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プロフィール
コメント数 22

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1.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
見た後心にのこったものは非常に複雑だったので、どう評価すればいいのかわからない、というのが正直な感想です。けれどミュージカルの部分がヒロインの空想で現実の世界と交互に表れる、という構成は非常に斬新だと思った。徹底的に人々に糾弾されるヒロインの姿は痛々しいけれど、息子の幸せお思う姿はどこか幸せそうにもみえた。当時はなんとなーく暮らしていただけにかんがえさせられたものは多かった。感傷的になってしまうところも多いけれど、インパクトはかなり強かったです。  
7点(2003-04-05 13:51:54)
2.  ダーク・ブルー
第二次世界大戦中、ドイツに侵略された故国から脱出し、バトル・オブ・ブリテンに参戦したチェコの空軍パイロットたちは、戦後故国に戻ると、「共産主義の反逆者」として投獄されてしまった・・・という。そんな第一次世界大戦のしられざる部分が描かれているところが興味深かった。映画は主人公フランタの戦時中の回想の物語ですが、これがほんとに戦争映画かと思うほど、血なまぐささはなく、ほほえましく、暖かい空気にみちています。そのせいか、重いラストでありながら観賞後は深くてせつない余韻がのこります。ドッグファイトシーンはスペクタクルだし、映像もばつぐんに美しい。けれど、フランタとその親友が恋する女性の人物描写が希薄なため、肝心の恋愛話がいまいち。この女性にもっと定番以上の役回りが与えられてもいいと思うのだけど・・・。何にせよ、小粒でも良質の佳作です。
9点(2003-03-28 11:52:44)
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529.09%
629.09%
7627.27%
8313.64%
9418.18%
10522.73%

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