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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  ツーリスト
オーソドックスな巻きこまれ型サスペンスに、ヒロインのミステリアスな部分とストーリーの謎で物語を引っ張るシナリオは、鑑賞者をミスリードしようとして凝り過ぎの感あり。 もう少しコメディー色を強くしたほうが目立たなかったかも。 アンジェリーナのキャラは他作品とほぼ変わらないし、しかも相手がデップじゃ、映画ファンでなくても展開の予想がついてしまうのはツライところ。 イタリアの観光地を舞台にしているので、旅行気分で普通に楽しめる作品だとは思う。
[地上波(字幕)] 4点(2013-08-15 05:27:23)
2.  妻は告白する
若尾文子という女優さんの魅力を、たっぷりと堪能できる映画。 彼女は悪女なのか、純粋に生きる女なのか。 彼女のクールなまでの美貌、ややオーバー気味の演技が物語にサスペンス性を与え、ひいてはどろどろとした女の情念をこれでもかと表現しています。 ヒロインのキャラは好き嫌いがはっきり分かれそうだし、ストーリー自体に大きなヒネリやオチはないけど、一人の女の生き様を描いた作品として見応えあり。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-24 01:52:01)
3.  妻二人
序盤はやや駆け足ぎみのストーリーと人物描写で、ちょっと入りづらかったものの、 原作自体の出来がいいのか、徐々に惹き込まれていった。一つの殺人事件を物語のポイントに、 心理サスペンスに人間ドラマ的要素を組み入れたような内容で、人間の持つ欲、見栄、業と、 登場人物たちの複雑に絡み合う人間関係と、妻と元恋人のあいだで揺れ動く主人公の描写が妙味。 映像演出に見栄えはないし、主人公の鉄仮面演技がやや気になるが、十分楽しめた作品だった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2012-08-29 05:07:35)
4.  積木の箱
嫌になるくらいドロドロ系の暗いホームドラマ。題材自体は悪くないと思うし、 主人公の少年を視点に彼の苦悩を描いた作りはいいのだが、感情がとても激しすぎて、 終始青春ドラマのワンエピソードを観ているような青臭さを感じてしまう。当然ながら、 他の登場人物たちの描写が浅く、若尾文子、緒形拳、荒木道子等の味のある役者さんたちは、 彼らでなくてもいいかなという程度の位置づけ。松尾嘉代の怪しいキャラが浮きまくってて、 彼女だけは別の意味で目立っていたが・・・。
[ビデオ(邦画)] 3点(2012-08-13 13:16:24)
5.  椿三十郎(1962)
「七人の侍」より、さらに娯楽性の増したエンタメ作品。 その分ストーリーの甘さも目立つのだが、主人公の三船のキャラを始め、 全体的にコメディータッチなので気にはならない。無駄なシーンを極力カットし、 面白さのエッセンスだけを凝縮したような作りになっているので、 時代劇が苦手な人でも大丈夫かと。演出のほうも芸が細かい。椿の花のシーンもいいが、 ラストの見せ所ではいい意味で期待を裏切られた。万人向けの娯楽作品。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-27 19:40:54)
6.  釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!
シリーズもここまでくると、ハマちゃんのキャラが完全に暴走しちゃってます。 あまりにもハチャメチャすぎるし、スーさんの出番は少ないうえに、 ストーリーそのものが全然面白くない。ヒロイン高島礼子の役どころはまだしも、 もう一人のゲスト三宅裕司は・・・・・・(自粛)。 とにかく、とっても冴えないエピソードでした。
[地上波(邦画)] 2点(2011-09-21 18:10:41)
7.  追憶(1973)
テーマ曲の美しい音楽をバックに、20年に渡る男女の恋の行方を描いたラブストーリー。 バーブラは今見てもやっぱり個性的な顔立ちで、頑固、激情型という劇中のキャラはハマり役。 レッドフォードはどこにでもいる普通のハンサム男でこれはこれでいいのだが、価値観が違う、 人間のタイプが違うというエピソードがたっぷり描かれているので、正直観ているのが辛かった。 二人の関係が危うくなると、ヒロインが妙に女っぽくなっちゃって、 そのあたりの描写はうまく描かれていると思う。ラストはさっぱりしていて良かったのだが、 男性の目からみると、ちょっと面倒くさい恋愛かなぁと。相手の女性に大きな魅力でもあれば、 わかっていても離れられないという男性心理もわかるんだけどね。そういった意味では、 バーブラはやはり微妙・・・でした。女性のほうが感情移入しやすい作品ではないかと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-13 03:44:54)
8.  つばさ
第一回アカデミー賞作品のサイレント映画。 アクション、ロマンス、友情とバラエティーに富んでいて、当時としては、 やっぱりものすごい大作だったんじゃないか・・・と思う。空中戦のシーンも結構迫力があって、 まるで昔のドキュメント映像を観ているみたいだった。ストーリーには多少難はあるけど、 まあ古い映画なんで仕方ないかも。ヒロインがとてもきれいだった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-26 12:09:52)
9.  つみきのいえ
アイデアが素晴らしく、ストーリー性もうまく組み込んでいる短編アニメーション。 絵は外国のアニメーションに近く、主人公の切ない気持がよく伝わり、じーんとさせてくれる。 キャラ自体に特別個性は感じられないけど、そこに力を入れても、 短い時間では逆にテーマが伝わりづらくなるので、やっぱりこれでいいんだろうな。 環境問題をさりげなく表現している所もいい。旨味を凝縮させたような作りになっているので、 一度鑑賞しておいても損はないと思う。このレベルでの長編物も観てみたい。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-08-24 10:10:22)
10.  椿三十郎(2007)
黒澤監督のリメイク版。内容はほぼ同じなので、 ストーリー自体はつまらないわけがないのだが、キャスティングが笑える。 冒頭から登場の若手侍九人衆は、まるで中学生か高校生みたいで、この時点で爆笑。 それに輪をかけて酷かったのが主演の織田君。役者としての魅力を感じないのは致命的だが、 公開当時、彼は確か「役作りができなくなるので、オリジナルは観なかった」 と、どこかの雑誌で読んだ記憶がある。ところが実際の彼の演技は、もろ三船のモノマネ。 まあトウのいった俳優なら、このあたりの黒澤作品は過去に当然鑑賞しているはずで、 その際のイメージが抜けなかったんだろうね。演出は可もなく不可もなくだが、 ラストの見せ場はスローモーションを使ってガッカリ。ひと言でいえば、かくし芸大会の寸劇。 ストーリーはしっかりしてるんで、織田君のファンなら楽しめるのでは?
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-24 08:54:12)
11.  釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!
