1. デビル(1997)
これは印象薄いですねえ、脚本がよくなかったのかもね。ブラピはかっこよかったけど。これ観る前に「マイケル・コリンズ」を観たほうがいいかも。同じようなジャンルでIRAを扱ったものなら「パトリオット・ゲーム」のほうが面白いかもね。どっちもハリソン・フォードが出てる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-22 01:21:29) |
2. Dearフレンズ
そうですね「スタンド・バイ・ミー」女の子編でしたね。思春期のころの体験、思い出って大人になってから「なんであんなことしちゃったんだろ?言ってたんだろ?」と恥ずかしかったりするのよね。微笑ましくていい作品だと思います。キャストを見直すと、けっこう濃い役者が揃っていることに驚いてます。これもビデオに残ってる、再見してみよっかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-21 21:21:10) |
3. ディスクロージャー
これってバリー・レビンソンだったんだと今さらながら驚いてます。しかし、ダグラスとデミです。はい、ハマりすぎです。あまりにもハマりすぎで私の場合、だんだん可笑しさが込み上げてくるのを感じながら観ておりました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 23:32:52) |
4. 天使にラブ・ソングを・・・
これは何度も放送されてますけど、ついつい見ちゃいます。キャストも豪華ね。ハーヴェイ・カイテルがおかしいの。ウーピーの頭をパシっと叩くとこが好きです。そしてキャシー・ナジミーね。コメディでは彼女のような色物の脇役の存在はとても貴重です。家族で笑いながら安心して見られるというのもよいです。ところでメアリー・ロバートでしたっけ、あの人だけ他のシスターたちと違い、頭をすっぽりと被ってないけどあれはなぜ? [CS・衛星(字幕)] 10点(2004-08-17 00:16:03) |
5. デッドマン・ウォーキング
これも再見しようと思わない作品のひとつ。死刑制度反対!というのを押し出しているわけではないので最後まで見られたような気がする。私はキリスト教徒ではないので神の許しだのなんだのということはわからない。けれどあんな犯罪をおかした人間を救おうという気には金輪際なれないのは確かです。ティム・ロビンスもスーザン・サランドンも信念をもってこの映画に取り組んだのでしょうね。それは凄いなあとは思います。でもね、サランドンがどうしても尼さんに見えなかった、見たくなかったというのが正直な気持ちです。これで彼女はオスカーを受賞したわけですが、なんかどうでもあげなきゃいかん、みたいな感じでちょっと抵抗を感じたのでした。 6点(2004-08-14 21:04:54) |
6. ディック・トレイシー
これは、ウォーレン・ビーティを筆頭にみーんなが遊んでるわけね。原色使いの映像と特殊メイクの俳優たちを見るのがただただ楽しい。あんなメイクをしてるのにアル・パチーノだけはすぐわかるっていうのが可笑しい。やっぱりパチーノは”目”なのよね。すごい眼力の持ち主です。他の作品では散々パチーノをオーバーアクトだなんだのと文句言ってる私ですが、この作品では彼のオーバーアクトが遺憾なく発揮されていて楽しい。お遊びでここまでできちゃうビーティはやはりハリウッドの帝王だ。トム・クルーズも将来こうなるのかなあ。 6点(2004-07-18 14:05:56) |
7. ディアボロス/悪魔の扉
パチーノ主演の作品レビューを読んでわかったこと、アル・パチーノって物凄く評価高いのね。男性ファンが多いみたいですね。そういう中で本当に気が引けるし、私もクドイと思うのですが、年をとってからのパチーノの演技はみんな一緒なのよ。オーバーアクトなのよ。ここでも、悪魔なんだからもっとクールになってくれ~なんて思いました。熱いだけで気が入ってないというか、ナメてるような印象でした。あんまり乗り気じゃなかったんじゃないの?決してパチーノが嫌いじゃないんですよ。いつからこうなってしまったのかしらね。シャーリズにコニー・ニールセンと女優はゴージャスでよかったです。キアヌはウィレム・デフォーとの共演を選んだほうがよかったように思いました。どっちもたいしたことないんだから、どっちといわれればキアヌにあっているのは「スピード2」です。 4点(2004-01-10 00:07:37) |
8. テルマ&ルイーズ
監督のリドリー・スコットは「GIジェーン」もそうだけど女を主役にした、女を描くモノはダメです。「エイリアン」では主役はエイリアンでしたからね。 これね、あの二人がまだティーンエイジャーの女の子ならわかりますが30才過ぎてるんですよ。これを観たのは10年ほど前で私も彼女らと同年代でしたが共感するどころか不快感でいっぱいになりました。 リドリー・スコットは年くってるわりには女のことを全く理解してないのね。(だから「グラディエーター」のマキシマスの奥さん役にあのキャスティングなのよ) アメリカンニューシネマ女性版?でも反逆するその根拠がですね、「女ってこんなもんだろ」という分かってない男特有の固定観念なんですよ。 ハーヴェイ・カイテルの刑事も不自然。一面識もない女二人のことをあそこまで理解できる男がはたしてどれだけいるものなのか?女刑事ならまだよかった。グレン・クローズとかね。 そしてあのラスト。ハメ外してとんでもないことやらかして逃げまくったことを美化していいのかぁ? あの二人はちっとも美しくないしかっこよくもない。結局、本当の意味の自己解放はできなかったわけだし、いったい何のための旅だったの?「愚か」という言葉しか浮かばなかったです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-23 00:41:13)(良:2票) |