1. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 映画公開時の評判など知らないまま、知人から勧められてDVDで鑑賞しましたが、 これまでのバットマンシリーズとは一線を画す映画でした。 迫力ある映像で単純にアクション映画としても十分楽しめますが、バットマンのヒーローとしての苦悩や、ジョーカーのいっそ潔いと感じるほどの悪役ぶり、熱血検事が悲痛な悲しみと怒りの果てにトゥーフェイスが誕生するなど、単なるアクション映画以上の濃い内面描写で大満足の一作でした。 [DVD(字幕)] 9点(2010-09-26 07:05:20) |
2. ターミナル
《ネタバレ》 主人公の人物像が非常に好印象です。 とんでもないトラブルに巻き込まれつつも、どこか飄々としていて余裕を失わず、目的をもって生きる様子がとても良かったです。安心してみられるヒューマンドラマ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-06 20:19:02) |
3. たそがれ清兵衛
一番好きな邦画です。こういう作品を観ると、日本人に生まれて良かったなとしみじみ感じてしまいます。 [DVD(邦画)] 10点(2007-04-22 18:15:40) |
4. ダ・ヴィンチ・コード
《ネタバレ》 何故この作品が騒がれるのか?カトリック文化の稀薄なこの国では、テーマ自体の衝撃はさほどないと思うのに。かくいう私も欧米では反響を呼ぶであろうテーマにさほどショックを受けるわけでもなく、サスペンスとしての出来が凄く良いわけでもなく。 だとしたら、この映画は何なのか?? [映画館(字幕)] 3点(2006-09-10 23:37:54) |
5. ダウン・バイ・ロー
随分前に初めて観て、今回再鑑賞しましたが、初めて観たときの感動そのままでした。 基本的にロードムービーは好きなのですが、これは本当にオススメの一本。 観てみて損のない作品です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-10 23:23:13) |
6. ダンサー・イン・ザ・ダーク
まずストーリーについて。観ていて辛くなるほど物語に共感できませんでした。ただただ独善的な母親に嫌悪感すら抱いてしまいました。次に映像について。独特なトーンの映像はユニークですが、その必然性と効果が感じられませんでした。音楽は好みの問題だと思いますが、映像との相性は良かったと思います。 3点(2003-08-16 18:07:34) |