1. 大統領の陰謀
ジャーナリストものでは結構好きな作品である。 ウォーターゲート事件の真相が、今ほど明確でなかった公開当時に見てみたかった。 蛇足ではあるが、D・フィンチャーのゾディアックが頭にちらついた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-26 21:52:01) |
2. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺
山中貞雄の現存3作の中で、一番好きな作品。テンポが非常に良い、シーンとシーンの繋ぎのカットも何気に意味を持つ。セリフにおいてもリフの効果がよいスパイスとなっている。話しとしてもわかりやすく、ユーモアと人情が各所に散りばめられている。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-27 09:33:19) |
3. ダーティハリー
良くも悪くも刑事物の教科書的作品。とにかくイーストウッドのカッコよさとアンディ・ロビンソン扮するサソリのキモさが魅力的。何度も観たせいか(おいしい物でも食べ過ぎると飽きが来る)ちょっとゲップ状態の為にこの評価とする。 [DVD(字幕)] 5点(2010-02-27 01:27:49) |
4. ダンサー・イン・ザ・ダーク
シュガーキューブスのイメージしかないビョークだったが、中々どうしてたまげました。 どんよりとした内容のストーリーをミュージカル仕立てとすることにより、全体としての均衡が保たれている。他のミュージカル映画と一線を画す出来映え。ただ、セルマの思想には共感がもてない。 [DVD(字幕)] 6点(2010-02-27 01:20:29) |
5. 大逆転(1983)
社会風刺映画としての出来は中々良い。コメディ先行の印象が強すぎてテーマが見えにくいのが難点かもしれない。 [映画館(字幕)] 3点(2009-12-23 08:35:05) |
6. ダ・ヴィンチ・コード
タイトルからのイメージで観進めたこともあり肩すかしを食らった。なによりも細部にズサンさを感じる。 [DVD(字幕)] 1点(2009-12-22 11:19:10) |