1. ただ、君を愛してる
よくありそうな、気持ち悪い「純愛」話。 男はこういう話が好きなのか…? 主題歌大塚愛って時点で止めておけばよかった、宮崎あおいは可愛かったけど久しぶりに見たら二階堂ふみと似ていることが 気になって仕方がなかった(笑 宮崎あおいじゃなかったら、5点。 [DVD(邦画)] 6点(2015-07-25 16:25:34) |
2. ダーウィン・アワード
変わり種の作品かと思いきや、SEX・ドラッグ・ロックの3要素が含まれた、典型的なアメリカの娯楽映画(褒めてるつもり) 面白いけど、見終わった後に何か残らないのも、アメリカ娯楽映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-29 22:38:05) |
3. 大逆転(1983)
エディ・マーフィの存在感が凄い。 入れ替わりからの復讐、というコメディとして楽しめるが、裏テーマとしては資本主義の怖さ・残酷さを描いていると感じた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 19:10:48) |
4. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 名前はよく聞くものの、映画「TAXi」とごちゃ混ぜに認識していて、ずっとアクション映画だと思っていた今作。アクションではないと知り、ようやく視聴する機会が訪れた(笑) アクションという思い込みからサスペンスなんだーと正しい認識をし、見てみるとロリコン映画だったという… 冗談は置いておいて、13歳のジョディフォスターが凄い。というか、13歳の女の子に過激な演技をさせるアメリカ、さすが(褒めてません 内容については、「義」がこちらにあると認識されれば、(ほぼ)無抵抗な人を大勢殺害しても許されるのが怖いなーと、さすがアメリカ。あとは、いつもながら銃社会は嫌だなーと… 内容に感動や共感はなかったが点数が高いのは、音楽が素晴らしい故! 撮り方・全体に漂う雰囲気もさることながら、音楽の素晴らしさは自分が見た映画ベスト10ぐらいには入る(笑) 音楽と雰囲気で、この作品の世界観に十分酔うことができた。これぞ映画という感じ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-19 22:42:28) |
5. ダイアナの選択
《ネタバレ》 途中でオチが読めたけど(子供の墓の辺り)意外だったというか、そういう毛色の作品だと思ってなかったので驚きを感じられてよかった。 この手の作品は、少しでも事前にネタバレを見ているとほとんど楽しめないと思うので。(M.N.シャラマンに代表される、どんでん返し系) 色々詰め込んだけど消化不良になったタイプの映画だな、とか、どうしてもダイアナに共感できないなーなどという感想は、オチで消えてしまった(笑) 存在やこれまでのストーリー自体がひっくり返ってしまうのだから、ある意味ずるい。 どんでん返しがありつつそれ以外も楽しめる作品はあるが、この作品はどんでん返しのみ楽しめるタイプ(笑)それ以外を見ると、色々文句を言いたくなる人がいるのも仕方ないかなーと。 作品と直接は関係ないが、どうしてブロンドの女性はバカな役ばかりやらされるのかね。マリリン・モンローからのイメージかそれ以前からあるのかわからないが、黒(か茶)髪の女性と金髪の女性が並んで画面に出ていたとしたら、ほぼ間違いなく金髪の方が「おバカ」な設定であることに、少し疑問を感じると共に、生まれつき金髪の人は可哀想だな、と(なんでも、バカに見られないようにわざわざ黒や茶に染めるそうで… 肌の色の差別だけじゃなく、髪の色の差別も問題視されてもいいと思う(苦笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-10 15:54:24) |
6. タップス
《ネタバレ》 この映画が言いたいことは何か、と考えてみたけど、銃(武器)所持反対ということなのかなー。 使い方がわかっていないと、小さな少年のように相手に対する攻撃の意思が無くても殺される。(友人の銃が地面に落ちて暴発、射殺される)所持者の精神に問題があると、ショーンのように乱射事件(笑)を起こす… アメリカという国では幼い子供を含め、銃による事件・事故が後を絶たないので、製作国アメリカということでそういうメッセージもあるのかなーと。(ボウリングフォーコロンバインは2度見る機会がありました) あとは、歪んだ大人が善悪の判断の危うい子供の上に立つと、歪んだ考えを植え付けられる…というわかりやすい主張かな。 ショーンとアレックスという重要人物の俳優に特徴があるというか、その他大勢とは違った印象に残る顔の俳優を使っているので、この2人は重要キャラなんだなーとわかりやすくてよかった(笑) 【追記】後から調べたら、トムクルーズとショーンペンですか…全然わからなかった!(爆)外国人俳優の顔と名前を覚えるのが苦手な自分でも、名前は知っているほど有名な2人が出ていたとは…有名になる前かどうなのかはわからないですけど、存在感に納得。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-29 18:00:35) |
7. 箪笥
哀しい――これがこの映画を見終わった後に湧き上がる感情だろう。 この作品はホラーだし、抜群の演出で恐怖を煽ってもくる。 だが物語の根底に流れるのは悲しさ、やるせなさである。 正直、映画の冒頭でオチはわかってしまった。しかし、オチに頼っていない演出、見せ方の上手さで最後まで怖がらせられながら見ることが出来た。 恐怖と悲しみを引き立てる音楽も良い。ハリウッドでリメイクされるようだが、このドロドロした一筋縄ではいかない人間関係を上手く描けるのか、少し心配だ。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-27 16:06:47) |
8. 題名のない子守唄
一見、タイトルからして優しいヒューマンドラマかと思うが見てみると良い意味で期待を裏切られた。最初から終盤までサスペンス風に進んでゆく作品。 見終わった後に話として並べてみると、特段目をひく部分があるわけではないが、何分見せ方が良くできている。 謎に包まれたまま始まり、所々で挿入される回想で余計に謎が深まる。推理する内にミスリードに引っ掛かる人も居るかもしれない。 物語の全容が気になって最後まで惹き付けられてしまうので、退屈だと感じる暇はないと言える。 見せ方以外で良いと思ったのは音楽である。弦楽器の演奏が、観客の不安感を煽るのに一役買っている。 重いテーマを扱っているが、そこで息苦しい映画にせずにサスペンスというエンターテイメント性を取り入れたのは考えあってのことであろう。 終盤全ての謎が明らかになった後はヒューマンドラマとして感動できるが、それまではサスペンステイストで進んでゆくので、常に頭を回転させながら観ていなくてはいけない作品。何も考えずにぼーっと見たいという時には適さないが、是非この世界観に浸って欲しいと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-27 15:54:03) |
9. 旅するジーンズと19歳の旅立ち
前作は面白かったが、2作目は何を伝えたかったのかがいまいちわからなかった。ヒットしたからといって強引に続編を作って失敗した典型例。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-01-27 01:52:38) |
10. 誰かに見られてる
まず、誰かに見られてるという邦題は間違いだと思う。 劇中でそのようなストーキング行為のようなことは行われていないし、殺人犯の脅威もそこまでではない。 サスペンスだと思って借りたのだが、これはラブロマンスというジャンルの方が適しているといえる作品だった。 リドリースコット監督、サスペンスという部分に惹かれたのだが、そういう部分での満足は得られなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-01-21 20:17:41) |
11. ターミナル
最初から最後まで隙が無く、よく出来ている作品。 理不尽な境遇に陥った主人公が、その場所=空港で頑張って生活していく様に涙を誘われる。 ストーリーの運び方も心地よい。大好きな映画。 [映画館(字幕)] 9点(2011-01-21 19:48:51)(良:1票) |