1. 007/慰めの報酬
アクションはすごいけど。とにかく人を殺しまくるボンド。シガーなみの殺人鬼。Mに”また人殺して!ダメだって言ったでしょう!”と怒られてふてくされるボンド。バカなボンド。バカボンド。悪役のグリーンが阿部サダヲに見えてしょうがなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-04 21:03:21)(笑:1票) |
2. ターミネーター4
《ネタバレ》 これは酷い。マイケル・ベイの映画かと思った。派手なCGアクションと陳腐なストーリー。確かにこれでもかというくらいの怒涛のアクションはそれだけで十分見もので料金分は楽しませてくれるが、ストーリーはありえないくらい酷い。語るものが何も無い。評判の悪い”3”だって目標を失ったジョン・コナーがダメ人間になっているって設定が印象的で、人類への批判的メッセージが見え隠れしていたのに。大体スカイネットってなんでこんなまどろっこしいことしてんだか。コンピュータって頭悪いな。いや、人間とただ戦争ごっこしたいだけなんじゃないか、とも思う。進化して”戦争する楽しみ”まで覚えてしまったスカイネットが人間をいい遊び相手と認識した、とかそういう話にすればよかったのに。この映画は設定とロボットで遊んでるだけのバカ映画ですよ。 [映画館(字幕)] 4点(2009-06-21 07:26:04)(良:2票) |
3. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 どちらかというと”ターミネーター”シリーズに近い。マットがジョン・コナーに見える。それにしても”ジョンソン”が出てきたのには吹いた!!!よっぽど”1”が好きな人にしかわからんギャグじゃねえの? [映画館(字幕)] 8点(2007-08-13 09:36:46) |
4. ターミナル
”キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン”がなかなか良かったので見てみました。っていうかあれを見てなかったら見なかったでしょうね。スピルバーグ+ハンクスなんて胃もたれ指数が高くて。(前作はさらにディカプリオ付きだから胃もたれ要素いっぱいだったんだけど)で、今回は良くも悪くもアメリカ映画でした。笑わせ、泣かせ。もっとリアリティのある話かと思ったら穴だらけの設定で(これだけテロ警戒が厳しい昨今だとちょっと違和感が強い)、ちょっと最初引き気味だったんだけど、まあいいかと思って見たら普通に笑えてうるうるできました。終始こだわるマイノリティへの視点はちょっと過剰すぎ?でも恋の手引きをするあたりは好き。”彼女はトレッキーなんだ”ってとこから、指輪をはめてバルカン星人の挨拶をする、ってシーンはほろりとさせる。ストーリー、脇役、悪役、周囲の人間の反応など典型的なアメリカ映画。あとスピルバーグって主人公がたくさんの人達から祝福されるシーンを撮るのが好きなのね。なんだか”太陽の帝国”のワンシーンを思い出した。 7点(2005-01-09 00:19:00) |
5. ダークマン
なんて面白いんだ!って思いました。サム・ライミの良いところがいっぱい。ラストのブルース・キャンベルもさりげなく笑える。 8点(2002-02-18 00:08:56) |
6. タイタニック(1997)
釈然としないが、退屈はしない映画。所々”ん?””なんで?”と思うところ多々あり、見てる途中も若干感じながらも”まあ、いっか。”ですましてしまう気にさせる所がこの映画の一番凄いところだね。後でゆっくり考えると感動しちゃった自分がちょっと恥ずかしくなる、という、飲んでる間は結構楽しかったけど、よく考えるとぼったくられたのではないか、というスナックのような、プチぼったくり映画。見てない人に面白いか、と聞かれたら”おもしろい”と応えるが、”好きか”と聞かれたら”あまり好きじゃない”と応えてしまうな。微妙だ。 7点(2002-01-02 13:13:14) |
7. ダークシティ
全然前情報なしでみたけど、凄い面白かった。閉鎖的な感じがたまらない。W・ハートが絵的にハマッていたと思う。 8点(2002-01-02 10:44:18) |