1. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
《ネタバレ》 ともあれ、ダニエル・クレイグ、お疲れさまというところです。 前作のスペクターが終わった時に、次もボンドやる?と聞かれたときに死んだ方がマシだと言ったのに戻ってきてくれました。 今作、やはりアクションは辛くなってきてますね。 それに007にも現代に合わせ色々な変化が。 日系人監督ということで、千島列島あたりが出てきたり、能面が出てきたり。 でも、子持ちになったり、死んだりはダメでしょ。 [映画館(字幕)] 7点(2021-10-09 23:25:56) |
2. ターミネーター:ニュー・フェイト
《ネタバレ》 驚いた第1作。そして、次の第2作。 「今度はシュワちゃんが味方なんだよ。」って、それ言っちゃダメでしょ、 なんて言ってから、もう30年ほどが経ったんですね。 そのT2の正当な続編なんて言うもんだから、期待して見に行きました。 結果。がっかり。つまらない派生ものの一つでした。 歳とってファミリーなターミネーターって何? アナ雪的なターミネーター風のB級アクション映画。 ターミネーターは1作と2作で完結。派生ものは、その世界観を壊すだけ。 そう確信しました。 [映画館(字幕)] 4点(2019-11-09 22:23:56)(良:2票) |
3. 007/スペクター
《ネタバレ》 オープニングのアクション。今回はヘリコプターでしたけど、スカイフォールのバイクの方がスピード感は上でしたね。 スペクターの秘密会議?に紛れ込んだ時のボスの不気味さはそれからの展開を期待させるものでした。 しかし、姿を現した後は意外と弱い…。至近距離での爆発耐性は驚異的に強かったですけど。 最後に撃たなかったのが「殺さない許可」でもあるといったところなんでしょう。 でも、007が仕事よりも恋が大事って、ボンドも現代的になったということですかね。 [映画館(字幕)] 7点(2015-12-08 22:01:18) |
4. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺
夭折の天才監督、山中貞雄の現存する数少ない作品の一つ。 昭和10年の作品にもかかわらず、中盤のテンポの良さ、笑いのお約束と珠玉の出来。 新橋の売れっ子芸者で歌手の喜代三扮する櫛巻きお藤は、本物が醸し出す粋でいなせな感じが流石。強面の傳次郎左膳の人の良さとお藤との掛け合いも絶妙。 戦地での病死により、監督生活がたった5年だったことが悔やまれる。 [DVD(邦画)] 10点(2013-05-06 12:30:33) |
5. ダイ・ハード/ラスト・デイ
《ネタバレ》 いけません。これはジョン・マクレーンではありません。 ダイ・ハードっていうのは、超人ではなく普通の人がガンバってガンバって悪を倒すというものであったはずです。今作では、車を一般人から略奪して超人的に暴れまわっています。これは映画名だけを貰った、他のシリーズの映画とみた方が良い映画です。 1作目の出来に驚き、2作目以降を見てきた者としては、1点もあげられないような作品ですが、IMAX環境で見たアクションシーンは迫力があったので、4点にしておきます。 [映画館(字幕)] 4点(2013-02-17 08:55:28) |