1. チャップリンの消防夫
チャップリンが大暴れ!!(笑)とにかくサボリにさぼって遊びまくってる消防夫。そして彼が働いている消防署の同僚たちのまた面白いこと。お馴染みの変な髭にちょっぴりおデブちゃんなエリック・キャンベルをいじめまくるチャップリンがなんか可愛く見えちゃったり(笑)そして何と言ってもこの映画の見所はラストの壁登り!!いやぁ、何作もチャップリン映画を見たけどそんなかでも指折りのシーンだと自分は思います。たまに昔らしい編集が汚いところがあるけど多分スタントは使ってないでしょう、多分。もうエドナとチャップリンのコンビは世界最強じゃろ(笑) 10点(2005-01-13 22:39:33)(良:2票) |
2. チャップリンの冒険
とにかくチャップリンの遊び心満載!!チャップリン映画を見た中でも久しぶりに楽しめた。ありえない位早い崖登りや「移民」、「霊泉」に共通するヒゲのおっさんをイジリまくっていじめちゃってそれがまたオモシロイんだな!ラストもおおっ!この後どうなったのかなぁ~って感じる終わり方で気になってしゃあないべな。ってかいつも思うけどチャップリンの顔写真っていつもヘンだよね・・・。 10点(2004-12-15 17:04:37)(良:1票) |
3. チャップリンのスケート
チャップリンはスケート劇ウマ。ヤバイでしょこの上手さは。見てて半分脱帽です。芸術的な滑り具合には・・・アッパレ♪小ネタも多くて満足♪昔はスケートはローラーだったんやね。こうエドナの笑顔を見てるとチャップリン映画が幸せになると思うのは自分だけかなぁ~。 9点(2005-02-01 20:55:57) |
4. チャップリンのお仕事
なんか久しぶりにハチャメチャチャップリンが見れたような気がします。一軒の家の中で家族仲間を巻き込んでの大暴れ!体を張ってるチャップリンのすごさがよくわかります。逆回しをしてんのかなぁ?いや、そうには見えないぞ!と思ってしまう序盤の坂道牽引シーンや見事なラストの大爆発。ラスト5分はみんなで暴れてるだけだけど(笑)手の込んだとこまでしっかりできたのはキーストンから離れて自分で映画を監督できるようになったからなんだろうなぁ~。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-21 11:58:43) |
5. チャップリンの改悟
おお~、こんな時代に影を使った手法があるとは・・・。それには驚きました。思わずオーソン・ウェルズ映画を思い出してしまうぐらい衝撃的やったね。終わり方もエドナを相思相愛にしているチャップリンを可愛くみせちゃってちょっとニヤッってなっちゃいました。 8点(2005-02-08 18:41:39) |
6. チャップリンの拳闘
せこ!チャップリンせこ!金具使ったりレフェリーに助けられたり犬に助けられたり・・・。まぁ面白いからいいんだけどね(笑)ジョルジュ・メリエスが映像の魔術師なら、チャップリンは演技の魔術師と言うべきか。酔ってもないのに酔拳を使えるのはチャップリンだけでしょ。なんか犬を見てると「犬の生活」を思い出しちゃったなぁ。 8点(2005-02-08 16:10:53) |
7. チャップリンの醜女の深情け
チャップリン映画では定番であるチャップリンが巻き起こす騒動ではなく、のちのオスカー女優のマリー・ドレスラーが暴れ狂い見事なまでにチャップリンを叩きのめす新鮮味溢れる展開は好きだなあ。メーベルとチャップリンを食っちゃうほどの今でいうぶとっちょキャラクターは凄いし後半の拳銃をぶっ放しまくる格好はカッコイイもなんの、ウエスタン映画もジョン・ウェインもびっくりやろ(笑)ちょっと長いサイレント映画ですが飽きさせない作りは流石、マックセネットやねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-08 23:13:41) |
8. チャップリンの道具方(舞台裏)
チャップリンの自由な演技っていいなぁ。小道具係なんだけど相変わらずの世間渡りの上手さでカバーし仕事を与えられたらそれを見事に裏切ってくれる行為をするチャップリンがとても好き。今回も前半はイマイチだけど後半は見事!!に裏切ってくれました。どっかで見たことあるような気がするけど全然思い出せない水を使ったハチャメチャシーンはオススメ。出てくる奴全員巻き込み型はいかにもチャップリンらしいです。頭を殴られ即硬直気絶型も彼の映画らしい(笑 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-22 23:56:38) |
9. チャップリンの寄席見物
酔ってるときのチャップリンって自分の世界を見事に表現してますよね。気に食わない事があればすぐ攻撃、女を見つけりゃすぐ飛んでいき、ふとしたことで大暴れしていつも周りをめちゃくちゃにしてしまう。今回も2役に挑戦し両方でめちゃくちゃにしてしまうなんともあくどい奴(笑)でも二人を上手く使い話を展開させている所はさすが、立派です。1階と2階の模様を上手く描いてますね。1階の客席の中にジーン・ハックマンにそっくりな人がいたけど、気のせいかなぁ・・。。。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-18 18:08:17) |
10. チャップリンとパン屋
