Menu
 > レビュワー
 > DONGYAOS さん
DONGYAOSさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 111
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  天空の城ラピュタ
「ガリバー旅行記」に登場する空飛ぶ島「ラピュタ」をモチーフにした作品。本作の企画書には、「アニメーションはまずもって子供のものであり、真に子供のものは大人の観賞に十分耐えるものなのである」という文章があります。この指針は、本作の特長であり、同時に欠点でもあります。宮崎のいた時代の東映動画を踏襲した本作のストーリーやキャラクターは、1986年公開当時の子供たちにとっても、古くさく、地味。本作を鑑賞した2、3日後に主人公(バズー、シータ)の名前をまだ忘れずにいるのは、たいへん困難なのではないかと思いました。では本作は大人のための作品なのだろうかと考えると、今度はプロットの弱さを、厳しい目で見てしまいます。ラピュタを失ったシータの帰る場所は、パズーの元であるはずです。しかし、そのパズーは明日のない貧しい生活を送っています。パズーの仲間たちはみな良い人たちですが、わざわざ本作で希望のない貧困を見せつける意図が、わかりません。結局、本作が「子供たちのための映画」の域を出ないとしても、それはそれで素晴らしいことであるのを、私たち大人は知っています。天空の城、まっすぐな心を持つバズーとシータの登場する本作を、子供たちに勧めたい。しかし残念ながら本作は、「今時の子供たちにとって」いささか魅力不足のようにも思います。
7点(2004-07-18 03:37:27)
2.  天国と地獄 《ネタバレ》 
前半は、善くも悪くも、リアルなストーリーが展開します。 子供の取り違え、細工された鞄による犯人の発覚など、観るものをドキドキさせます。 ただ、残念なのは、不自然で饒舌な台詞が目立つこと。また、黒澤映画ほとんどがそうなのですがーー尺がやたら長いです。 犯人のデティールがじゅうぶんでないことも、不満です。後半、麻薬がからんでくるあたりから、ストーリーにも嘘くささを感じるようになりました。
7点(2004-06-03 18:39:36)
021.80%
165.41%
276.31%
3109.01%
4119.91%
51614.41%
61210.81%
72724.32%
81614.41%
932.70%
1010.90%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS