1. チンギス・ハーン
淡々としていて至って普通。史実ものであってももう少しストーリーに起伏をつけて魅せる工夫をしてほしかったと思う。あまりに退屈すぎる。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-19 23:32:10) |
2. チャップリンの独裁者
演説の部分は名シーンである。ユダヤ人を迫害する独裁者(ヒトラー)と迫害されるユダヤ人の床屋が入れ替わるという発想は皮肉が効いてて非常に面白い。チャップリンのナチス人種政策への痛烈な風刺を感じるとともに、いかに人種や民族を差別することが無意味であるかを感じさせる。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 21:55:42) |
3. 着信アリ
《ネタバレ》 もっとも恐ろしい最後の廃墟の母親ミイラ出現の場面が、テレビでハショられていたのはいかがなものかと思った。そこしか怖いと思えた場面がないのでなおさら。恐ろしいというよりも若者たちが霊のわがままによって理不尽にも惨く殺されていく展開(しかも地上波で大胆に)になんともいえぬ悲哀を感じた。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-01-04 23:54:36) |
4. チャップリンの冒険
チャップリンの初期の映画を見るのは初めてだったので新鮮だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 10:46:50) |
5. チンプイ エリさま活動大写真
この映画で蜃気楼のことを初めて知った。砂漠の中に街のセットを丸々作るのはどうかと思うが・・・ [地上波(邦画)] 6点(2006-12-29 23:45:51) |
6. 蝶の舌
《ネタバレ》 衝撃的なラストが印象的だった。ありがちなお涙頂戴で終わらせなかったのが逆にグッとくる。モンチョは大人になってあのときの行動を後悔するときがくるのだろうか。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-29 23:34:12) |
7. 父、帰る
《ネタバレ》 映画の世界に引き込まれていった。不器用なお父さんをいつのまにか応援していたので、終盤お父さんが転落死したところは放心した。お父さんの探していた箱の中身が何だったか気になったが、それについての回答がなんら明示、暗示されていないことに対して消化不良な感じがした。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-26 11:56:09) |