1. ディア・ドクター
《ネタバレ》 医療関係者の言葉遣いもわざとらしくなくてこういう状況ならこういうだろうというせりふであった。いろいろなことをあえて詳しく描いていない分見るものの創造によっていろいろな解釈ができて久しぶりに映画を見た後にたっぷりと考えさせられた。 [DVD(邦画)] 8点(2010-06-02 15:09:25) |
2. デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
最初は眠い目をこすりながら見ていたので途中で何がなんだかわからなくなり半分くらい見たところではじめから見直した。見直してみると話は意外にわかりやすくて、盗もうとしている情報がなんだか間抜けで笑えた。スパイ映画につきもののどんでん返しはあまり期待していなかったが意外によかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-10-13 23:17:11) |
3. 天使と悪魔
《ネタバレ》 前作は原作を読んでから見てがっかりしたが、今回は原作を読まずに行ってまずまず楽しめた。暗号を解きながら教会を探すところでは展開の早さに前作を思い出しやっぱりか…と不安に思ったが、全体としてみるとあそこはあれくらい飛ばさないとまとまらなかったんだなと納得できる。犯人についても見事に思惑に引っかかり気づかなかったので新鮮に驚くことができて、豪華な映画を見たなという気分を味わった。 [映画館(字幕)] 8点(2009-05-26 22:50:32) |
4. テラビシアにかける橋
《ネタバレ》 人が病気でなくて死ぬ話は都合がよすぎると思ってしまうので基本的にはあまり好きではない。ただこの映画ではそこまでの話のもって行き方がよかったのでよかったと思う。橋はいつ出てくるのだろうと思いながら見ていたのだが、そこもなるほどと感じさせる展開であった。ファンタジーといっても所詮主人公たちの想像上のことでしかなかく、いろいろなしがらみのある現実と主人公の成長との関わりの描かれ方は共感でき応援したくなった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-09-23 20:52:15) |
5. デイジー
あれがオランダでの話しだということは映画を見ただけでは全くわからなかった。韓国人以外の人は英語で話していたみたいだったし。あれだけのことで会ったこともない一人の人を思い続ける気持ちというのが個人的に全く理解できないこともあり、映像の色彩的美しさ以外にはほとんど残らなかった。男同士がお互いの正体がどうやってわかったのかということに関しても僕の集中力では合点がいかずもやもやした気持ちになった。 [DVD(字幕)] 4点(2007-12-31 21:30:54) |
6. ディック&ジェーン 復讐は最高!
最後をきれいにまとめようとしたところが大変あざとく感じた。他人に迷惑をかけるところを反省なく進んでいってしまって最後に達してしまって本当にいいのだろうか。確かにボスは悪いやつなのだろうけど、だからといって主人公たちの行動には何一つ共感できるところはない。 [DVD(字幕)] 3点(2007-09-19 22:22:11) |
7. デジャヴ(2006)
《ネタバレ》 結局機械の仕組みがどうも理解できなくて乗り切れなかった。つまりは初めから過去に戻ることを前提としてというか既に一度過去に戻った状態で始まっていたわりに結末がうまくつながっていないところがどうも納得いかない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-08-25 22:28:58) |
8. 天使の卵(2006)
《ネタバレ》 最後にはるひが死んでしまうということは明らかなだけにどんな死に方になるのか考えながら見ていたが、あんな死に方だったのにはがっかりした。はるひが精神科医とはいっても医者だということを考えると自殺だったのではないかとも思ってしまう。それも含めて、医療現場のリアリティがあまりになさ過ぎで、見ている自分としては盛り上がりようがなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2007-05-20 18:02:37) |
9. DEATH NOTE デスノート the Last name
原作は読んでいないが、最後まであきないで見ることができた。前作がデスノートの仕組みを説明するような展開だったのに対し、今作はそれをさらに発展させるような展開でなかなか面白かった。機械があったら原作も読んでみようと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2007-04-02 22:59:48) |
