1. 地球最終戦争ロボット・ウォーズ
《ネタバレ》 この頃アルバート・バンドがハマってたロボット映画の一つ。「ロボ・ジョックス」の続編的な扱いで世界観等は前作を引き継いでるようですが詳しくは見てないのでわかりませんが取りあえずはデヴィッド・アレンのアニメーションが凄い。此に尽きる。これだけは見る価値あり。話は特に面白くなく、「スター・ウォーズ」のようなエネルギー弾的な銃も出てくるもちょっと困るような出来だったり全く地球最終戦争でもないロボット同士の戦いも申し訳なさそうな感じの盛り上がりのなさで「え、それで終わり?」。えーっと、アジア帝国のおっさん、お前なんやねん。個人的に大好きなおくもとゆうじさんが一応メインキャラで出てるのに顔が写ることなく肩と腕のあたりが写ってほぼそれ以外は画面から消えかかってる状態でサヨナラーしていったのはとっても残念で扱いが雑で可哀想でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-07-03 13:38:34) |
2. 沈黙の粛清
《ネタバレ》 これをセガール映画として沈黙シリーズにぶち込むのはちょっと無理やり感たっぷり。クレイグ・シェーファーがほぼ主演で若干ミステリータッチで人が異常なほど無駄に殺されまくるのはもはや復讐なのかどうかよくわかんなくなってきますがとりあえず銃撃戦になってもすぐに人が死ぬのでそこの面白さはほぼナシ。「スターリングラード」の伝説スナイパーを超えたすんげえええええええええ距離から殺っちゃうセガールがとってもお茶目で神出鬼没過ぎる殺し屋スナイパーを演じる姿はセリフも少なく演技自体もラクそうな感じもたっぷり、全体的に殴り合いも少なくほぼ銃撃戦とナイフのみで全力で殺しにかかるのはいつものセガールとは全く違うのでその辺今更ですが新しいセガール像が見れたような感じがしました。とっても面白いヘリコプターの合成映像とスタント使ってる感満載の真っ暗闇のセガール×シェーファーの殴り合いを見た後のオチは正直殴ってやろかと思いました。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-04-17 00:10:26) |
3. チャイルド・コレクター/溺死体
《ネタバレ》 オープニングから結構な勢いで子供が殺され数日で5人というなかなかの鬼畜っぷり。スピード感がまぁまぁ半端ないので殺されても見つかるのが早すぎてちょっとその辺の時間感覚が少し狂ってるような。犯人vs警察vs地元の有力者軍団というよくわからない構図ですがみんなそれぞれ表と裏を持ってるというのもなんか変な感じ。フラッシュバックで犯人の人物像的なものは徐々に明かされていくのはいいけども色々とごちゃまぜてるので結局どっちもWin-Winになってねこれ?なこれも変な感じ。なにをやっても遅い警察にイライラしつつ、デニス・ホッパーと娘の結構どうでもいいようなやり取りを見つつ、有力者マフィア軍団の仕事の速さと意外にまともな考えを持ってることに対しての驚きと犯人の畜生で過去の家庭環境でこういう人間が育ってしまったというリアルでも十分ありえるラストの暴露はなかなか。犯人捜し自体大分緩いのでサスペンスとしては物足りなさもありますしアッサリ感もありますが、デニス・ホッパーがいい人役してたのでそこだけはよかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2023-12-07 01:24:02) |
4. 沈黙の大陸
