1. ダイ・ハード
アクション映画の最高峰だと思う、これは同監督作品の「プレデター」にも言える事だがとにかく全てのキャラが活きている。そしてそれまでのアクション映画のヒーロー像(筋肉ハルクの超人)のイメージをいい意味で一掃してくれた作品。個人的にはハンスの芝居を見抜いていたマクレーンがエレベーターから現れるテロ一味を掃射しつつ素足で走り抜けていくシーンが目に焼きついていて離れないくらいにカッコ良い。しかしその後、2作ほど続編が作られたのだが普通のアクション映画に成り下がってしまったのが悲しい。 9点(2004-06-16 23:19:29) |