1. ヴェロニカ・ゲリン
《ネタバレ》 倫理的に云えば、ヒロインは立派で、信念を周りの心配や迷惑も顧みず貫き通した新聞記者の鑑のような女性の物語と言えるのでしょう。しかし、私的には、かなりしっこく、厭らしく小うるさい新聞記者としか捉えられませんでした。ギリガンがつい怒りにまかせて、ボコボコに殴ってしまった気持ちが良く理解できました。それやこれやで余りスッキリしない映画と感じてしまいました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 12:43:52) |
2. ウィロー
《ネタバレ》 お気に入りファンタジーの一つです。あれだけ表情豊かな赤ちゃんが出てくる映画も少なく、あの表情には心が癒されました。それにしてもヴァル・キルマーの女装は気持ちわるかったです。ロケの風景の美しさも印象的でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-31 20:14:08) |
3. ヴァン・ダム IN コヨーテ
《ネタバレ》 ヴァンダムのアクションはさえていましたが、あまりに人を簡単に殺し過ぎ、話はまるでゾンビ映画クラスでC級でした。 [DVD(字幕)] 3点(2007-12-27 20:17:37) |
4. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 序盤の冗長な家族愛の話で少しうんざりしてしまいました。その後も出て来る出て来る ダメ親父のトムが空回りしているだけでした。ダコタはその演技力を発揮する場も与えられず、唯々喧しく「ギャーギャー」わめいているだけで興ざめでした。車が避難民に襲われる場面は何かゾンビ映画でみたシーンとダブってしまいした。▼集団シーンはさすがスピルバーグ監督でどのシーンも迫力あるものでした。宇宙船の恐怖感は、本作品のそれは1953年版に敵わなかったように感じました。最後があまりに唐突にあっけなさ過ぎたからだと思います。1953年版では、市民が教会に集まり、祈りを奉げ出したときには、「あ、もうこれで終わりだな!」と感じさせてくれたのに、本作では、そんな緊張感がなかったからだと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2007-12-27 17:28:12) |
5. 裏切り者(2000)
《ネタバレ》 まあ、これだけスケールは小さいくせに救いのない映画も珍しいですね。唯、フェニックスの演技(特に眼が凄い!)に3点です。 [DVD(字幕)] 3点(2007-12-19 00:34:16) |
6. ウルトラ・バイオレンス 処刑人セーラ
《ネタバレ》 タランティーノ監督で、「処刑人セーラ」とくれば、血潮が吹き飛ぶバイオレンスを期待した小生がアホでした。単なるコケオドシのゾンビ風映画でした。女性の手が粉砕機に取り込まれ、粉砕後骨が出ていたのには、あきれました。胎児がでてくるところはエイリアン風であつたり、あちこちに色々な映画のパクリが見え隠れしていました。 [DVD(字幕)] 2点(2007-09-23 18:35:43) |