チャップリン映画では珍しく過激にやってますねぇ。ダイナマイトを使っちゃうし、ストライキまで登場しちゃう。こんなパン屋があったらすぐ潰れるだろ?とかいう笑いもありますが、チャップリンが狭い店の中を暴れまくってなかなか笑いどころがたくさんありました。マック・セネット時代の映画としてはいい方じゃないんですかね~。 [DVD(字幕)] 7点(2007-02-08 22:50:37) |
11. チャップリンの勇敢
チャップリンが杖を警棒に持ち替えて大活躍。喧嘩のシーンも彼独特の味がしっかり入って楽しいと言っちゃ変だけど笑えるからなんか安心する。警官になってもエリック・キャンベルには相変わらず追い掛け回されたり殴られたり。でもチャップリンのありえんぐらいの身のかわしっぷりは健在、いい感じになってら。 7点(2005-02-03 17:02:46) |
12. チート
正直な所早川雪州と言えば「戦場にかける橋」のオッサン顔しか見たことなかった。まさかあのチャップリンと同時期にデビューしてたとは普通に驚きました。水も滴るいい男って彼のことなんですよねぇ、当時の女性が化粧をして映画館に行った気持ちが分からんでもないです。モノクロ映画の微妙な暗さが彼の一瞬の怖さを上手く表現してファニー・ワォードのちょっとした壊れっぷりが凄く印象に残りました。国辱映画だと言われてますが(今も・・??)日本人の大和魂はそんなことしないってブチ切れたんでしょうねぇ、多分。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-11 09:38:08) |
13. チャップリンの放浪者
ドタバタもなく笑いも少なく母子の出会いを描いた一品ですが、チャップリンがいつも見せる自己中な放浪者は一切出さずに可哀想な女性をみたら一目散に飛んでいく姿はいかにも彼らしい。笑いよりもストーリーを大事にしてるので笑いは少ないので短編映画ではちょっと意外な感じもしました。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2007-10-18 11:31:15) |
14. チャップリンの替玉
チャップリンのエレベーターでの妙技、さすがです。細かい所までしっかりと見せるボケはほんと驚かされます。ロイド・ベーコンと比べると・・・やっぱ違うっしょ、と思いながらもそういうノリがチャップリン映画ではおなじみであるということを考えるとやや納得。エリック・キャンベルとの乱闘シーンは迫力満点、エレベーターの床をも壊してしまうあのドデカイ体はいつ見てもスゴイ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-11 10:47:57) |
15. チャップリンの女装
チャップリンってヒゲを剃って帽子をかぶったらすごい可愛いんですね(笑)普通に女の人に見えてしまう。ドタバタコメディですが、ステッキを使っての背負い投げは何回見てもスゴイ。終わりの結婚へのいきさつがすっごい強引でしたけど幸せに終わらないところが彼の映画らしい。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-23 19:49:29) |
16. チャップリンの駆け落ち
ヒゲがおもろい。チャップリン映画らしいヘンテコなヒゲに魅力たっぷり。おまけにチャップリン&エドナ・パーヴィアンスの黄金コンビ。そしてそして、カーチェイス!!スティーヴ・マックィーンの「ブリット」まで見向きもされなかったカーチェイスをトーキーの時代につくってったってことが信じられない。前半と後半が上手く分けられているし相変わらず誰かから追われてているスタイルも初期の頃からすでに完成済み。チャップリン流の面白さと魅力たっぷりの映画でした。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 11:37:38) |
17. チャップリンの失恋
なんか「サーカス」みたいな終わり方。寂しそうなチャップリンが可哀想にみえた。まぁイマイチ話が分からんかったから終わりよければ全てよしですかね。 6点(2005-02-08 16:48:47) |
18. チャップリンの番頭
《ネタバレ》 同じ道具を使っ同じようなことをして微妙にそのシーンを引き伸ばすのがなぁ・・ちょっと気になる。前半はよかったけど後半はなんかだれてくる気分だった。まぁ面白いことは面白いんだけどぉ・・。 6点(2005-01-13 22:41:27) |
19. チャップリンの移民
《ネタバレ》 短編としてはいいと思うけど、なんか途中から移民って感じが全くしなかった。題名にはちょっと疑問かな。 6点(2004-12-15 16:38:31) |
20. チャップリンの画工
チャップリン映画では異色中の異色、ドタバタコメディが全くないという内容。しかもメイベルに振られ落ち込むチャップリンの演技が上手いこと上手いこと。短い時間ながらも笑いを一切排除した悲劇なので、「これは面白い!!」とはものすごく言い難いけどもいつもとは違うチャップリンを見れるには大いに意味のある作品かと思います。こういうシェイクスピア映画ならぬ、悲劇系はその後の「チャップリンの失恋」や「サーカス」につながっていくんでしょうねぇ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-06 22:45:12) |