1. TENET テネット
一度目の鑑賞では細かいことはほとんど理解できなかったです。鑑賞後、インターネットでネタバレ解説をたくさん見ましたが、それでも何となく判ったような気がする程度でした。ただ、鑑賞後もしばらく本作について考えさせられて、ネタバレを見てもう一度鑑賞する。しっかり監督の術中に嵌っているのかなあとも思います。数々の伏線を理解するためのパズルのような映画。こういう映画もアリだと思います。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-07-14 06:39:40) |
2. デッドゾーン
「スキャナーズ」でクローネンバーグを知り、本作で大ファンになりました。初期の彼の作品は、分かり易くてテンポが良く、それでいてカルトの匂いも残していて好きなものが多いですが、その中でも一番好きな作品です。クリストファー・ウォーケンは名優です。本作は4k版は発売されていないのでしょうか? 過去に何回も観ていますが、DVDでしか観ていないので、4Kとか高画質版が観れたらなあと思う今日この頃です。 [DVD(字幕)] 10点(2021-02-27 12:07:49) |
3. デス・ウィッシュ
《ネタバレ》 この手の映画が大好物なので結構楽しめました。腹立たしい極悪人が、バタバタ殺されるのはとても気持ちいいです。まあ、ありがちなストーリーに、都合の良い展開だと思いますが、娯楽映画なのでこの程度スカッとさせてくれても良いでしょう。これってチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイクなのですね。オリジナルも観たことあるけど、全然気が付きませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-13 18:32:01) |
4. デッドプール
あまり面白くなかったです。主人公が面倒で嫌な奴だし、ヒロインの彼女も可愛くない。ストーリーもあるかないか判らないような内容だし、心に残る場面もない。要は、笑えるか笑えないかで、私は笑えませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-07-05 17:15:52) |
5. 10 クローバーフィールド・レーン
《ネタバレ》 うーん。まあ、楽しめたほうだと思います。家で観るには適当だけど、映画館ならちょっと物足りないかなと思います。話のほとんどが監禁からの脱出でエイリアンはあんまり関係ありません。監禁しているおっさんが味方か敵かを主人公に感情移入して推理して緊張感を味わうわけですが、不要なシーンも多く間延びすることも多いです。最後にUFOやエイリアンが出てきてこれからって時に終了し、SFファンには不満の残る作品だと思われます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-04 20:11:43) |
6. テラフォーマーズ
これは駄目だ。子供向けのアクションヒーローものを観ているようで、まったく映画の世界に入れなかった。豪華な出演陣がもったいないの一言です。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2017-04-22 17:03:56) |
7. テルマエ・ロマエⅡ
ルシウスが平たい顔族にカルチャーショックを受けるシーンが爆笑。前作以上に笑えました。特にスベリ台のシーンが最高。笑わせていただきました。細かいストーリーはよく覚えていませんがパート3あるのでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-19 21:11:49) |
8. テッド
下ネタオンパレードで子供にはとても見せられないから、大人向けの映画なんですね。そこそこ楽しめましたが、笑いどころだと思われる個所のうち6割がたは意味が判らず笑えませんでした。同じ設定で日本が舞台ならもっと健全な映画になるような気がします。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-02-16 12:27:21) |
9. 天地明察
《ネタバレ》 それなりに面白かったけどちょっと長過ぎる。後半部分をもっとスリムに出来たのではないでしょうか。最後の方で、安井算哲が水戸光圀に大きな声で意見するシーンがあったけど、あんな事出来たのでしょうか?いくら光圀が寛大でもあり得ないかなと思いました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-29 21:18:22) |
10. テルマエ・ロマエ
かなり面白かった。特に前半のルシウスのカルチャーショックは爆笑。後半の真面目な展開はちょっと退屈したけどまあ映画として1本話を通す必要はあるのかなあと納得。続編は作らない方が良いのでは。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-03-03 21:38:36) |
11. デビルクエスト
《ネタバレ》 ニコラス・ケイジ先生主演の娯楽アクションですが、クライマックスに近づくほど安っぽくなっていくなんとも残念な映画です。タイトルが「デビルクエスト」ってことで、少女がデビルであるのが早々に判ってしまいます。ラストにケイジ先生も亡くなってしまうのはやや意外でしたが、概ねは想定内の話で、よく言えば安心して観れます。まあ、可もなく不可もなしというところでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-06 20:49:22) |
12. 天使と悪魔
最後まで一気に観れました。面白かったです。教皇を選ぶコンクラーベとかそういえば数年前にニュースで聞いたのを思い出しました。私の頭では理解できないところもありましたが、何となく流してみても大丈夫でした。ただ、犯人は映画が始まって1時間20分ぐらいのところで判りました。それでも、なかなか楽しめる娯楽作品だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-08 20:37:19) |
13. ディスタービア
《ネタバレ》 なかなか面白かったです。最近、この手の判り易い作りじゃないと途中で寝てしまう傾向にあって、この映画は寝なかったです。名作ではなく、ストーリーに意外性もないのですが、なんとなくうまくいってハッピーエンド。退屈しのぎにちょっどいい映画でした。 [DVD(吹替)] 6点(2008-09-23 12:28:56) |
14. デジャヴ(2006)
もっとわかりやすくして欲しかった。内容はそれ程難しくないのに、わざと細かい説明をしてわかりにくくしている。難しい映画を観るとすぐ寝てしまう私の妻がグーグー寝てしまった。とはいえ、私自身は結構楽しめたので、まあ良しとするか。 [DVD(吹替)] 7点(2007-08-07 16:20:50) |
15. 出口のない海
まずまず楽しめました。冒頭の潜水艦の緊迫したシーンは「Uボート」なんかと比較するとまだまだですが、回転発射のシーンは緊迫感が高まり手に汗握りました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-20 10:01:24) |
16. 手紙(2006)
《ネタバレ》 犯罪を犯したものを身内に持つ苦しみが伝わってきました。主人公が恋人と別れた後、沢尻エリカと同棲するまでの経過も描いて欲しかったなあ。 [DVD(邦画)] 6点(2007-06-21 14:55:21) |
17. 天空の城ラピュタ
宮崎映画で一番好きな作品です。アニメ映画としてのあらゆる要素を詰め込みながら、後味も爽やか。何度も観たくなる映画です。 [ビデオ(邦画)] 9点(2006-08-01 14:40:59) |
18. 天と地と
角川春樹がベンハーのような作品が作りたいって、作った映画だったと思いますが、大コケでしたねえ。合戦の迫力にこだわり過ぎて内容がなくなってしまった。 [ビデオ(邦画)] 3点(2006-08-01 14:00:04) |
19. 電車男
《ネタバレ》 素直におもしろかったです。目新しさはないけどシンプルな恋愛映画でハッピーエンドだし安心して観れました。エルメスは素敵すぎ。実際には、こんな大人で純粋な人はいないだろうと思います。電車男は変身してから普通でしたね。もうちょっとオタクっぽくてもよかったかなと思います。テレビドラマのほうは観てないので今度観てみます。 [DVD(字幕)] 7点(2006-01-23 11:50:12) |
20. ディープ・ブルー(2003)
ホームシアターの大画面で観ました。すばらしい映像のオンパレードなんですが、何か物足りない。やっぱり映画にはドラマが必要なんですね。ペンギンはかわいかったです。 [DVD(吹替)] 5点(2005-06-23 21:47:50) |