1. 太陽がいっぱい
ミステリーファンとしては、どうしてもプロットやどんでんがえしなどが興味の対象となってしまうので、細かいところが気になってしまうのだが、本作は映画としてみた場合はとても楽しい。何度も見たくなるほどのものではないけどね。 7点(2003-10-25 21:58:11) |
2. たそがれ清兵衛
方言きつすぎて何言ってんだかわかるまで時間がかかったが、まあそれなりによいと思った。真田広之という役者はなかなかよい。角川映画の青臭い青年武士役を振出しに、TVCFで芸者遊びしていると思ったら、今度はへたれ武士役。もういい年齢だろうけど、歳とともになかなか味わい深くなってるな、と。 7点(2003-09-30 23:59:31) |
3. タンポポ
これ、下手くそな映画だよ。つまんないオムニバス風作品って人もいるでしょう、そりゃ。だけど、キュートなんだな。原泉がいい味出してますよ。臨終真際の奥さんに炒飯つくらせるシーンもなかなか印象的ですよ。北京ダックもうまそうだし。こういう映画があってもいいのではないか、と。 8点(2003-07-04 22:31:54) |
4. 大脱走
ジェームズ・コバーン好きだし、マックイーンも好きですよ。脱走した後は面白いです。でも、捕虜なのに、なんでコーヒー飲んだり、脱走してつかまったのにテレ笑いして戻ってきたり、会合したりしてるんでしょ? 捕虜収容所には結社の自由があったのかな? でも脱走後はよいですね。繰り返しだけど。 7点(2003-06-28 02:01:57) |