1. ダーティハリー
《ネタバレ》 悪に対しては容赦ない主人公、かっこいいですね。そのハードボイルドさだけでなく、 双眼鏡で女性の部屋を思わず盗み見ちゃうそうな人間味も時折見せてくれるのもいいですね。5発撃ったか6発撃ちつくしたか、興奮してしまって忘れたぜ、とか、Do I feel lucky, pumk!?なんて言い放つ所は格好良くてシビれますね。法の手続という足枷に縛られて、せっかく犯人を逮捕したのにすぐに釈放せざるを得なかったシーンは、悔しさが漂って良い感じです。 [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-12-15 13:30:41) |
2. ターミネーター
《ネタバレ》 話の内容も面白いし、(観たのは3回目にも関わらず)ドキドキできる映画。この映画が20年以上も前にできていたとは驚きです。シュワちゃんが自分の目玉を取り出すシーンは、作り物の顔だとは見るからに分かりつつもリアルに感じます。こういうSFアクション映画はいいですね。 [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-09-24 12:38:11) |
3. ダージリン急行
グダグダ感が心地良い映画。ちょこっとだけビル・マーレーが出てくるのもいい感じです。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-07-31 12:40:14) |
4. 大脱走
《ネタバレ》 戦争時代の実話を基にしつつもエンターテインメント性が十分に出ていて、楽しく観ることができました。最後の方で、脱走して捕まった捕虜たちが、ドイツ兵に射殺されていましたが、その部分もあってしかるべきシーンでしょう。ただ、ヒルツが途中で(収容所の外の情報を得るために)脱出しますが、その脱出の仕方というのが、監視の死角を突いて有刺ワイヤをペンチで切るという単純なもの。こんなレベルで脱出できるのなら、わざわざ総がかりでトンネル掘って逃げなくても良かったのでは…とツッコミを入れたくなってしまいました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 01:43:20) |
5. 第十七捕虜収容所
《ネタバレ》 収容所を舞台にした戦争&脱獄(コメディ)映画。スパイの疑いをかけられるセフトンが本当のスパイを見抜いていく過程が面白い。また、収容所での様々なやり取り(娯楽の楽しみ方や見張り人との会話等)はさすがワイルダーといった感じで、それぞれの人間味が面白く描かれています。ドイツ兵が間抜けな悪に描かれているのは、映画が作られた時代背景が反映されているものだとは思います。ただ、そういった時代背景を考慮せずに観ても十分楽しめる映画ですし、このテンポというかワクワク感を醸し出す流れというのは、やはりワイルダーのなせる業だなと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-22 00:38:06) |
6. ダイ・ハード
《ネタバレ》 主人公の、大胆になったり冷静になったりと変化する行動に若干違和感を感じてしまいました。高層ビルに閉じ込められた中でテロリスト(というか泥棒)集団と戦うという発想自体はすごく面白いなと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2007-10-08 16:50:24) |
7. 第三の男
《ネタバレ》 ウィーンの街中、死んだはずのハリー(オーソン・ウェルズ)の顔が窓の明かりでパッと照らされるシーンが印象的。その前には猫がハリー(顔はまだ見えていない)に寄っていくのですが、猫の件は事前に伏線が張られていたりして、「魅せるなあ」と思わされる部分が多かったです。第三の男は結局ハリーだったのでしょうが、ハリー逃走の最後のシーンでホリーとハリーが「にやり」とした意味とか、アンナは共犯だったのかとか、最後まで分からなかった部分もあります。それが最後のシーンと相まって逆にいい感じの余韻を残していると思います。エビスビールのCMでも使われている音楽、良いですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-02 21:46:12) |
8. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 哀愁漂う雰囲気はすごくいいなと思いました。あと、 トラヴィスがヤクの売人達を殺した後で警官に発見された時、 自分の頭を撃つ格好をして「プフゥー、プフゥー」と言うのが 印象的でした。あ、あとデ・ニーロの頭髪もですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-18 02:43:29) |
9. ダンサー・イン・ザ・ダーク
8点(2003-09-25 21:32:47) |
10. ダイヤルM
全体的に緊張感が伝わってこなかったです。ただ、パルトロウは 個人的に好きなので+1点 4点(2003-09-25 21:32:19) |