1. デッドコースター
《ネタバレ》 ようやく2作目を鑑賞できました。シリーズの中でも評判が良いので期待していたのですが、及第点といったところでしょうか。冒頭の多重事故のシーンはさすがアクション監督ならではのうまさで、カメラの振り回しっぷりといい、スピード感あふれる編集も興奮冷めやらずです。話の進め方もだれることなく良いのですが、最後30分で詰めるだけ詰めた展開をするため、かなり唐突でわかりづらいのは否めないでしょう。なにか無理やり殺しているなぁと思ってしまうのですね。ラストの爆発も何故なのか?よくわからんです。 [インターネット(字幕)] 5点(2017-05-14 15:59:48) |
2. デモンズ2
こいつはダメだ。ランベルトの中でもグレイブヤードと並んでダメな作品です。 今度はTVからデモンズが増殖していく。相変わらずアイデアはいい。しかし今回はあまりにも消化不良で設定をすべて捨ててしまう。もう少ししっかり撮ろうよと言いたくなる。 2点(2004-08-13 23:32:52) |
3. ディープ・ブルー(1999)
前半では知能進化鮫らしい攻撃をみせるが、どんどん馬鹿になっていくような気がするのはどうだろうか?。設定を上手くいかせないのはハーリン作品の特徴かもしれない。でもなんとなく好きなんだよなあ。 4点(2004-01-15 19:07:09) |
4. 天空の城ラピュタ
ラピュタだけは本当にまいったという感じです。キャラの立ち方や構成・展開は文句なしで”凄い”としかいえないのが逆につらい。もうこの手の物語を書いてもラピュタみたいと言われておしまいなんでしょうね。 9点(2003-12-20 21:08:31) |
5. デモンズ3
デモンズ1・2とはまったく関係はなく、ソアビによるアルジェント譲りの美学に彩られた美しく悲しい物語である。 この頃のアーシアが一番かわいかったなあ。 6点(2003-12-19 10:14:21) |
6. デモンズ
ランベルト・バーバ一世一代の名編。アルジェントがどうのこうのではなくマカロニホラーとして素直に楽しめる。個人的にはロメロのゾンビより評価したいところ。伏線がまるでいかされないなど問題は多々あるがそれを補って余りあるパワーに圧倒される。 7点(2003-12-19 10:03:18) |