1. 運命じゃない人
どんでん返しの名手の作品は肌が合っているのかどれも面白い。 他の作品に比べて意外性のしょぼさが小気味の良さを引き立てています。 しばらく新作が無いのは何故?何か大きなどんでん返しがあるのかなぁ… [インターネット(邦画)] 8点(2023-09-11 22:50:50) |
2. ウルフ・オブ・ウォールストリート
FUCKの頻出569回でダントツとのこと! 共感には程遠い物語も痺れるようなディカプリオの演技に引き込まれる。 観終わって麻痺させられた常識が無事戻ってきてホッと一息… [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-13 20:58:26) |
3. 嘘を愛する女
機内鑑賞。突っ込みどころ満載のストーリーも、ミステリーじみた展開についつい引っ張られてしまう。渋めの探偵もなかなかでした。 [ビデオ(邦画)] 6点(2018-11-29 22:33:52) |
4. 太秦ライムライト
主演の方はきっと素晴らしい人物なんでしょうね、縁の下の力持ちへのリスペクトがひしひしと伝わってきます。ただ本人へのこだわりキャスティングでかえって作り物っぽく見えてしまうのが残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-10 18:21:55) |
5. ウォールフラワー
《ネタバレ》 トラウマを抱えたイケていない主人公ですが、仲間や教師・家族に恵まれながら乗り越えていきます。もっと陰湿さや残酷さが伴うイジメや性的虐待がある現実を考えるとちょっと甘いかな。 [地上波(字幕)] 5点(2017-11-23 22:35:34) |
6. 海よりもまだ深く
機内にて鑑賞。リアルな描写が多いけど人間の本性はオブラートに包んでしまっているような優しい映画。身近にある日常だけど現実は醜くさも愛おしさももっと人間臭いかな。 [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:27:31) |
7. 宇宙人ポール
嫌みのない下ネタにウィットに富んだギャグ、いい話やパロディー、オマージュもちりばめられた1時間45分に大満足。ひょっとして俺って隠れオタク? [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-11-04 23:42:29) |
8. 海街diary
対人関係の悩みがいろいろ出てくるが基本は穏やか。女優陣の演技も自然で癒し系の中味もいい感じ。こんな現実もなくはないんだろうけど、きれいごとではすまない人間の本性みたいなものが伝わってこないので映画としては物足りなく感じてしまう。 [地上波(邦画)] 6点(2016-05-26 15:58:04)(良:1票) |
9. WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
カルチャーショックにもめげずに頑張るチャラチャラした主人公、やっぱりさかりのついたオスのエネルギーは強い。僻地や村人の雰囲気がコミカルに描かれているのであまり現実感がないですが、共感ラインぎりぎりの脚本と演出が、笑いと涙の絶妙なバランスを作り出しています。 [地上波(邦画)] 8点(2016-02-28 01:02:38) |
10. 運が良けりゃ
《ネタバレ》 同じ山田・ハナコンビの「馬鹿まるだし」以上に面白い。この頃から庶民になりきっている倍賞千恵子の演技に感心する。ブラックな可笑しさの山田洋次作品があまりないのが残念。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-08-18 23:16:20) |
11. 雨月物語
《ネタバレ》 出だしの古びた映像から始まって、主人公が謎めいた屋敷で怪しげな女のもてなしを受けるあたりまでは結構引き込まれます。しかし、武士になる夢を叶えた義弟が遊女になっていた自分の妻と再会して悔改めるあたりから、人間臭さが希薄になって教訓めいてきます。期待していただけにちょっと物足りなさが残ります。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-04 23:56:40) |
12. ウエスタン
《ネタバレ》 オープニングのならず者皆殺しから開拓者一家抹殺までの十数分間のじれったい緊張感が印象的です。本作以前のレオーネ作品と比べて結構制作費もかかっているようで、鉄道シーンや町並み映像も見応えがあります。マカロニスタイルに加え、伝統的な西部劇の雰囲気も伝わってきます。含みを持たせるような間の取り方や顔のクローズアップに味わい深い可笑しさがこみ上げてきます。物語の展開とキャスティングの意外性、謎めいたブロンソンの渋い雰囲気もよかったです。いまいち響かないストーリーと悪役になりきれていないように映ってしまうヘンリー・フォンダが物足りなかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-08 20:28:27) |
13. 美しい人(2005)
作者の意図するものとは違うかもしれませんが、それぞれのドラマから伝わってくるものはあります。あまり共感できずにちょっと退屈でしたが。 [地上波(字幕)] 4点(2015-02-01 18:47:47) |
14. 浮草
小津作品は過去に山田洋次監督推薦シリーズで2本ほど観ましたが、私には男女や親子間の人間臭い関係を艶っぽく描いた今作の方が面白かったです。この時代の邦画は棒読みのようなセリフが良く見受けられますが、今作でも演技を含めて清役の川口浩の不自然さが解消されていればもっと良かったように思います。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-19 18:45:37) |
15. 麗しのサブリナ
この映画を観て、お伽話のような現実味のないストーリーをいい感じに思わせてしまう最大の功労者は、監督でも脚本でも男優陣でもなく、オードリー・へプバーンだということがよく分かりました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-19 19:47:20) |
16. ヴェラクルス
そこそこに面白い映画でした。ゲイリー・クーパーが出てくると、時代は西部劇ですが、何故か人間臭くない優等生タイプのスターが絶大な人気を得ていた1940~50年代頃のイメージが一緒についてきます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-18 20:16:57) |
17. 動く標的
面白そうなタイトルとポール・ニューマンに誘われて鑑賞しましたが、ストーリーに説得力がなく期待外れでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-01 20:57:04) |
18. ウォンテッド(2008)
主人公が平凡な生活から暗殺者になっていく導入部はなかなか面白いのですが、物語が進むにつれてハイテンションのアクションと多すぎのスローモーションシーンに飽きてきます。 [地上波(吹替)] 5点(2014-09-01 20:33:48) |
19. ウォール街
マナーゲームのスリルが伝わってくる映画でした。人の褌で相撲を取る職業に憧れを抱く時代はいつまで続くのでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-30 15:22:30) |
20. 裏窓(1954)
時代を感じさせるスローテンポのサスペンスでした。それなりに面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-29 21:45:33) |