1. デッドプール&ウルヴァリン
《ネタバレ》 X-MENとデッドプールのシリーズはすべて見ています。デッドプール映画のファン向けというより、X-MEN映画のファン向けといった方が良い映画でした。X-MENに出てきた過去のキャラクターたちが何名が登場し、驚きとうれしさが湧いてきます。ただ、物語としては懐かしさ頼りという気がしますし、アクションも物足りなさが残ります。R指定にするため、わざとグロさを残し、映画の面白さを損なわせている気がしました。 [映画館(字幕)] 6点(2024-08-03 22:47:40) |
2. DUNE デューン/砂の惑星 PART2
なんて壮大で荘厳な物語なんでしょう。スケールの大きい映画でありながら、登場人物の心境を細やかに描き切る繊細さも持ち合わせています。1作目もかなり気に入っていますが、本作も相当のお気に入りです。ティモシー・シャラメ、いいですね。少し前までは少年のようでしたが、本作では物語の中で成長を見せてくれています。引っ張りだこの理由がよくわかりました。 [映画館(字幕)] 8点(2024-03-27 23:03:10) |
3. DUNE デューン/砂の惑星(2021)
過去の映画「砂の惑星」や原作小説等は見ておらず、予備知識ゼロで鑑賞しました。映画の前半は登場人物や物語の背景など、概要説明のようで、興味が湧きませんでした。しかし、後半になり物語が動き始めると、目を離すことができなくなりました。SFなので、映像の素晴らしさも確かなのですが、それよりも物語の展開が面白く、原題にパート・ワンと付いていることから、必ず続編があるので、早く続きが見たくなりました。それに、前半で色々と詰め込まされた人や国などの関係性を、もう一度見直して復習したいです。 [映画館(字幕)] 8点(2021-10-30 00:29:26) |
4. ティーンスピリット
なんだかぼんやりした映画でした。サクセスストーリーではないですし、青春の苦悩を扱っているわけでもありません。いろんな要素を詰め込もうとして、どっちつかずになってしまったかのようです。無駄なキャラクターが多いのも良くないですし、登場人物の関係性も深く掘り下げられていません。救いは音楽がいい事。エル・ファニングも頑張っていました。 [映画館(字幕)] 5点(2020-01-10 23:31:33) |
5. デッドプール2
良いところと悪いところが、両極端に存在する変な映画ですね。ストーリーやアクションシーンはとても良かったです。でも、笑いを取りたいがために、ただ死ぬためだけのキャラクターを登場させるのはどうかと思います。そこに費やした時間とお金を、違うものに使っていれば、もっと面白い映画になったかもしれません。ただ、そういう無駄なものがあるということが、この映画のヒットの要因だったりするんですけどね。 [映画館(字幕)] 7点(2018-06-08 22:35:00) |
6. デッドプール
《ネタバレ》 こういうコメディ映画は我々日本人にはつらいです。言い方が面白いのかもしれませんが、こちらは字幕を読むだけですから、面白いことを言ったことさえ気が付いていないかもしれません。アクションはそこそこ、唐突にX-MENのキャラクターが出てくる理由がわからない。確かにウルヴァリンにはデッドプールが登場してますが。映画をネタにしたスタンダップコメディアンのネタのような内容でした。 [映画館(字幕)] 6点(2016-06-04 00:20:37) |
7. ディア・ハンター
ベトナム戦争当時のことを知らない世代です。いかに狂った世界であったか、有名なロシアンルーレットのシーンが象徴しています。同じ銃を使う場面でも、戦場と故郷とでまるで違う世界です。戦場へ行った者の大変さはもちろん、残された者、迎える者の辛さも伝えられていました。当時の風潮を考えると、無視できない映画だったんではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-13 17:10:31) |
8. テッド
とってもとっても、お馬鹿でお下品な映画でした。そのことを知らずに見たら、きっとドン引きするでしょう。でも、わかってさえいれば、楽しめると思います。特に男なら。 [映画館(字幕)] 6点(2013-02-04 17:41:09) |
9. テルマエ・ロマエ
前半は原作のエピソードをつなげて、後半はオリジナルのストーリーでしょうか。前半はかなり笑えておもしろかったんですけど、後半は笑いもなく、あまりおもしろい物語ではありませんでした。予告編はおもしろい前半を凝縮して作ってあるので、その予告編から期待して見ると、ギャップを感じるかも。 [映画館(邦画)] 6点(2012-06-22 22:27:34) |
10. ティンカー・ベルと月の石
