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プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  父親たちの星条旗
戦争の光と影、英雄の光と影、人生の光と影。国と国民に望まれて生み出された英雄は、国と国民にその人生を弄ばれ、戦争の本当の真実を墓場まで持っていく。戦争の真実を隠したまま今日も米国は戦争を続け、戦争がある限り英雄を生み出し続ける。スピルバーグが絡んじゃってるから戦闘シーンが迫力あるけど、ノルマンディも硫黄島も一緒。不謹慎と言われても右より日本人な私ですから米兵がやられるの見て「いてもうたれ~」ってちょっぴり爽快な感じでした。この映画が光と影のどちらなのかは見る人間のスタンスで変わるんだろうが、もう1本を見て2本が本当の光と影のコントラストが出てから評価を下すべきなんじゃないだろうか。 <追記>「硫黄島からの手紙」を観終えてこの映画で兵士の顔の判別がし難かった理由や擂鉢山の頂上を目指す米兵と地下壕に立て篭もり持久戦を展開する日本兵などのコントラストの面白さ等、新たな面白さも感じられたので加点。単体で観るよりはやはり2部作で1本の映画。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-15 20:04:47)
2.  菊豆/チュイトウ
チャンイーモウの優れた色彩感覚光ってます。風にたなびく反物、滴る雫、ガッタンゴットンと動く染色の機械?染物屋は一見鮮やかな色彩に彩られているが見えない闇の中で封建的な家父長制と厳しい折檻と許されざる愛。禁断の愛の行き着く先は因果応報、これが宿命であるとするならば悲しすぎる結末。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-03 18:20:54)
3.  チャップリンとパン屋
パン屋のみで行なわれるシュチュエーションでまとまりがよく、パン職人までもストを起こす世相、ダイナマイトを使っちゃう過激な時代、ハラハラドキドキしながら堪能しました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-21 08:55:19)
4.  チーム★アメリカ ワールドポリス
オープニングのパリでの大暴れだけでもう虜です。四十八手にディックにプッシー、アスホール満載のアホバカっぷり、しかも上手いことこの三者でオチつけちゃうセンス最高。映画大好きのアイムソーロンリーな金正日将軍様のケツの穴に近いわが国は真っ先に糞まみれになる国、笑うしかないでしょう。これぞアメリカの良心と呼ぶべき映画だな。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-20 20:03:39)
5.  チャップリンの道具方(舞台裏)
舞台と裏方だけに留まらずラストは観客までも巻き込む大騒動のドタバタ、全体的にはそれほどですがラストの収拾のつかないオチが好きです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-10 11:10:56)
6.  チャップリンの総理大臣
ピストルバンバンには閉口してしまうが、チャーリーらしい動きや撮り方がかなり好きですね。ちゃんと正装してパーティに出かける良識も持ち合わせてます。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 19:43:38)
7.  チャップリンの衝突
1人の女性をめぐって3人の男が繰り広げるドタバタ喜劇、子供は蹴られて後ろに一回転しちゃってますね。ラストで上手くいかないところが良いですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-04 19:36:28)
8.  TUBE/チューブ 《ネタバレ》 
新幹線大爆破~スピードの流れですワ、不思議と同じ様な事件ってのは、どこの国でも起こるもんですね~w。ラストの蓄電スイッチってのはずっと持ってなきゃダメなの?ガムテープで貼り付けるとかヒモで縛り付けるとかなんか手がありそうなのに・・・ハリウッドなら鉄道はすぐに止まらないから飛び降りて助かるとかなんだけどなあ。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2005-10-23 00:19:55)
9.  チャーリーとチョコレート工場
ファーストシーンのグレーの怪しげなお城のごときチョコレート工場、重たく垂れ込める雪雲、バートンのスケッチをそのまま形にしたっぽい傾いた小さな家、流れるエルフマンの音楽、これだけでウワァーって感じで一気にバートンワールドへ。マーズアタックやビートルジュース並みのワルノリ&悪趣味ブリを出しつつシニカルかつハートフォーミングな寓話として成立させてるんだから流石です。パロディも楽しめたしウンパルンパはたまりません♪ただ気になった事はチャーリーはとっても家族思いの良い子なのに10$紙幣?を拾って家族の事を考えなかったのか?ゴールデンチケットを手にしたらチョコレートに見向きもしなかった事かな。この辺巧くまとめてくれないと他の子と五十歩百歩に見えちゃうなあ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-26 20:26:53)
10.  忠臣蔵(1958)
忠臣蔵の基本でしょうか、変に脚色されすぎていないストーリーが好感持てます。滝沢上野介のいやらしさ、憎らしさ、実に似合ってました。千坂兵部はいい感じですが色部が出ずというのが残念。討ち入りもチョッとサッパリしすぎな感もあるが、ここに至るまでが長いから、くどすぎない方がいいんでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-07 23:13:24)
11.  血と骨
梁石日、鄭義信、崔洋一彼らの想いが十二分に詰められており、戦前・戦後を生きた一人の在日朝鮮人一世の一代記としては、かなり真に迫っており、在日の物語としては一番のデキじゃないでしょうか。一世世代には結構こういう人がいたんじゃないでしょうか?あの時代、国では飢餓が蔓延していたでしょうし、まともな職もなく、出世も望めない。野心と欲望に燃え、時と場合には国を売る覚悟(当時は日本国籍なのかな?)で海を渡ってきた人間です。日本人からの差別も受けるだろうし、コレくらいのバイタリティを持たねばならなかったのかもしれない。父を憎めども父に似ていく正雄、父は高瀬川のごとく愛すればこそ人も殺すが、自分は姉を死に追いやる。自分の最期を考え、後継者に指名するも、父を許せない正雄。この父にしてこの子あり、血の因果といったところでしょうか。海を渡ってからカマボコ屋を興すまでの語られない時間が描かれないからこそ想像を掻き立てられます。仕事上知り合う、土建屋の社長で在日一世の人って皆、大なり小なりこんな感じのところがあります。
[DVD(吹替)] 8点(2005-04-19 23:41:21)
12.  中国の鳥人
三池監督は私的にはかなり苦手な監督なんですが、特にこの映画でその想いを強めてしまった気がします。ちょっと私には理解しがたい映画でした。中国の人々や子供たちだけに点をつけます。
1点(2005-03-12 00:22:23)
13.  茶の味
ショートコント的風景には閉口してしまいますが、他愛ない日常の中でのチョッとした努力や勇気は、誰に見せるわけでもなく己のためのモノである。そんな姿をきっとどこがで誰かが見ていることでしょう。充実した今日を送った者の明日には、昨日と違う自分がいる事でしょう。
7点(2005-03-09 22:12:24)(良:2票)
14.  チャイナ・シンドローム
この映画ヒットの最大の強運&功労者はスリーマイル島原発事故でしょうねえ、あまりにタイムリーすぎるからねえ。皆さん仰るとおり、ケネディ~ベトナム~ウォーターゲートetcこの当時、米国内に蔓延する国家に対する不審感や見えざる大いなる力といったものに対する恐怖が、映画にも良く現われており、いかにもこの時代の映画といった気がする。
7点(2005-02-20 22:06:37)
15.  チルソクの夏
韓流ブームを支えるオバチャン達の青春時代の淡い思い出と言ったところか。しかし、下関で生まれ育った人間が「何故か、この街の人たちは朝鮮人を嫌っています」って、白々しいなあ。在日の多い街で育った一世代下の私なんかでも子供の頃から散々親に叩き込まれてるんですから。在日の方と仕事上付き合いあるのだが普通に接しているつもりでも、心の奥底には偏見が無いと言ったらウソになる。そうやって教育されてきたからなあ。
4点(2005-01-21 22:59:38)
16.  忠臣蔵外伝 四谷怪談
オモロイ訳無いやん!と言う先入観を見事に打ち破られました。お岩のメイクにはチョッと?でしたが、高岡早紀の演技も乳も立派!極めつけはやはり狂喜乱舞の荻野目慶子。渡辺えり子もいい味出てました。魔界転生しかり、深作監督のこの手の妖しい魔界ワールドは面白いですね。もっとこういった映画も撮って良かったんじゃないのかな。
7点(2005-01-14 20:10:10)
17.  沈黙の要塞
沈黙シリーズ?で劇場で観たのはコレが最初、できっと最後になると思われる作品。言ってる事とやってる事がちゃうやんけ!ってなツッコミにはセガールの合気道技が炸裂しまっせ。まあ自分の言ってる事を正当化されるって意味ではアメリカらしい作品です。
3点(2004-09-25 21:01:08)
18.  父ありき
映像はかなり悪いし、音声はまともに聞ける状態ではない、これが非常に痛い。物語は父子物であり「一人息子」より面白く、ラストもあっけなく終わってしまうが、それが却って無常感を醸し出しておりとてもよい。
7点(2004-08-25 22:51:48)
19.  中国女
ゴダールがどこの誰かも知らぬ中学生頃、「中国女」というタイトルのみに引っかかり釣られたYMO世代です。中身は眠くなりそうで、これっぽっちも覚えていないが赤、白、青のトリコロールカラーだけは印象に残っている。マオ思想が嫌いなんで点は挙げられない。でも公開当時に学生だったらこんなのがオシャレだと洗脳されて赤本持って街を歩いたと思うんで1点。
1点(2004-05-23 17:35:07)
20.  地球は女で回ってる
確かにウディアレンのテンコ盛りなんですが、ブラックな部分を取り除くと中身が随分スカスカでコロモに騙された天ぷらみたいな映画でした。ロビンウィリアムスのピンボケは最高でした。
4点(2004-05-02 01:43:37)
0874.52%
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