《ネタバレ》 オープニングのクレジットで流れるスタッフの多さに驚愕。中国のテレビ局?かなんだかわかんねーけどメディアの会社がめちゃくちゃ集まって作ってるようで製作と製作総指揮の数がえげつない。まぁその時点で地雷臭がするんだけども案の定オープニングで夢・・でもないタイソンとセガールの撮り方が下手すぎる殴り合い。カクカク感がすごくていつものセガールらしさがほぼ皆無でタイソンのボクシングを無駄に強調しすぎ。キオニ・ワックスマンならもっと面白くできる感満載だったのでその辺の腕っていうのがモロに出てるような気がします。が、そこが一番の目玉であとは中国のDHテレコムのサクセスストーリーを妙に派手な銃撃戦と爆破を折り込んで実話風に作りましたよーっていうお話なので妙にタイソンが頑張ってるのを見てるだけの映画。出てくる人みんなあり得ないぐらいに都合よく出てくるのがほんとつまんなかったです。セガールが出てるから「沈黙」シリーズに勝手に突っ込むの別にいいけど、この映画に関してはそれは超無理やりすぎですねーはい。 [インターネット(字幕)] 2点(2023-06-02 01:46:29) |
5. 血ぬられた墓標
《ネタバレ》 映像がモノクロなのでカラーで見える血や土などの汚さは抑えられてるけどゴシックさやおどおどしさの表現がなかなかよく、マリオ・バーヴァ独特のジャーロ映画でオラオラするという印象はちょいと抑えめですがオープニングで見せる針付きの仮面をデカ木槌でドーンは強烈。顔にハメられる時の音と叫び声が絶妙なバランスで絵で見せない分想像力を膨らませてくれる作りは個人的にはよかった。ですがその後は結構地味な展開なので後半になるまでいまいちオカルトさもなく、ちょいと物足りなさも。ダークな雰囲気はいいけど魔女狩り磔以外でもうちょいワンパンチなんかほしかったかなーと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2023-04-06 19:36:25) |
6. 地球は壊滅する
《ネタバレ》 SFパニック映画ですが、よくよく考えるとアホ映画。死にかけ博士が「完璧な計画だ!失敗するわけがない!」なノリで核爆弾を地殻にぶつけてマグマを新エネルギーにして地球の未来を明るくしたい!!という半分自分勝手な意見で見てる方も結構バカバカしくなる理論で地球を・・というか地名が出てきてもそれどこやねんな感じなのでワールドワイドで影響を与えてるのかは定かではないけど色々とパニックを起こしまくるんですが、マグマがおりゃー!!!!と地表に飛び出てくるやりすぎ感やミニチュアを巧く撮影して作った大爆発や鉄橋崩落シーンの迫力は結構スゴイ。この辺日本のゴジラ映画のミニチュアを使った町破壊シーンとはちょっと違った凄さで死にかけ博士と元カレの間で揺れるおばちゃんの三角関係がほんとどうでもよくなるほど見ごたえあり。トンデモ展開で突然終わる映画ですが、それで本当に本当にほんとーーーに地球は救われたのかはめちゃんこ謎です。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-19 01:28:48) |
7. チャック・ノリスの地獄のヒーロー2
《ネタバレ》 ブラドッグシリーズ2作目。1の前日譚なので舞台はほぼベトナムの収容所付近でのみの展開。いつものチャック・ノリスの映画とか異色となる、敵に究極に追い込まれてからのどんでんひっくり返し復讐劇。スケール自体はそんなにも大きくはないし前半は陰湿で「罪を認めなければどうなるのかわかってるのか?」をスーン・テック・オーが嫌味たっぷりで演じてるのもなかなか。まあそれが後半につながってるわけでノリスの怒りが爆発した後もいつも通りかなと思ったけどもやはり何か違う。痛快さが全くないので内容的には大分重く、ノリス自体も精神的に肉体的にボコボコにやられるのでそれが見れるのが違う意味で貴重。戦争は戦争でもちょっと違った視点から写した、いつものオラオラを封印した過激なノリス映画でした。特典映像の爆破シーンの取り方を見ると後半がより楽しめるかと思います。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-09-29 02:48:30) |
8. 血まみれ農夫の侵略
