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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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1.  太陽(2005) 《ネタバレ》 
日本でもアメリカでも作れなかった映画。ロシアだからこそこんな映画が作られたのでしょう。おそろしく淡々とした展開なのにくわえ、終戦や人間宣言の具体的な場面を描かないので、劇中の昭和天皇の発言並みにこの映画の真意が判りにくいのですが、最後のシーンで、神格化されたほんとは普通のおじさんだったかもしれない男性の苦悩とを描くことが目的であった事が鮮明となります。人間であることを宣言して得た救いと、その人間宣言がもたらした代償。世界の人々に昭和天皇についての理解を深めてもらうには良いきっかけになるかもしれません。が、日本人にとって、この映画の評価はとても難しいのではないでしょうか。おまけに、イッセー緒方の演技は昭和天皇を良く再現しているのですが、どこか笑いものにしているのではないかとも思え、見る人の立場・考え方でかなり点数は変化しそうです。それほど面白いというわけではないものの、一度は見ておいて悪くはないかなということで6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-16 23:01:12)(良:1票)
2.  ダイナソー
映画館で最初の予告編を見たときには、ひたすら恐竜の生態を画いた映画といった雰囲気だったのでとても期待していたのですが、その後の予告編ではだんだん変なストーリーがついているように思えてきて、期待半分、不安半分で観に行きました。結果、不安が大当たり。ディズニー漫画として観れば、まあこんなもんかなとも思いましたが、最初の期待が大きかっただけにとても失望させられました。最初の予告編を観てなければ5点くらいですけど、失望感が大きかったので3点。 幸いなことにこの失望感は、後にBBC制作の恐竜番組でずいぶん癒されました。
[映画館(字幕)] 3点(2005-12-13 02:14:17)
010.68%
110.68%
221.36%
374.76%
4138.84%
51812.24%
62718.37%
73825.85%
82617.69%
9106.80%
1042.72%

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