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プロフィール
コメント数 4894
性別 男性
年齢 42歳

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1.  地球防衛少女イコちゃん<OV> 《ネタバレ》 
どういうわけか3.2.1の順で見てしまったのですが、この1作目が一番わかりやすいというか、まぁ理解はできたかなと(笑)。 いやしかし自由度が高すぎるのは変わらずでして、怪獣ものやってみようとか、火星人出してみようとか、唄歌ってみようとか、 思いついた「やってみたいもの」を全部やって無理やり繋げたみたいな印象。 少女趣味が満載なのもその通りでして、走ってたら突然スク水になる展開は吹き出しました。 んで巨大怪獣やら火星人やらに突然出くわしても全く動じず少女特有の話し方で説き伏せるのが面白い。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-12-16 14:20:34)
2.  地球防衛少女イコちゃん2 -ルンナの秘密-<OV> 《ネタバレ》 
3作目から観てしまったのですが、その浅く目でも随分と無茶苦茶だなと思いましたが これはシュールすぎますね。特撮ものを装った実験映画かと、、、(笑 最後はゆる〜い盆踊りをみんなで踊って締めます。ジャガーさんがまた出演してましたね。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-12-16 10:13:46)
3.  地球防衛少女イコちゃん 大江戸大作戦<OV> 《ネタバレ》 
緩いギャグを軽快なテンポで紡ぐおばか映画といったところですか。 のっけから竹中直人やジャガーさんが出てきてびっくり。UFO特番でお馴染み矢追純一もカメオ出演しています。 豪華な面々とは裏腹に、画質は昔のVHSそのもので懐かしさが画面全体から溢れ出ております。 あまりに自由度が高すぎて、ストーリーがあるのかないのか。地球を防衛してる女の子が何故か江戸にタイムスリップして 唄を歌ったりゲームしたりヌンチャクを振り回したりテニスボールで巨大ロボを倒したりして、赤いオーロラが女の子を現代に戻して終わりです。 ビデオシリーズにしては特撮が凝ってるといった方がいいのかも。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-12-15 15:05:18)
4.  血の祝祭日 《ネタバレ》 
クオリティはほとんど自主映画レベル、テンポも撮り方も音楽も 実にねっとりじっとりとしていて芸術的側面は皆無と言って良い。 ただのっけから女性の過多な肌露出に突然の殺しと解体に驚く。 1963年にこんなものが作られていただなんて。当時の人たちはこれを観てどう思ったのだろう。 血も臓物もこれまたねっとりじっとりした感じが出ていてそれなりに気持ち悪い。 古代エジプトの女神に取り憑かれた狂人のおっさんが凶行を重ねていくシンプルなストーリー。 最後の娘をやりそこねる展開はなんだか喜劇的だし、逃げてとりあえず入ったところがゴミ収集車という なんじゃそりゃなオチ。エログロナンセンスでかつコメディ要素もある。 なんやなんやと突っ込みながら楽しんで鑑賞するのが良い。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-11-29 14:33:23)
5.  TUBE チューブ 死の脱出(2020) 《ネタバレ》 
こういうシチュエーションスリラーといえば、やはり「CUBE」という傑作がありますね。 あの作品が最初で、その後似たようなものが度々作られていると思います。 本作もその二番煎じですけど、妙な腕輪をつけられていて時間制限があるとか、 炎や酸のトラップがあるとか、新しい要素を加えてはいるんです。 でもそれがあまりに「ゲーム的」すぎる気がします。 この舞台装置を作った輩をどうしても想像してしまう。 CUBEはそこが全くわからないというのが良かったんだよなって思いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-26 15:52:48)
6.  地球最後の男 《ネタバレ》 
1964年の時点で、こういうゾンビっぽいものってあったんですね。 本作のゾンビさんは睡眠も必要なようで、ベッドで寝ているところを襲撃されたりしててちょっと面白かったですけど。 序盤の廃墟から必要な物資を集める一人の男の孤独さと、終盤のわちゃわちゃした逃走劇が対比的。 結局のところ一番怖いのは人間さまでありました。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-20 14:49:09)
7.  ちょっと今から仕事やめてくる 《ネタバレ》 
悪くはなかったかなと。  私からすると、そんな会社さっさと辞めりゃええやんて思っちゃう口なんですけど、  世の中にはそう簡単にいかない人もいるのかな。  そういう人たちに、人生いくらでも道はあるんやでって伝える意味でもいい映画かなと思います。  バヌアツの景色が本当に綺麗でしたね。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-08-13 17:02:05)
