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プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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1.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
評判が悪いので、覚悟はしていきましたが、案の定、呆れました。殆ど何を言いたいのかまったく考えもなく・・と言う感じでした。 飢餓状態なっている筈の状況で、みんなデブデブ!!。むしろ4のほうが追い詰められた感じが出ていました。CGは確かに凄かったです。それに2点プラスです。
[映画館(吹替)] 4点(2015-07-14 00:19:05)
2.  タイムライン 《ネタバレ》 
タイムマシンで中世に送り込まれた事は、ほとんど無視して、中世での異端者が、これから起こることを知りながら、話が進んでゆく、ラブストーリ-と捉えれば、かなり面白かったです。カナダロケの映像も美しく、ラロック城を巡る攻城戦も迫力が有り、大満足でした。 大好きなリチャード・バトラーを主人公として観ていたので、右耳を削がれた時に、「あれは僕だったのだ!」というセリフで思わずウルウルとなってしまいました。▼難を言えば、女優陣がもう少し華やかであったら更に高得点となった事でしょう。それにしても英国の領主は 迫力がありました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-06 19:14:47)
3.  第9地区 《ネタバレ》 
出だしの、ルポ風インタビューが手持ちのカメラで続いたときには「あれ?こんなに語らせると碌な 映画ではないのか?」と思っていました。しかし、全てを見終わった後には、そのヴィクスの小役人 的な雰囲気を伝える為の手段とわかり、実に新鮮な構成であったのだと思いました。それやこれやで 今までの映画にはなかった新鮮な驚きの連続で、皆様の種々の評価の高さの基になったことが 理解できました。▼あの、特殊地区の特殊な雰囲気は、他の映画でみたような(ブラック・ダイヤモンド? 他の映画?)記憶は確かにありました。しかし、どのようなスラムにも極悪はいるものでナイジエリア人の 車椅子に乗った「オビサンジュ」は、自身の体の為か、エイリアンの肉体に憧れていたようで妙に親しみ (?)が沸きました。それにしても「ヴィカス」の体の変化をエイリアンとまぐわった為と疑い、かなり 卑猥な質問を浴びせていて、くすくす笑いを誘いました。▼エイリアンの科学者の名が「クリストファー・ジョンソン」 とは!クルストファーとは「クリスト=キリスト」ではないですか!!なんというユーモァ。吃驚しました。 ▼それにしても追い込まれ、不安で悲しみの極致に突き落とされたためでしょうか、「ヴィクス」の 頭には、500円硬貨より大きな円形脱毛症が2個もあったのには、演出の細かさに驚嘆しました。 極めつけは、最後に人間の体に戻れる希望は殆ど無い(?)と思われる程、完全にエイリアン化して しまった「ヴィクス」が、妻のために青いブリキでバラの造花を作っている場面で、思わず落涙して しまいました。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-11 16:46:12)
4.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
これぞ「ターミネイター」の続編でした。あの時は、マイケル・ビーンも凛々しく、リンダ・ハミルトンも可愛く、シュワちやんも恐ろしく、皆昔は素敵でした。所詮、人間と機械との戦いの中に、余計な情けは必要がありません。でも、その中間のアンドロイドが出てくるとは予想もしませんでした。抗癌剤の副作用丸出しの性格の悪そうな女が出てきたら、その女の甘い言葉に騙されて、自分の身体を売ってしまった男が最後に目覚めて、捧げて死んでゆくという美学に泣きました。
[映画館(字幕)] 10点(2009-06-07 03:07:18)(笑:1票)
5.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
何回観ても、最後の溶鉱炉に入って行き立てた親指が最後に消えて行くシーンではウルウル状態になってしまいます。でも精神病院の描写は、相変わらず不快で(実際に行われていそうな事が多すぎて?)減点対象となります。でも、かなり特殊な武器を使用した戦闘場面の凄さは最近のアクション物にもひけを取らない優れものです。T-1000の追っかけの恐怖は、こんなのに追っかけられて最後は?と何回も思わされた初見時の恐怖を思い出しました。今みても怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-07 23:14:57)
6.  大河の一滴 《ネタバレ》 
まさに皆様の酷評どおりのひどい映画でした。まあ、絵葉書映画として観ていました。
[DVD(邦画)] 1点(2008-03-31 12:59:35)
7.  ダンス・オブ・テロリスト 《ネタバレ》 