《ネタバレ》 めっちゃ演技臭いフラフラのお兄ちゃん含めて最初の5分ぐらいは雰囲気はまだよかったですけどそっからがどうしたものかというぐらいにグダグダ。血を吸い取るにしても死体はお肌が妙にピチピチで血も全然血の色してない絵具やろそれという手抜きっぷりなかなかの自主製作映画感がたっぷりで血を抜かれている間はとりあえずバタバタしとけ!!という演出を指示した監督の適当っぷりが目に浮かびます。パンの耳をほんの少しかじったようなゆるゆるスプラッターと夜なのに昼!今夜は!今夜は!と連呼しながらずっと昼!んー、夜にやると照明とかにお金かかるからってさあ、無理やりすぎんよ(笑)シャワー中の兄ちゃん襲撃という誰得シーンが一番の見ものですがこの映画も誰得映画、そもそも血まみれ農夫自体のインパクトが全くないんですよね・・・。つらい。 [DVD(字幕)] 1点(2022-06-22 17:26:36) |
9. 血のエクソシズム/ドラキュラの復活
色々裏事情があって作られた映画だそうで、オープニングのドラキュラ復活がとっても強引(笑)お久しぶりにクリストファー・リーのドラキュラ姿を見ましたけどやっぱりかっこいいし狂気を感じるほどの目力が凄い。途中血を吸ったあとだからかすんげえニヤケ顔で棺の中で寝てる顔に妙なプロ意識を感じましたが違う意味で面白過ぎる顔だったのでこっちがニヤニヤ。古城を色んなアングルから撮ってるのでセットの巨大さと威圧感の表現はさすがというしかないですが、ちょこちょこグロさと襲撃された後の死体のゴア造形もなかなか良かったと思います。ドラキュラにシバかれたイケメン君はそんなにイケメンでもなかったような気がするのとこの映画で一番可哀想なのは身内を二人もシバかれたバーの店主ですねー、はい。 [DVD(字幕)] 7点(2022-05-13 12:53:27) |
10. 血に飢えた断髪魔/美女がゾクゾク人肉パイに
《ネタバレ》 映画が始まって4分ぐらいまではまだよかった。ハーシェル・ゴードン・ルイスにはものすんげええとおおおおおく及ばないもののやる気は感じられる。けども問題はそっから。何をやってるのか何をやりたいのか、胸毛ボーボーの床屋のおっさんとわずか数シーンしかでてこないホラーらしいシーンを見るために80分弱の映画を見てるのは久しぶりに苦痛でした。監督のアンディ・ミリガンが好きなように撮影して好きなように映画を作ってるようですがずーっとアングルが近くてたまに画面をくるくる回して恐怖?だか収拾を付ける気がなくなったのかとっても強引に話を終わらして何にも関係ないシーンを次に繋げるのはちょと意味が分からない。というか人肉パイ自体一瞬しか出てこない上全然血に飢えてないし断髪魔の断髪もただのパイの製造ミスやん!とツッコミを入れたくなるのは必至ですが一番のポイントがほぼオッサンのパイやん!!でした。必死にセリフ覚えて棒読みでしゃべってる俳優さんは必見。スーパーマイルドな「スウィーニー・トッド」でした。 [DVD(字幕)] 1点(2022-05-06 23:03:12) |
11. チェーン・オブ・ファイア<TVM>
《ネタバレ》 その昔南カリフォルニア州で発生した連続火災事件の犯人ジョン・レイモンド・オーをモデルに描いてるんだけども残念ながら盛り上がり度は一切ナシで普通のドラマにほぼ近いので火事とかパニック系のシーンの印象は大分・・いやかなり薄い。ちょっと毛が生えたようなレベル。結構大規模な放火事件がいろいろ起きてるのになんでレイ・リオッタ一人に任せっきりなのはちょっとよくわからないしイマイチ事件に対する深刻さが伝わってこないように感じます。撮影出身の人が監督をしてるので個性的というかクセのある映し方をしてるのは流石ですが終盤に絶対に入れる意味がないように思えるシーンで「マトリックス」だか「XーMEN」だかパクったようなのをいれるのは全く意味わかんねえ。リオッタが面白過ぎる動きをしてて逆にツボにはまりそうでした。こりゃだめだよー [ビデオ(字幕)] 3点(2022-05-04 00:24:09) |
12. 挑戦(1939)