ティンカー・ベルを始めとするキャラクター達の愛らしさが、この物語の肝であると思います。前作での長所をそのまま継続し、物語に活力が生まれています。時折挿入されるコメディ要素も楽しみの一つです。短気でオッチョコチョイなティンカー・ベルに親しみと情が湧き、一生懸命な姿を応援したくなります。残りの2作も、とても楽しみです。 [映画館(吹替)] 7点(2010-01-08 20:45:42) |
11. デス・プルーフ in グラインドハウス
タランティーノという男の考えが理解できません。せっかくルックスの良い若い女優をたくさん使っているのに、ずっと車の中へ押し込めておくなんて、ルックスの無駄遣いです。それに、いろいろな場面で観客を"焦らしている"つもりなんでしょうが、私には"待たされている"としか感じられず、その間は退屈してしまいます。2時間弱の映画ですが、テンポ良く作ったら、1時間半くらいに収まるんじゃないでしょうか。 [DVD(字幕)] 3点(2009-09-06 18:28:30) |
12. デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
どこにも書いていませんが、この映画ってコメディですよね?登場人物の素性自体が冗談みたいですし、スクリーンから「笑ってくれ」光線がビシバシ出ていました。かなりブラックですが、笑う準備をしながら見ていれば、結構笑えるかも。 [映画館(字幕)] 5点(2009-05-05 17:47:09) |
13. デイ・アフター・トゥモロー
典型的なパニック・ムービーでした。何かが起きたときにどう立ち向かうかが面白さの秘訣なんですが、この映画ではそれがないんです。逃げるか、隠れるか、それじゃあ面白くなるはずありません。でも、映像はすごいですね。 [DVD(字幕)] 4点(2009-01-26 23:40:14) |
14. ティンカー・ベル
上映時間が短く、ストーリーはシンプルなので、子供向けの映画であることは間違いありません。しかし、大人が楽しめるということも忘れてはいけません。キャラクターの愛らしさや、観客に驚きや笑いをもたらす展開は、そんじょそこいらの映画では味わえないほどの出来の良さです。4部作ということなので、この先が楽しみです。 [映画館(吹替)] 8点(2008-12-29 16:48:41) |
15. デス・レース(2008)
完全に男向きの映画でした。それにストーリーを求めてはいけません。映像の迫力のみで映画1本を作っています。何でそんなことできるんだとか、何でそんなこと話してるんだとか、無用で意味のない、しかもつじつまの合わないことがいっぱいありますが、映像の迫力が全てを帳消しにします。たまに見るにはいいかもしれません。 [映画館(字幕)] 6点(2008-12-18 16:08:47) |
16. 天井桟敷の人々
登場人物を好きになれるかどうかで、この映画に対する感想が大きく変わってくると思います。私の場合は、ガランスが好きになれなかったので、彼女を取り巻く男たちの行動に共感できない部分が多く、第三者的な見方しかできませんでした。また、バティストが好きなら情熱的な男に思えるでしょうし、好きでないなら愚か者にしか見えません。シチュエーションだけで考えると、情熱的な物語なのに、私にはその情熱がまるで感じられませんでした。 [映画館(字幕)] 5点(2008-11-23 20:33:09) |
17. 天使にラブ・ソングを・・・
笑いと歌で楽しめました。こういう映画は映画館で見た方が絶対楽しいのですよ。だけど、ウーピーの底力はこんなものではありませんぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-02 23:12:12) |
18. ディパーテッド
ディカプリオとニコルソンの演技は良かったです。でもそれ以外はどうなんでしょう。ストーリーを知らずに見ていたらもっと楽しめたのかもしれませんが、メリハリのない展開のため、どのシーンが見せ場なのかわかりません。 [映画館(字幕)] 5点(2007-02-18 23:53:07) |
19. デンジャラス・ビューティー
S・ブロックあってこその面白さですね。彼女のセンスがとても活かされていたと思います。M・ケインを配したことが大きな成功に繋がったのではないでしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-17 19:00:31) |
20. 天国の口、終りの楽園。
この旅を経験したことによって、少年2人の人生観が変わってしまいました。それを考えると、すごく切なくなります。イルサは何を伝えたかったのでしょう。まだ見ぬ楽園を求めるための、道先案内人の役だけを望んでいたのでしょうか。日本人にとっては過激なシーンが多いので、目を引きつけられますが、何をこちらに伝えたいのかが判りませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2006-10-09 00:13:17) |