10. DEATH NOTE デスノート(2006)
原作を見ていないので思い入れなく見ることができた。話がテンポよく進むしなかなか面白いと思った。ただ他の方も書いているようにせりふがいまいちのところは多い。 [DVD(邦画)] 7点(2007-03-14 00:59:47) |
11. 手紙(2006)
《ネタバレ》 原作と比べると淡々と話が流れていった印象だが、積み重なる差別のエピソードをいれてある程度の時間に収めるには仕方ないことなのだろう。そういう意味では連続ドラマのようにしたほうがよかったような気がする。あんまり面白くないお笑い芸人という設定も最後の慰問のシーンでは生きていたと思う。言葉にできなかった原作よりもこの点に関してはよかった。 [映画館(邦画)] 7点(2006-11-25 21:32:24) |
12. Dear フランキー
《ネタバレ》 確かにフランキーがどの時点で真実に気づいていたのかわからないけれども、気づいた時点でその手紙は母親が呼んで返事を書いていることにも気づきそうだし、すべてが演技だったとしたら、あえて最後にあの手紙を書くことにも納得がいかない。細かいところをよく見れば理解できるのだろうか?いずれにしても感動させようとしている意図は見えるがそれに乗り切れなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-07 21:12:26) |
13. デンジャラス・ビューティー2
深く考えないで見れば暇つぶしにはなる。映画館で見たら損した気分になると思う。FBIの顔っぽく振舞っている部分ではLegally Blonde(邦題はキューティブロンド?)を思い出した。前作も見たことは見たがあまり内容を覚えていない。これも半年後には内容を忘れてしまいそうだ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-02-27 22:35:12) |
14. ティファニーで朝食を
ヒロインはきれいだったけれど、露骨に金持ちが好きでああいう生き方をするのって現実味がある意味あるのかもしれないけどあえて見たくはない感じ。ストーリーも特に惹かれるところはなく、1年後には内容を忘れてしまっているかも知れないけれどそれでもいいかなと思う。 6点(2004-09-22 08:52:41) |
15. テイキング・ライブス
予告で見た、人を殺して人生をのっとっていくといったところに期待してみていたのだけれど、その点はあまり重要ではなかったようで。ストーリーの中でもどうやってそこを突き止めたのかしっかりとは描かれていなかったような気がする。犯人はある意味予想通りだし最後も、ああそうですかという感じで盛り上がりに欠けた。 5点(2004-09-20 03:34:13) |
16. テナント/恐怖を借りた男
《ネタバレ》 中盤までは普通に話を追えるのだが、主人公が狂いだしてからはわけがわからなくなる(それが監督の狙いなのだろうが)。ラストも怖いというよりわけがわからない。ただひとついえるのは、前に住人が飛び降り自殺しようとして入院している間に、別の人をその部屋に住まわせるのはどうかと思う。しかも家賃は割引していなさそう。ひょっとしてここも妄想の一部なのか? 6点(2004-08-24 10:07:21) |
17. 手錠のまゝの脱獄
黒人と白人の関係を描いた映画ということはほかの方のレビューにあるとおりなのだが、この映画ではシドニーポワチエの、いつも見せる冷静さがないぎらぎらした演技が印象的だった。 7点(2004-08-20 23:23:14) |
18. ディナーラッシュ
レストランの話だけど余り料理が出てこない。ロブスターの料理はおいしそうに見えたけれど、それを食べる女二人連れがおいしいといいながら、あまりおいしそうに見えない食べ方だったので残念。なんかちゃんと仕事をしている人がいなくて客の文句言いたくなる気持ちもわかる。こんなレストランはあまり行きたくないな(最後のあれを抜きにしても)。 5点(2004-08-12 22:28:33) |
19. ディボース・ショウ
恋愛・結婚はまさにゲームといった感覚で、お互い殺しあおうとしたりするので、あまり笑えない。話もどうでもいいところでひねっていて、どんどん展開していくのでついていけないところがあった。なんか時間を無駄にした感じ。 4点(2004-06-30 08:58:39) |