《ネタバレ》 ジョージ・オブライエンのちょいぽちゃな姿がイマイチあってないような。ヘンリー・ブランドンもイケメンすぎてなんか合ってない。メインの人たちより脇役で出てきてる人の方が荒野に住んでますよ感が出てるような気が。ウエスタン映画としての迫力自体はそこそこあるけども後半の格闘シーンの1.2倍速ぐらいのコマ送り?だったり火事が起きてる建物のそばに集団でつっ立ってたり、煙めっちゃ出てきてるのになにその普通っぷりという変な感じはちょっとぬぐい切れませんけどその火事の煙を利用した悪徳保安官とメイソンコンビとの対決の際のフィルムの使い方はモノクロ映画にしかできないのでおおっ!!と唸ってしまった。アッサリとはしてましたがこれを見れただけで満足です。 [DVD(字幕)] 6点(2022-01-06 11:43:16) |
13. 地下室の魔物<TVM>
《ネタバレ》 あの映画のオリジナル。リメイク版はデル・トロ風に仕上がり子供を絡めてるお陰か若干ファンタジーっぽく出来てましたけどこっちはそんなの微塵もない画像の粗さと暗闇が絶妙にマッチしてBGMで古い洋館の恐怖さの表現力が凄い。普通に見ればサリーの自業自得的なとこもあるっちゃありますし、ハリスのおじさんもすぐに理由を話さないのもなんで?と思ったけどもそれは小人たちに口止めされてたというか脅迫されてたというか、そういった流れもちゃんと出てるし夫婦関係の変化というのもちゃんと提示もできてるし派手ではなくてこじんまりとはしてますがTV映画でruntimeも70分ちょいしかないのにすんげえうまくまとめてるのはさすがとしか言いようがない。一部では子供のトラウマ映画として有名だそうですが、激しく納得ですねこれ。 [DVD(字幕)] 8点(2021-12-21 01:24:04) |
14. チルドレン・オブ・ザ・コーン
《ネタバレ》 原作を改変しすぎて全く正反対の展開で完全に大人2人vs子供たちという対決ホラーアクション映画っぽくなってますのでただ設定だけを借りて映画を作りましたーって感じです。最初からあの子供があの子供がそういう役割でというのを映しながらおもくそ大人殺しを公開してるのでカルト教団的なものに対する謎はほとんど皆無で主人公二人も意外に考え方が単純なので怖さ自体もほんとなかったけど不気味さだったりトウモロコシ畑の雰囲気とかは全然悪くないのでキング原作という事をあまり考えなければちゃんと仕上がってる映画かなとは思います。時代が時代なだけに合成はショボいですけどまあそれは仕方がないですね、最小限に抑えてるのでそこはよかったかな。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-02 19:55:33) |
15. 血みどろの入江
《ネタバレ》 ホラーなんだかメロドラマなんだか全く分かんない不似合いすぎる明るいBGMを使ってホラー映画を撮るというすんげえ荒業をやってるマリオ・バーヴァですが全体的に静かでスプラッター的な要素もたっぷりで陰鬱なのに妙な盛り上がりのなさは謎。というか部分部分の印象が強くてそれ以外に印象が薄いせいなのか前半はミステリー的なのに後半それを隠す気もさらさらない展開はある意味ですごい。登場人物も数ない上runtimeも短いのでサクサク進んでいくはいいしとっつきにくい部分っていうのは全くないから見やすいけどバーヴァ独特?の今までのをすべて破壊するような唐突な展開は個人的には好きかもしれません。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-06 12:03:43) |
16. 血の魔術師(1972)
《ネタバレ》 とってもゆっくりユルユルな殺戮マジックショーを現実と虚構の交互の組み合わせで見せる見ている側にとってなんやねんこれな感じプンプンな作りですが、催眠術をかけたとしても違和感アリアリの死に方はなかなか面白かったです、もちろん違う意味で。ショーに参加した観客が殺されまくってるのにノーテンキな警察は何にもしないしモンターグも自由に行動しまくってるし、これもなんやねんこれ。マネキンをいじめるのは相変わらずでモンターグの火のくだりも滅茶苦茶強引無理やりすぎて理解するのが大変だったし映画全てにおいて理解するのも大変だし、口に入れようとしてる剣もめっちゃ曲がってますやん!!!!というツッコミは置いといて臓器をぐちゃぐちゃしてるのは今からハンバーグでも作るんだろなぁ、デミグラスソース作って待っとくね。 [インターネット(字幕)] 2点(2021-06-27 01:51:02) |
