1. ウルヴァリン:SAMURAI
まさに番外編。小さく纏まっている。 いつものことながら、洋画で描かれる和テイストは日本人には違和感ありまくり。 [地上波(吹替)] 4点(2017-06-23 14:23:14) |
2. 宇宙怪獣ガメラ
《ネタバレ》 これはとんでもない映画ですよ。悪い意味で。 特撮シーンの大半は過去作の使い回し。支離滅裂で子供騙しにすらなっていない幼稚なストーリー。こち亀・宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999らしきものまで唐突に登場します。挙句の果てはライバルのゴジラを揶揄するような描写まで。 ここまでくると、当初の期待とは別の面白さがありますけどね。 そんな中で、マッハ文珠の圧倒的存在感は光ってました。ガメラよりも目立っています。むしろこの映画の主役はマッハ文珠と言っても過言ではないでしょう。ガメラのどうしようもなく低レベルな特撮シーンよりも、マッハ文珠の格闘シーンの方がよっぽど見応えがありました。これで当時21歳ですよ。びっくりです。こんな威厳のある21歳女子を私は知りません。マッハ文珠の素晴らしさを気付かせてくれたので3点です。普通に考えれば、滅多にお目に掛かれないくらい酷い映画であることは受け合いです。 [インターネット(字幕)] 3点(2016-04-19 00:55:03) |
3. 宇宙兄弟
アニメの方を先に見ているので、どうしてもそれと比較しての見劣り感が否めない。細切れのエピソードを繋ぎ合わせて駆け足で見せたって感じの映画。 宇宙飛行士を題材にしてはいるが、サイエンスの面白さはあまり無くて、もっぱらヒューマンドラマが中心。少年時代の夢を追いかける中年男に自分を投影できる人は面白さを感じるかもしれない。 [地上波(邦画)] 4点(2014-04-10 13:24:31) |
4. ウォール街
命の奪い合いこそ無いものの、やっていることはダークな騙し合いの世界。労働者や組合を美化し過ぎ、資本家を一方的に悪く描き過ぎっていうのはちょっと気になりましたが、上手く纏まった話だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-24 15:24:04) |
5. うさぎドロップ
原作未見でアニメ版は見ていたけど、アニメ版には遠く及ばない出来。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-20 10:50:03) |
6. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
このシリーズが好きなら安定して楽しめる作品ですね。本編に較べて若干のスケールダウン感は否めませんが。 [地上波(吹替)] 5点(2012-04-12 14:54:32) |
7. 海がきこえる<TVM>
青春を感じさせるいい作品。高知弁・独特の雰囲気・テンポの良さ、こじんまりと良く纏まっている。ジブリらしからぬ作品だけれど、最近の大作感・テーマ性アリアリの商業感溢れる作品よりは余程良い。 [地上波(邦画)] 8点(2011-08-12 10:53:13) |
8. 海猿 ウミザル
単純な話だけど熱い。それで十分。感動しましたよ。 [地上波(邦画)] 8点(2010-09-18 23:34:44) |
9. 宇宙戦争(2005)
スケールの大きな表題とは裏腹に、宇宙でも戦争でもなく、単なる個人的なモンスターとの闘いといった感じです。とはいえ表現技術が素晴しく、全編を通じて非常に緊迫感がありました。 [地上波(吹替)] 6点(2009-04-14 15:16:11) |
10. UDON
うどんはそれなりに美味しそうでしたが、話の中身があまりに薄っぺらく、いかにも「嘘臭い」話を見せられている感じです。なぜうどんブームが起きたか、なぜ各登場人物がそのような行動を取ったか、理由の描写が全くもって希薄で説得力を持ちません。 [地上波(邦画)] 3点(2008-04-02 13:05:37) |