1. 沈黙の陰謀
細菌研究所だの国家機密だの殺人ウィルスだのと重々しい設定でありながら、外で咲いてるお花で作った紅茶で治ってしまうのって。。。。ただあの娘役の女の子が可愛いね。あの子に2点。 2点(2003-05-05 21:48:00)(笑:1票) |
2. チャップリンの独裁者
これは批判が難しい映画だ。ヒトラーの存命中、あそこまで彼を茶化したコメディアンはチャップリン唯一人のみだったそうだ。そんな彼も戦後は赤狩りの憂き目に遭いアメリカを去ることになる。やはり最後の演説に賞賛は集まっているが、ではあの場面のまでのドタバタ劇は何だったのかと疑問に思う。コメディなら徹頭徹尾、最後までとことん皮肉で茶化して欲しかった。点数には迷ったが、やはり低い点を付けるのには畏れ多いのでこの点を。 8点(2003-04-04 23:53:57) |
3. チアーズ!
キルステン・ダンスト、いいね。とりわけ同姓から何かと悪口言われてる彼女だけど俺は好きだよ。それにしても最後はマイノリティ・チームに勝たせるところにちょっとした「配慮」がされてるね。 7点(2003-03-30 21:08:20) |
4. 父の祈りを
理不尽なイギリスの司法制度に対するアイルランドの怒り。ただのチンピラだったジェリーが冤罪による服役、父の死を通し次第に逞しい表情になっていく。ラストシーンのジェリーが出所する場面は心が熱くなる。「マイ・レフト・フット」といい本作といいダニエル・デイ・ルイスは素晴らしいよ。 9点(2003-02-14 15:02:06) |
5. チャーリーズ・エンジェル(2000)
ドリュー・バリモア太りすぎ。ハリウッド女優であの体型は致命的。スマートなキャメロン・ディアスとコントラストだった。映画としても、ベタなアクション映画という感じで、何でここまで評価が高いのだろう。 3点(2003-01-19 11:17:01) |
6. チョコレート(2001)
蔑んでいるはずの黒人の女に性的欲情をする。つまり感情では嫌っているが、本能は求めていると。そして本作公開時のキャッチコピーは、「たかが愛の代用品」。これがアメリカ南部の白人男の黒人女に対する感情なのだろうか。あれこれ考えてみたが、所詮、生粋の日本人である僕にはアメリカの人種問題など理解できそうにもない。現代アメリカの側面を知ることができる意味でおまけの2点。 2点(2002-10-15 23:10:53) |
7. 蝶の舌
初見時は、少々物足りなさを感じたが、後から考えてみるとあの長さがちょうどいいのかもしれない。多くを語らずに観客に訴えかける出来はさすがである。この映画の深さは相当なものだと思う。そういう訳で8点を献上します。 8点(2002-10-15 22:38:09) |