17. 血の祝祭日
《ネタバレ》 殺人→捜査→殺人→捜査のほぼワンパターンサイクルですがなんでこんなにも中身がない脚本なのにグロいとこだけ力を入れることができるのは映画の七不思議レベルにさっぱりわからん。元祖人体破壊映画だとは思いますが、ここまでひっちゃかめっちゃかにやってくれると逆に爽快。びっこひったおじいちゃん手前のおっさんがうろちょろして人を殺せるのかというとちょいと疑問ですがBGMと中身があってないのも逆に爽快。エロじゃないのに舐めるるようなカメラワークで死体を写すクドさとこいつらやる気あんのかという感じの警察のグダグダさは否めませんが、1本の映画の中で唐突なシーンが何度も出てくると後半はもう何でも来いという感じになって見終わった後はとっても疲れましたが色々と突っ込めてとても楽しかったデス。家の中に死体が色々転がってるけども、臭くないのかなぁというのは野暮ですね、はい [インターネット(字幕)] 2点(2021-06-25 02:24:12) |
18. 沈黙の達人
《ネタバレ》 お久しぶりのセガールさん。ほかの人が戦ってるとこはスムーズな画面の動きなのにセガールさんの時だけなんだかカクカクとぎこちないカット割り。無敵っぷりに妙なスローモーションも絡ませてる時があるのでちょっと違和感があるのは変な感じですけどキオニ・ワックスマンの時の映画の時のような細かいカット割りでセガールの無敵っぷりを表現しているクドい描写がないのがすんげえよかったです。血の使い方が雑なのと今回の映画はぎゅっとまとめれば1時間で余裕で収めれそうな内容で相変わらず相手が弱すぎなのはいつも通りでしたがこの程度でいうのもなんだが意外にセガールさんが頑張ってたのはまだいいかな。エンドクレジットで撮影後の打ち上げ?でギターを弾くのはいいけど横に出てくるスタッフロールの文字が全然読めねえのでマイナス6点です。 [DVD(字幕)] 4点(2020-10-17 23:15:23) |
19. 地球が凍りつく日
《ネタバレ》 色んな意味で説明不足で何が何だかわからない、ロン・パールマンが普通の役をしてるのに違和感あるかなと思ったけどかなりクセのある役だったのでそこは安心したが大分唐突感がある飛行機墜落、死体やらなんやら変なところに力いれるならもっとわかる話にしてくださいものすんげええええ中途半端なとこで終わられてもなー、うんなんだよこれ!感満載です。アラスカっていうでっかい密室なのにこれも描写不足で隊員がどんどん狂っていく様もちゃんと描けてたらもっとマシな映画になってたように思います。ジョン・カーペンターのあの映画に似てるというご意見がありますけど全然モンスター映画じゃなくてただのSFドラマ映画だったのでこれも物足りなさ抜群でした。 [DVD(字幕)] 3点(2019-02-24 22:42:38) |
20. 沈黙の包囲網 アジアン・コネクション
《ネタバレ》 クッソどんくさいセガールさん、金をとられるし側近に裏切られるわ仲間を殺されるわでマフィアのドンのくせに全然ドンっぽくないっす。むしろドンのくせにマヌケすぎ。おまけに今回セガールさんは最近流行りの可愛いお姉ちゃん片手においしいとこだけ持っていく脇役で誰やねんこいつらという主演二人を追い詰めていく役柄ですけど特に盛り上がることもなく中途半端に頑張ってる銃撃戦しか見どころがないような感じなのでわざわざセガールを絡ませるぐらいならもーちょいアクションを絡ませてもいいんでないかなーと思います(セガール以外)。トム・サイズモアが原案のくせにショボショボ感が強くてひたすらセガールさんのドンとしての無力さが凄い全然包囲網っぽくない「沈黙の包囲網」デシタ。 [DVD(字幕)] 4点(2019-01-18 22:01:57) |