8.  チャイルド・プレイ(2019) 《ネタバレ》 
今度のチャッキーはAI搭載だと聞いた時は、ま〜た時流に乗った安直な物を、、、と思っていたのですが、 鑑賞してみたら意外に良くてびっくりしました。これはアリですよ。 ほとんどコメディものと化しながらダラダラと続いていた印象だったけど、この新生チャッキーはうまいことやってくれました。 ちゃんと怖さが備わってるし、まぁ正直顔はおっさん臭くて前のチャッキーの方が好きだったけど、 殺し方のえぐさはきちんと引き継がれていて安心しまた。 何より学習型のAIで、殺しに理不尽さがない。つまり人間の心のダークサイドがチャッキーをそうさせてしまっているわけです。 その写し鏡のような存在として殺戮をするので、人の心の怖さが感じ取れて良いです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-21 21:05:47)(良:1票)
9.  ちはやふる 結び 《ネタバレ》 
三作目も安定の面白さでした。台詞や展開が少し予定調和かなと思ったりもするんですが、 青春ものとして実にクオリティが高く、恋と進学とかるたの間で揺れ動く葛藤が巧みに描かれていたと思います。 ニコニコの画面は個人的にはいらんかなと思いましたが、大人の事情ですかね。 1000年前の歌が読み継がれる。カルタは過去現在未来の人の思いを受け継いでいく。 そう言う面がアニメーションで紡がれるのもまた素敵でした。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-12-30 20:30:08)
10.  チャイルド・プレイ/~チャッキーの狂気病棟~ 《ネタバレ》 
映像のクオリティ的には、シリーズ一番の出来だと思います。 安っぽさはあまり感じさせないし、何よりチャッキーの表情がすごくナチュラル。 CGに違和感がありません。 しかしながら、です。面白さはというと、正直行ってシリーズで一番のつまらなさだったと思います。 これまでは、怖さがなかったらせめて笑いがあったと思うのです。 しかし本作は、怖さどころかその笑いさえも乏しく、 頭のイカれた人たちだらけで繰り広げられる陰湿シュール劇といった様相。 ブードゥー教?の呪文だか何だかで、チャッキーが3つに増えるという設定もどうなんでしょう。 これを許してしまうと何でもありな気になってしまう。7作目だからこうでもしないと話広げられないのかな。 個人的にはずっと続いて欲しいシリーズなのですが、やはり陰湿路線ではなく、 チャッキーには怖さと笑いで突き抜けて欲しい、と思う。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-12-29 23:44:54)
11.  血槍富士 《ネタバレ》 
今でこそ時代劇のチャンバラシーンといえば、相手を切りつけるとザシュッ!と効果音がつくものですが、 この時代ではまだそう言うのは無かったんでしょうかね。え?今ので切り終わったの?みたいに思っちゃったりする(笑)。 でも、別に人を切りつけたからってあんな派手な音がするわけないですから、こちらの方がリアルなのよね。 武士たちの態度には腹が立ったし、それゆえに最後の大暴れのシーンは見応えあってスカッとしたなあ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-21 20:00:17)
12.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 《ネタバレ》 
序盤は上滑りしてるようなギャグが続いてて、あれ、これ大丈夫かしら?と一抹の不安を覚えながら鑑賞してたのですが、 中盤からは葛藤や小競り合い、そして後半からは家族のバックグラウンドや先生の真の顔が明かされ、 ラストの決勝でのテンション高い盛り上がり、そして感動のクライマックスと上手いこと昇華させてくれて安心。 終わってみれば、青春ものとしてきちんと感動を提供してくれる佳作に仕上がっておりました。 数ある青春ムービーとは違い本作は実話がベースになってますのでそのぶん重みも加わります。 一つ不満とすれば、決勝のシーンは彼女たちの踊りをもっとしっかり見せて欲しかったかなと。 ダンスシーンは最後までとっておく展開だったし、出演した彼女たちもすごく頑張って覚えたみたいですからね。 すずちゃんと中条あやみさんのコンビはとても良かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-09-16 20:01:29)
13.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 
上の句とは違い、千早がらしくない感じになりますね。え?そんなキャラだった?みたいな。 新もそうですが、「なんのためにかるたをやるのか」っていう、アイデンティティ探しになってきます。 そして最終的には、みんなでやるから楽しいんだ、集団でやるかるたって最高じゃないかって話になる。 部活動礼賛。これほどまでに青春の素晴らしさをたたえあげた映画はあっただろうか。 子供の時から群れずに個人主義的な人間だった私でも、なんとも眩しい爽やかな余韻を感じましたね。
[DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:24:46)(良:1票)
14.  ちはやふる 上の句 《ネタバレ》 
とても気持ちの良い青春映画でしたね。 出てくる人たち、全員が全力投球。観ていて爽やかです。 どのキャラも愛らしく魅力的ですが、一番はやっぱり主人公の千早で、 広瀬すずは本当ドンピシャのはまり役ですね。彼女以外には他に考えなれない。 監督さんについてはあまり存じ上げませんが、とてもそつなく巧く映像化されていて感心しました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:18:42)
15.  超高層プロフェッショナル 《ネタバレ》 
期日までに、ビルを完成させられるかっていうお話。 こんなお話の映画は今までにも、そして多分これからもないのではなかろうか。 高所恐怖症の人には震え上がりそうなシーンも多数。 酒好きで男臭い、ある意味ステレオタイプな土方の人たちがたくさん出てきますが、 高所作業をする人たちというのはまた別格なのだろうなと。 ラストなんて車に落下させて勝利の雄叫び。いやそれはやりすぎ(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-27 20:27:26)
16.  チザム 《ネタバレ》 
実在の人物をモデルにしてるみたいですが、どの程度まで史実に忠実かはわかりません。 西部劇は、やはり「法に正しく」ではダメですね。荒くれなきゃ活劇にならない。 ジョン・ウェインも終盤になってようやく活躍してくれました。よく見るとショットによっては代役の人っぽかったりもしますが。 他に書く立てこもりでの銃撃戦、そしてあぶり出しのシーンは見応えあります。 みんなを助けようと思って表に出て殺されちゃうご主人は不憫だった。 あと、西部劇に必要だと思うのが「主題歌」。本作の主題歌も耳に残る名曲でよかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-21 23:48:38)
17.  血まみれスケバンチェーンソー 《ネタバレ》 
内田理央がパン散らしながらチェーンソーを持つヴィジュアルにかなり期待していたのですが、 実際見てみるとかなり期待はずれな印象でした。 アイドルから女優として一皮むけようと頑張っているのはわかるんですが、私としてはもっとお色気を期待していたのです。 しかしお色気はほとんどなくひたすらスプラッター的な戦いをしているのみ。 ストーリーも、コミックを読んでバックグラウンドを知ってた方がいいかなという世界観です。
[DVD(邦画)] 5点(2016-07-28 22:10:19)
18.  チャイルド44 森に消えた子供たち 《ネタバレ》 
「理想国家ソ連にこのような犯罪は存在しない」との理由で事件もみ消しという。 ソ連時代がどのようなものであったのかは詳しくは知りませんが、雰囲気は伝わります。 孤独な声をあげても、周りがみんな敵のような状況では虚しいばかり。 『このミステリーがすごい!』で1位に輝いた原作という割には正直大したことないなという気もするのですが、 まぁソ連時代のセットや衣装などが丁寧に作りこまれてはいたと思います。 ただ、暗い世界を表現するためか画面そのものが暗くて、わかりにくいシーンもいつくかあったので、 その辺はもう少し工夫も必要かなと。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-21 21:15:05)
19.  父と暮せば 《ネタバレ》 
直球の反戦映画でしたね。 ほぼワンシチュエーション、ほぼ2人だけの出演。なんだか、舞台を見ているようでした。 こういう内容だと役者の演技力がそのまんま露わになるという感じですが、方言を含め宮沢りえはよくやってたと思います。
[地上波(邦画)] 5点(2015-10-06 22:49:13)
20.  チャッピー 《ネタバレ》 
ロボットに命が吹き込まれ、悪い人間たちに悪態されながらもいろいろなことを学んで 人の味方になってくれるという話は割とありがちなので、よく言えば安心して観てられるけど 悪く言えばおきまりパターンだな〜なんて思いながらみてたのですが、 あの終盤の展開はちょっとなかったな。というか、実写でストレートにサイバーパンクな展開は初めてじゃないかな。 からだはただの乗り物。大切なのは中の部分よって、それはつまり魂のことなんだけど、 あれだと「自分」というものがいくらでもコピーできるのでは?以前の自分と、複製した自分の意識ははたして同一なのだろうか? と、こういう設定はやっぱり考えちゃいますよね。そういう思索をさせてくれるのが面白かった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-29 23:47:53)
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