1. ディープ・シー20000<TVM>
《ネタバレ》 原作を読んでいたので一層楽しめました。原作と違う箇所がいくつかあり。最後にはネモ船長の手に仕組まれている仕掛けでノーチラス号が自爆するという意外な結末でした。 原作ではエイブラハムリンカン号を体当たりで沈めているけれど、映画では何とスクリューなしのハイテク魚雷で撃沈してしまった・・・・。あの作品中の時代にそんな恐ろしい兵器があったなんて・・・ちょっと原作から離れてしまったね。 主人公のピエールにとって本当の父親はネモ船長かもしれない。 10点(2004-08-01 11:21:16) |
2. デビル(1997)
《ネタバレ》 物語の背景にアイルランドの独立問題があるね。 10点(2004-04-21 13:53:05) |
3. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 線路の上をも走る命知らずなドーラの運転さばきにはビックリする。 タイガーモスを撃墜したゴリアテの火力は凄い・・・。 下部に恐ろしい兵器を持っている、ラピュタは核兵器を持っている今の地球そのものである。 滅びの言葉の後、下部が崩れたラピュタは、核兵器や戦争の無い、本来の地球かもしれない。 10点(2004-03-30 12:36:34) |
4. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 アルマゲドンと並んでこっちは彗星の衝突そのものにスポットを当てている。 登場人物達それぞれのドラマを描いている。 思わず、往年の映画「アステロイド」を思わせるね。 10点(2004-03-01 19:14:09) |
5. デモリションマン
《ネタバレ》 近未来アクションとしては、かなりの大作である。冷凍刑という、映画が作られた当時としては、冷凍睡眠からヒントを得たのかも知れない・・・・固形窒素を使った冷凍刑とは少し怖い・・・・・・。2023年の人達は、コンピュータに支配されていて、おまけに言語条例により言葉まで制限されてしまっている。コンピュータによって人間性を剥奪されてしまった。警察もコンピューターが治安を維持してくれるので、殺人事件などの凶悪な事件に対処できなくなってしまった。それに追い討ちをかけるように解凍されたそれに対抗するためにジョン・スパルタンは解凍された。近未来都市の地下に住んでいる人達は、自給自足の生活をしている。地下に住んでいる人達の方が、地上の人達よりも、服装は地味だけど、個性があって人間らしい暮らしをしている。ジョンとも気が合いそうな人達がいた。激闘の末、サイモン・フェニックスを倒したジョンはこれから、どうするのだろうか・・今の社会を変えていくに違いない、コンピューターの支配も終わり、地上の人達も人間らしい暮らしができて、地下にいる人達も地上に出れて、豊かな暮らしができる。言語条例も無くなるだろう。そういった社会をジョンは、作っていくに違いない。 10点(2003-08-09 14:18:20)(良:1票) |
6. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 次々と襲ってくるサメを相手に機転を利かせたコックの行動力に驚いた。終盤で襲われたけど、足を噛まれただけで済んでよかった。コックさんのような温厚な人が生き延びて良かった。最後に女博士スーザンが自ら作り上げたサメに食べられるのは納得がいく。何故かと言うと、アルツハイマー病の特効薬を作りたいがために、してはいけないことをしてしまったのだから、当然の報いといえる。その責を感じて自らサメの餌食になったのかもしれない。 10点(2003-07-13 10:29:25) |