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1.  チャップリンの給料日 《ネタバレ》 
子供の頃、NHKで三大喜劇王(サイレント)の短編集を夜に放映していた時期があったんです。これと「偽牧師」は鮮明に記憶しています。 奥さんがいる設定は多分他作品にほとんどないはずですし、レンガ積みのシーンは驚愕ものでした。しかし、いかに当時の喜劇王達の根性があったとしても(キートンは何度も事故を起こしてます)、レンガがあんな風に積めるわけはないんです。 サンタはいないよ、と言ってしまうようですが、あれはフィルムを逆回しにしてるんです。投げ落とすのを撮影しておいて、下から投げ上げるシーンをうまくつなぐとああなるんです。 でも、だからといって価値は変わりません。チャップリンはエンターテイナーそのものなんです。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-22 12:27:00)
2.  チャップリンの独裁者
もちろん、チャップリンの芸を堪能できる映画ではありますが、この映画はある意味掟破りスレスレの最後の演説を軸に考えたいです。「JFK」の最後の演説を観た時に、「これは独裁者か?!」と思ったこともありました。 政治的なプロパガンダとするには、イデアリスティック(ナイーブ過ぎると批評した研究者もいます)、大衆民主主義への過度の期待と断じることもできるでしょう。 しかし、映画作家としての成功が前提ではありますが、ドイツの大軍隊を掌握する男に独りで喧嘩を売ったのですよ。 男として、人間としてその行動には敬意を払わずにはいられません。 他の方がもういろいろ書かれているので細かいことには触れませんが、ただ脱帽するだけです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-21 20:44:35)
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