1. 鉄コン筋クリート
《ネタバレ》 原作未読。見始めて5分…スゲェ見る人を選ぶ映画だなと思った。 主人公の2人然り、町並みの描写然り、物語のテンション然り。 脚本的にはベッタベタで詰まる話ヤクザとの抗争を描いた作品なんだけど現実感に非情に乏しい。 アニメに現実感を求めるのもナンセンスなんだけど理解出来ない主人公らのスーパーマンばりの動きには首を捻らざるを得ない。 また前半の調子で後半まで突き進むのかと思ったらあれよあれよと言う間に主人公が鬱になって彷徨ってるし、またその鬱の表現が見ているこっちまで鬱になりそうな程ドロドロと暗然としてて見てて辛くなってくる。 TVCM等でのアジカンの曲がスゴく印象に残ってて「いつか見てみよう」と思いつつこんなに日が経ってしまったけど見なくて正解だったのかも知れないと後悔することしきり。 アニメとしての映像表現はピカイチだが方向性が見る人を選ぶ作品なので原作等、予備知識と耐性を付けてから見る事をお奨めする。 [DVD(邦画)] 4点(2009-09-20 12:59:48) |
2. テープ
エイミー≧ビィンス&ジョンという構図。 口惜しいけど♀から見て♂という生き物は いつまでたってもガキなんだなと結論。 傑作と認めながらも♂のささやかな抵抗として-1点とし9点献上。 [DVD(吹替)] 9点(2007-06-17 23:36:57) |
3. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 知能指数1300なサメが大暴れ~!!ヒロイン(?)喰われとるしぃ~!?(°o°; んな、アホな!!もうどーでもええ・・( ̄Д ̄)y-~~~ [地上波(吹替)] 4点(2006-07-09 23:03:05) |
4. デビルマン
はぁ~~( ̄Д ̄)y-~~~この映画(?)をまっとうに¥1,800出して 映画館に見に行った人達の事を思うと涙が出るよ。 ホント、映画(?)にレイプされたって表現したらいいのか これほどのクズ映画というのは恐らく後にも先にもねぇーだろ。 『敢えて言おう。カスであると!!』 こんな所でギレンの演説の一節が妙にハマる映画(?)もない。 例にとると美樹ちゃんの哀れな姿を見た明の叫び 『ああぁー。ああぁーあ。あああああああああ!!!!!』を聞いた瞬間 「その台詞はお前のセリフじゃねえ!ここまで観ちまった俺のセリフじぁあ!!!」 マジで怒りのもっていきどころがねぇしこれほど破壊的衝動に駆られる作品もねぇ。 (ノ-_-)ノ"⌒┻━┻ -☆ また寄りにも寄って【キャシャーン】と一緒に借りちまったよ。 今回だけはこのサイトのワ-ストランキングの存在を恨む。 特典の試写会での記者会見を見て最後に一言。 神父になんかなってねぇーで先ずお前が先に悔い改めろ。永井豪! [DVD(字幕)] 0点(2005-08-26 22:46:37) |
5. ディープ・インパクト(1998)
分かっちゃいるけど見てしまう。 これもいわゆる典型的なアメリカ礼賛映画だ。 そういう見方をするなと念じていても見てしまう。 でもやっぱりいわゆる典型的なアメリカ礼賛映画だ。 連邦議事堂の前で大統領が演説しているシーン。 それ見ろ!やっぱりいわゆる典型的なアメリカ礼賛・・・ ってしつこいのでこの辺で止めときます。 同じディープインパクトという名前でも 05年現在注目の競争馬の方とは雲泥の差。 史上2頭目、無敗の3冠馬誕生なるか! 菊花賞ブッチギリで勝ってね~! (かなりレビューと掛け離れてるな) [DVD(字幕)] 2点(2005-08-22 11:27:30) |
6. デューン/砂の惑星(1984)
《ネタバレ》 カイル・マクラクランなんて名前聞いただけで頭がクラクラしそうだよ。 映画の内容もデッカイミミズがノタうち回ってて正に虫酸が走るといった感じ。 相当金使ったんだろうけど多分回収できないで1人か2人は首吊ってるんじゃないかというくらい駄作。 スティングに敬意を評して4点。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-06-27 13:36:21) |
7. デイ・アフター・トゥモロー
寒いんだよこの映画ホントに。 何が寒いかってローランド・エメリッヒが。 [DVD(字幕)] 1点(2005-01-31 16:40:24) |
8. 天河伝説殺人事件
《ネタバレ》 岸恵子が配役にある時点で犯人と判ってしまうのが辛いところ。 しかしまぁ学生姿は観てて流石に辛いでしょっ…て言うか無理。 浅見光彦の兄・浅見陽一郎役に石坂浩二を持ってくる辺り 往年の金田一シリーズに対するオマージュ的要素を多聞に含んでいる。 当時は第2弾として浅見光彦シリーズの『高千穂伝説殺人事件』を 製作する話も出ていたらしいが社長逮捕で遭えなく頓挫。 まぁ金田一シリーズ程のアクの強さはなかったという事かな。 観てて普通に楽しめる映画だと思います。 後年、この作品をCXにて単発テレビドラマ化。 配役にm9っ( ̄ー ̄)ニヤリッ 分家高崎の役をやっていた神山繁氏が本作では宗家水上和憲に昇格。 浅見光彦の役をやっていた榎木孝明氏が本作では光彦の兄役浅見陽一郎に昇格♪ 恐らく映画版の配役に周知していたスタッフが配役したのか? 映画版を見た者には何とも嬉しい配役でした(^^ゞ [映画館(邦画)] 6点(2005-01-21 21:27:48) |
9. 天空の城ラピュタ
「親方ぁ!空から女の子がぁ!」この始まり方からつかみはOK! そしてここから疾風怒濤の如くキャラクター達が 画面狭しと暴れまくる映像のオンパレード!! ・・・10代に観れた事が幸か不幸か定かではないが 冒険活劇というものの素晴らしさに初めて感動し これまでにない衝撃を受けたのは確かである。 今になって改めて見てみると(おそらく数え切れない回数見ている) 泣けるシーンや笑えるシーン、怒りを覚えるシーンで 素直に感情が出せる時代に見れた事が我が人生最大の収穫である。 いつか未来の自分の子供が自分の年齢になった頃に 同じ感情を抱いてくれる事を切に願う。 ・・・そんな作品である。 [映画館(邦画)] 10点(2003-11-22 00:37:54) |