1. 父親たちの星条旗
登場人物の区別がつかなくて、誰が誰なのかわからない。そんなの関係なしに「伝わってくるもの」があるかといえば、そうでもなかった。語られているメッセージが何本かの映画の中に既に存在しているから、響くものがなかった。この内容とは全然関係ないのに観ている最中、「やっぱりチャップリンは凄いな」と思った。 [DVD(字幕)] 5点(2007-05-17 11:56:39) |
2. チャップリンの殺人狂時代
幅広いジャンル、内容がつまった作品を撮り続けていたチャップリン。何も恐れず、ただ心に残るメッセージをストレートに伝えている。この映画を観てさらにこの人の才能、偉大さを頭に焼き付けさせられる。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 15:02:13) |
3. チャップリンの黄金狂時代
まさに「元祖」て感じ。バカ殿やドリフを観て笑っていた自分が悔しい。先にチャップリンを観ておけばよかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-20 02:15:36) |
4. チャップリンの独裁者
いつピークが来るのかなあ…と思って観ていたら、やっぱりラストだった。一気に感情が溢れ出る迫力。何度も観直したくなるシーンだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-17 14:58:04) |
5. 小さな恋のメロディ
ダニエルとメロディを浮きだたせ、主役にさせるためにまともな人が出てこない。もう少し落ち着いた、まともな大人がいた方がよかった。同じ年頃の子が観れば楽しめるだろうけど。子供に振り回されている大人が嫌だった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-26 00:29:29) |
6. 血と骨
ハードな一家をそのままみているようだった。最悪な親父だけどそれでも心の底から「嫌な奴だな」とは思わなかった。逆に金俊平を白い目で見ている奴に嫌悪感を覚えたほど。前半はグッと引き込まれ、後半は少しトーンダウンしたものの、充分見応えのある映画だった。 [DVD(吹替)] 7点(2005-05-03 23:18:41) |
7. チャイナタウン
《ネタバレ》 台詞が説明的で…。主人公が探偵だからしかたないだろうけど。それでおもしろければいいんだけど引き込まれかった。ごちゃごちゃしてきて、話についていけくて、よくわからなくなった。後味は悪いけど、ラストはよかった。「実際にあんなことが起こっているんだろうな」と思うと怖い。ジャックニコルソンもかっこいい。 4点(2004-08-30 02:08:14)(良:1票) |
8. チョコレート(2001)
とても切なくて奥深さを感じさせる映画でした。最後は「どうなるんだろ」とドキドキしてました。だけど最悪なラストにならなくてホッとしました。でもなんだか中途半端な印象で終わってしまった感じがありました。 5点(2004-03-28 04:01:13) |