1. 天国の本屋~恋火
なんか、大げさな演技、突拍子もない設定、天国の本屋というlimitedな空間など、小劇場で舞台劇を見ているような印象だった。悪くはないんだけど、映画としてはちょっと辛い。 5点(2005-01-11 02:19:10) |
2. デイ・アフター・トゥモロー
うーん、CG以外特に見るべきものはなく、退屈な映画だった。残念。PS そのCGにもリアリティーを感じさせられなかったのは間違いだらけの科学&地理のせいかもしれない。津波は、南南西からやってきているのに、Public Libraryには、5th Aveを南からではなく、41st Stを東から襲ってきているし、お父ちゃんはWashington DCから来ているはずなのに、マンハッタンには、逆のコネチカット側から入ってきているし。内容とかの正確性はどうでもいいから、CGみせたかっただけでしょう?という印象。 4点(2004-12-12 14:31:46) |
3. デビルマン
いやー、、、これは確かに「学芸会」レベル。レビューするためとはいえ、2時間見続けるのは辛かった。メッセージ性はあっていいんだけど、脚本・演出、主役の演技、全て駄目。しいて言えば、冨永愛を見れたのはラッキーか(しかし、それも尻切れトンボに終るし、、、)。 1点(2004-12-11 11:51:36) |
4. テルマ&ルイーズ
《ネタバレ》 最後、Grand Canyonへと突っ込んでいくときは、「おいおい!」と思ったけど、見ている自分も、本気で「飛べる!」って思えてしまった。やってることは極悪な犯罪だけど、この映画、見終わったあと、とても爽快な気分になれた。はじめはリアルな日常を描いているところからはじまって、次第に実際にはありえないほどにエスカレートしていくところがコミカルでありなかなか面白かった。しかし、この映画、すごい評価が割れてるなー(実際、公開当時のアメリカでも割れていたらしいが)。 7点(2004-03-08 13:48:45) |
5. 天空の城ラピュタ
うん、これはいい。宮崎アニメ、最高傑作。空から少女がふってくるという発想の奇抜さ、それでいて、小手先の小細工はなく、ストレートフォワードに次から次えとテンポよく展開するストーリー、なにをとっても良い。9点にしようかと思っていたけど、満点あげよ。 10点(2004-02-01 02:43:07) |