1. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 実写とアニメの中間のような作りで、 おとぎ話やテーマパークの要素を含み、随所にティム・バートンらしさを感じさせます。 ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカは、 5人の子供とその親たちをチョコレート工場に招待するが、 ウォンカ自身も子供の様で、 生意気な子供たちが工場内で勝手な事をするのを無理には止めず、 結果的に罰を与えて、楽しんでいるように見え、 観ている側としても罰の与え方、会話のやり取りなど楽しめました。 ウンパ・ルンパのパレードのような歌だったり、 工場内のユニークさ、 ウォンカの不思議さやそのキャラ、 やっぱり得意ですね。 そして、自分がこの感じが好きだと改めて感じました。 テーマ・パークにあったらこんなアトラクションがあったら 面白く、人気出そうですね。 映画の雰囲気や作りがおとぎ話のようなので、 ベタなこんな終わり方でもスッキリとしており、嫌な感じがしませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-08 07:45:33) |