あのマルコビッチが製作・監督で題名が「ダンス・オブ・テロリスト」という事に引かれて観ましたが、結局何をいいたいのが、さっぱり判りませんでした。挙句の果てに、中共関連人物が出てきて共産主義的なことをいっていたり、まったく辻褄が合いませんでした。3人の女学生が提督を暗殺する場面だけ印象に残りました。最後に警部補が頼んだバレー教師の命乞いに対して「単なる若い女だ。72%は水だ」と人間の身体をそのように表現したことがいちばん吃驚しました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-07 20:21:26)
8.  大統領暗殺 《ネタバレ》 
色々と考えさせられた映画でした。そもそも架空の事件を本物らしくドキュメントタッチで描いていたので、それだけでも私は引き込まれました。現代アメリカの病的暗黒面をさらけ出したような描写、特に狂的にムスリムに恐怖し、増悪している風潮や、それらに取り付かれたような陪審員による思い込み誤判断、など印象的でした。一方、ブッシュ大統領とその夫人の賛美も大いに唱えられており、複雑な気もしました。まあ、あのシェラトンホテルには宿泊したこともあり、担ぎ込まれたノースウエスタン病院にも行った事があるので、違った意味で懐かしさも感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-04 22:19:35)
9.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
シリーズの3&4のコットウムケイさに比べたら、はらはら感は数倍で、やはり面白かったです。最後まで生き残った殺し屋に存在感を感じました。その殺し屋を射殺するパウエル巡査とは、やはり戦友としての感情が湧いていたことは良く理解できました。ボスが「ガラスを撃て」と云った意味が、裸足であることを見抜いたためであった事がやっと理解できました。昔、観たときにはすぐ理解できなかったような記憶があります。クリスマス・イブなのに第九の変奏曲をバックに流していたのは、日本人が年末に第九を聞くという習慣に対する皮肉(?)にとれましたが、金庫の最後のロックが解けて扉が開いたところなどには、上手に音楽が合わされていたと感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-16 02:14:25)
10.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
唯々どたばたと忙しいアクションでした。あまり目新しいところはなかったのですが、サイモンの情婦のナイフ使いは中々のものでした。ほんのワンシーンだけだったのが非常に残念でした。
[DVD(吹替)] 4点(2008-02-07 23:25:55)
11.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
まあ、これはこれで良いのでしょう。サイバー・テロの恐ろしさと、多分実際にいるハッカー達の生態を垣間見せられました。アクション映画として「へぇーやるもんだ」と思った場面を2つ。1)冷却室での鉄棒体操風アクションは中々の動きをみせ、悪役を演じてた役者さんは是非他のアクション映画にも出てほしいとおもいました。2)最後に自分の右肩を撃抜いて敵を殺す、というやり方は、どっかで観た気もしますが、思わず「うー!」とうなりました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 19:57:31)
12.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 
もう少しテンポの速い復讐劇を期待していたのですが、やや拍子抜けする位でした。裏切った夫に対する憎しみがあまり伝わって来ませんでした。ただ、風景がきれいだったのと、主演女優が魅力的だったので、大甘ですが5点献上です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-08 22:40:07)
13.  007/ムーンレイカー 《ネタバレ》 
まったく緊迫感のない007でした。結構いいロケを行い、風景もきれいだったのですが、如何せん話がメタメタで支離滅裂のB級映画に成り下がっていました。宇宙まで引っ張っていったのは少し強引すぎたと思います。
[DVD(字幕)] 2点(2007-10-14 23:23:56)
14.  太陽(2005)
「朕の不徳なる・・・」と云う文芸春秋に掲載された文を読んで、昭和天皇に対する畏敬の念が大きくなっていました。この「太陽」を映画館で観れなかったのでDVDで初めてみました。天皇があんなに堂々とマッカーサーとやり合っていたとは知りませんでした。また、多数国語が喋れたということにも吃驚しました。さらに畏敬の念を強くしました。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-03 09:21:37)
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