鈴木京香がマドンナのエピソードだったかな? この頃になると、さすがにハマちゃんキャラが暴走しはじめているが、 まあ笑えることは笑える。肩の力を抜いて、気楽に鑑賞できる映画。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-23 08:20:21)
12.  ツイスター
映像はいいんだけどドラマ性が薄く、 感覚的にはパニック映画と言うよりアクション映画に近い。 ストーリーのほうは竜巻が進路を変えたり、成長したりする展開が唯一の盛り上がり所で、 ラストも何となくショボかった。自然の脅威を映像で堪能しながら突っ込み所で笑う、 という点ではそれなりに楽しめる作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-22 07:08:35)
13.  ツインズ
双子の兄弟愛をコミカルタッチで描いた作品。 アイデアはハチャメチャだが、二人のキャラ設定がとても愉快。 弟役のシュワちゃんはもちろん、兄役のダニー・デヴィートがいい味を出している。 一応ジャンルはコメディーだが、ドタバタではなくストーリーがちゃんとあるので、 途中で飽きることもなかった。ほのぼのとしたラストも後味がいい、お薦め作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-20 11:35:13)
14.  冷たい月を抱く女
新聞の三面記事に出て来るような内容のサスペンスだが、 ストーリー自体は中々面白い。ただ登場人物が少ない上に、 主演がニコール・キッドマンということと、邦題から大体のオチは読めてしまう。 TVドラマならまだしも、映画でこれだとさすがに小粒だなという印象は拭えない。 ニコール自身はきれいだし、存在感もあるのだが・・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-13 09:41:21)
15.  椿山課長の七日間
何かいろいろな映画から、設定をパクったような印象を受ける作品。 まあ面白ければそれでいいんだけど、興味を惹いたのは冒頭から序盤だけだった。 ベタベタな展開にご都合主義のオンパレードで、民放のテレビドラマとまったく同じ作り。 そのセンスの悪さには呆れるばかりだが、これなら2時間のスペシャルドラマで十分でしょ。 ヒロインのド下手ぶりも、作品の質を大きく落としている。 プロの女優さんなら、ちゃんと役作りぐらいしたらいいのに。 笑えるシーンは用意されているので、暇つぶしにはいいのでは。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-11 06:18:01)
16.  釣りバカ日誌2
前作で故郷に戻ったはずのハマちゃんが、なぜか東京にいて笑える。 このエピソードからマドンナ役の女優さんが出演しているようで、今回は原田美枝子。 意味深な登場の仕方だったにもかかわらず、最後まで全然説明のないところがまた笑えた。 個人的にはストーリーが今イチだったけど、釣りのシーンも多くて、主役二人のキャラが愉快。 それだけで十分な娯楽映画。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-07 03:46:22)
17.  釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束
浜ちゃんとスーさんのキャラを見て笑う映画。今回のマドンナは檀れい。 残念ながら、もう釣りのシーンはほとんどないんだよね。 浜ちゃんのスチャラカぶりは破天荒に近く、これじゃ毎日が楽しくて仕方がないだろうな、 と、終始考えることはそればかり。ストーリーはもう点数のつけようがなく、 一応環境保護のテーマを含んでいるようだけど、全然実感できないところがさらに笑える。 何も考えたくないときにお薦めの映画。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-02 08:05:45)
18.  ツォツィ
設定は抜群に面白いのに、主人公の人物描写が圧倒的に不足している。 今現在の生活環境だけをひたすら見せられても、彼の内面性などわかるはずがない。 そのため、その後の彼の行動にもまったく説得力を感じることができなかった。 「ふ~ん、人間らしい一面があったんだね」程度。演出は悪くないんだけど、 ドラマとしては底が浅く、残念ながら感動とまではいきませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-01 11:41:08)(良:1票)
19.  月はどっちに出ている
描きたいことはわかるんだけど、はっきり言ってつまらなかった。 主人公とヒロインを中心に、彼らを取り巻く在日外国人の姿を淡々と描いているだけ。 取り立てて面白い展開があるわけでもない。 この作品は監督賞、脚本賞、男優賞、女優賞、新人賞など、数々の映画賞で賞を総なめにし、 ルビー・モレノも一躍脚光を浴びた。期待して鑑賞した記憶があるが、 彼女は素の自分を見せているだけで、とても演技をしているなどという代物ではない。 それだけの賞を受賞しているというのに、いまだにDVDも出てないの? 不可思議なことです。
[地上波(邦画)] 2点(2011-07-27 06:44:36)
20.  月に囚われた男
全編を通じて出演者がたった一人という、異色のSF映画。 「2001年宇宙の旅」「惑星ソラリス」「エイリアン」シリーズのイメージが、 至る所のシーンで頭に浮かんでくるんだけど、シナリオ自体はよく練られています。 一人劇ということで、さすがに後半はちょっと重苦しい雰囲気になったが、主人公の心情描写がたっぷりと描かれていて、 久々に見応えのある娯楽作品を観たな、という満足感を与えてくれました。 映画好きな人なら、十分納得できる内容に仕上がっているのではないかと。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 04:08:16)
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