人類よりも頭のいい宇宙人だったら、しかも、100万年も前からの計画であれば、地球環境を詳細に調査してから殴り込みにこんかい!と突っ込みたくなるラスト・・・すいません、原作を知らない上に単細胞な私には、汲み取れない何かがあるかもしれませんね。そんな不満めいた事を言ってはみたものの、迫力ある映像はやはり良かったし、人間がパニックに陥る様は結構緊張感を持って観れました。(宇宙人襲来よりももっと恐ろしいなとゾッとした) ただ、家族愛でかなりの感動を期待していった割には、あっけないかなと・・・くすりと笑えたのは、ティム・ロビンスの隠れ家に侵入してきた宇宙人達が、一輪車(農作業などで使う手押しの車)を触って、落として、びっくりするところ。スピルバーグ監督だし、E.T思い出しちゃいました。確かE.Tが乗ってたような記憶が・・・ レディースデーのため千円での鑑賞だったので、6点!普通に払ってたら5点だったでしょう。 悪くはないんですけど・・・
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-30 01:04:08)
4.  ウィンブルドン
こういった安全パイな映画も時にはいいんです。キルスティンは可愛いし、ポール・ベタニーはなんとなく新境地だし(以外とコメディーいけるな・・・)、2人の恋愛を一緒にドキドキ。切なくなれれば、おっけいでしょ~!? というわけで、私は6点。
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-18 17:31:05)
5.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 
主役、脇役、みんなの目の演技だけで、泣かされてしまった感じです。「尊厳死」・・・こういった宿題をもらったような気になる作品(答えは各自の心の中に・・・みたいな)は嫌いではないのですが、あれだけ家族の愛がありながら死を切望するラモンには、「家族のために生きろ!」とスクリーンに向かって叫びたくなりました。フリアは生きる事を選択しましたが、心が通じたラモンをも忘れています。 そのラモンがフリアへ宛てた手紙の言葉には切なくなりました。 痴呆でこのまま身体機能をも衰えていく中で生きていくフリアと、自死を選んだラモン。 どちらが良いとか幸せとか簡単には言えないです。  そう思わせる事こそ、この映画をいいと思った理由かもしれません。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-17 16:53:17)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
525.56%
6925.00%
71541.67%
8513.89%
9411.11%
1012.78%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS