1. 妻は告白する
《ネタバレ》 「女の小箱」を見るまでは、増田+若尾の個人的最高傑作。若尾さん、綺麗で凄みもあり、最強。小沢栄太郎の演技が懐かしくもあり、良い。 [映画館(邦画)] 8点(2019-02-01 15:52:08) |
2. 鶴八鶴次郎(1938)
《ネタバレ》 芸道物語として楽しめた。溝口ほど悲惨でないのもその要因か。山田五十鈴が美しい [映画館(邦画)] 7点(2019-01-16 12:01:49) |
3. ツィゴイネルワイゼン
《ネタバレ》 初めての清順映画。絢爛たる映像=清順歌舞伎に酔う映画。意味は何もわからなかったが、堪能した。大谷直子がセクシー。でも、原作もあのような作品。幻想的な映画。 [映画館(邦画)] 9点(2019-01-07 12:52:10) |
4. 追憶(1973)
この映画大好き。冒頭に流れるバーブラの歌で心を捕まれた。ストーリーは、リベラルな政治色の強い長期のラブストーリー。レッドフォードの影薄し。バーブラの気の強さが出ている映画。 [映画館(字幕)] 9点(2018-12-31 12:33:42) |
5. 翼よ!あれが巴里の灯だ
楽しい映画。また、邦題も良し。でも、もう一度見たいとまでは、思わない。 [映画館(字幕)] 7点(2018-12-22 22:54:34) |
6. 椿三十郎(1962)
《ネタバレ》 前作の用心棒の方が面白い。本作は、少しヒューマニズムが強く、個人的には減点。ただ、ラストの決闘シーンの血しぶき描写は、初見時は唖然。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-21 10:22:02) |