2. 着信アリ
予告編だけ観てがっかりはしていたのですが、怖さに関係なく、もう「貞子系」はやめてほしい!マンネリです!呪怨でも書きましたが、違うアプローチで観客を驚かせてください!<<更新>>なんだか最近この人の作品がいろんなジャンルでみられます。アメリカでいうJ・シュマッカー、そしてその劣化版という感じがします(バジェットも含め米と比較するのも申し訳ないですが)。とにかく職人さんではありますが・・。それは凄いことだし、実際に国外でも評価されている監督さんですが、あまりにも年間の監督作品が多いあまり、やっつけ作業というか、1本1本への思い入れが少ない印象を受けます。脚本もその場の感覚で変える方ですし・・。ですので見ているこちら側も彼の作品だと知ると、鑑賞後も「ふうん」という感じしか受けません。評価はつけていませんが、その他の作品も実際そうでした。まさに「可もなく不可もなく」です。そうやって割り切って見れればいいのですが、その他に日本の監督で名前が挙がる人が少なすぎる!駄作ばかり作る人が多い。だから余計にこの人の作品がマーケティングでも目立ち閉口します。ですのでもっと1本に重みを持った作品を作れる監督さんが出てきて欲しい。邦画のこれからを考えると、ちょっと不安です。 5点(2003-12-11 17:36:07) |