21. デストラップ/死の罠
元々は戯曲なんですよね。 舞台劇が好きな方なら楽しめるかもしれませんが、如何せん、セリフのやりとりが団長でつまらないです。 どんでん返しといっても使い古されたものばかりなので、リアルタイムで見たとしても点数はこのくらいかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-25 10:03:53) |
22. デッドマン・ダウン
面白いのは始めの15分だけです。 主人公の復讐劇です。隣に住むノオミ・パラスが主人公の殺害現場を目撃し、黙っている代わりに、自分の顔を怪我だらけにした男を殺してくれと頼むんです。 そこまでは面白いのですが、如何せん、悪役のインパクトが弱いし、誰が見方で敵かはっきりしないまま、意味のわからないシーンも多く、見ていてストレスが溜まります。 ラストもご都合主義で「これで終わり?」です。 見て損しました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-15 22:13:38) |
23. テレフォン
ブロンソンの魅力ゼロ!といいたい作品です。 私は大のチャールズ・ブロンソンファンです。 もし貴方がチャールズ・ブロンソンについて知りたいのなら「狼よさらば」や「ウェスタン」をご覧になってください。 決してブロンソン初心者が観る作品ではないと思います。 監督のドン・シーゲルにも期待していてのですが、作品の内容自体見事に裏切られました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-20 00:50:55) |
24. テルマエ・ロマエ
予告編が面白かったけど本編はそれを超えることができなかった。 笑いのつぼ、一切はまらず、ラストまで観るのが拷問だった。 [地上波(邦画)] 4点(2013-03-06 01:25:55) |
25. デッドマン・ウォーキング
《ネタバレ》 最近「ショーシャンクの空に」を観賞してすぐ、ネットで「60代のハリウッド女優が今秋のユニクロファッションモデルに!」なんてニュースを観てスーザン・サランドンという女優さんを知りました。 と、まあ、その女優さんの代表作ということで観たのですが、完全に助演(?)のショーン・ペンに食われちゃってますよね。 死刑執行が迫るまでの彼の心境の変化がストーリーなんですが、背筋がゾーっと来ちゃうんです。時間を忘れました。でも、尼僧のヘレンとのやりとり、特に聖書の話になっちゃうとクリスチャンでもない私には突然ストップがかかってしまうんです。 以前、日本でも死刑囚と婚姻届を出した女性がいましたが、この映画でも「真実」と宣伝してるけど、どういう経緯で死刑囚と尼僧がくっついたのか、それが全く描かれてないんです。 それで死刑執行を実際に描写するんですけど、レイプして銃殺するシーンとシンクロさせた時に「この映画、一体何を言いたいんだろう」って再び我に戻っちゃったんです。 それでラスト、被害者の親族に「憎しみを無くす努力をしましょう」だって。何なの、それ?!って感じ。 原作はこの尼僧のモデルになった本人。ある意味、宗教啓蒙映画と言ってもいいのではないでしょうか? この映画でスーザン・サランドンはアカデミー主演女優賞を取ったけど、会場では「イエーイ!」とでも言って盛り上がったのでしょうか? こんな映画で主演女優賞取っても嬉しくないと思うのですが。 DVDジャケットに「感動」とか書いてあったけど、それ、嘘です。(あくまで個人的意見) [DVD(吹替)] 4点(2011-09-11 22:57:43) |
26. 天国は待ってくれる(1943)
《ネタバレ》 冒頭「素晴らしき哉人生」のような死後の世界から始まるシーンで私には受け付けないものを感じました。 主人公が人生を回想していく展開は散漫すぎて、プレイボーイだっただけの自分を地獄へ落としてくれなんて考え方は、現代の価値観では考えられないレベル。 時代が変わるごとに年老いていく人物に対して、背景はニューヨークのワンシーンだけでほとんど変わらないから「人生」を感じません。 「ルビッチ」というネームバリューだけで私は絶対に評価を高くしません。 若い方は歴史的資料として受け止めた方がいいですが、映像テクニックに注目するところもありません。会話のやりとりも「昼メロ」レベルです。 [DVD(字幕)] 4点(2009-11-03 19:16:54) |
27. 天国と地獄
ケータイとネットが普及していれば1時間で解決する事件。今では考えられないほど練りに練った細かい構成と描写は芸術的だが、やっぱり2時間を超える映画は、よほどの場合を除いて私には合わないと実感。観終わって大切な娯楽の時間を無駄に潰した気分で一杯…。 [DVD(邦画)] 4点(2009-07-30 15:06:25)(良:1票) |
28. テープ
よく噛んだけど味がしないから、どうしても飲み込めなった…そんな気分です。 [DVD(吹替)] 4点(2009-03-18 02:36:43) |
29. デュエリスト/決闘者
《ネタバレ》 このサイトが高評価だったので期待していたのですがハッキリ言って「つまらない」です。 ナポレオン全盛の時代、二人の騎士が15年間「名誉」というものだけを賭けて剣や銃を使って闘うのですが、毎回決着はつけず、中途半端に終わってしまうのです。 何故決着をつけないのか? 決着をつけないから負けた方は再び決闘を申し込むのであって…。 日本の武士道とは全く違う価値観に理解に苦しみました。 決闘の合間の人間ドラマも不完全燃焼です。内容がありません。 風景やキャラクターが「バリー・リンドン」に似ていますが、シナリオは二流です。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-04-23 21:07:05) |